出版物のご案内
『高齢者にも楽しめる東京近郊の尾根歩き』 三塚正志(著)
出版物タイトル | 『高齢者にも楽しめる東京近郊の尾根歩き』 |
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分類 | 生活・実用 |
著者 | 三塚正志 |
定価 | 本体1800円+税 |
発行 | 2017年12月 |
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判型・ページ数 | A5判・152ページ |
内容紹介
近くて日帰り、だから安心。
「本格派」登山が始められる一冊。
各チャプターは、鉄塔、表示板、
公的私的道標・目印などのポイント写真4点、
コースマップ、主要通過地点間の時間を明示するなど、
ベテラン登山者の視点で行程を詳述した本格派登山ガイド。
目次
その1 ご高齢者にも安心の「厳選ルート50」を掲載
その2 「日帰りで楽しめる」東京近郊の尾根を紹介
その3 最新の現地調査による「最新情報」を網羅
その4 現地に至るまでの「公共交通ルート」も詳述
その5 周辺の歴史解説もあり、「歴史散歩」が楽しめる
ムロクボ尾根(三頭山、奥多摩町・小菅村)
榧ノ木尾根(倉戸山・榧ノ木山・水根山、奥多摩町)
ハンノキ(榛の木)尾根(トオノクボ、奥多摩町)
風張峠北々西尾根(風張峠、奥多摩町)
大平尾根(清八新道)(小河内峠、奥多摩町・桧原村)
江戸小屋尾根(九重山・江戸小屋山、奥多摩町)
十二天尾根(三ノ木戸山・石尾根、奥多摩町)
鳥屋戸尾根(笙ノ岩山・塩地ノ頭、奥多摩町)
ゴンザス尾根(根岩越・チクマ山、奥多摩町)
鳩ノ巣城山北・南尾根(鳩ノ巣城山・大楢峠、奥多摩町)〔ほか〕
『人生を変えた「さかあがり」』 綿貫亮(著)
出版物タイトル | 『人生を変えた「さかあがり」』 |
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分類 | ノンフィクション |
著者 | 綿貫亮 |
定価 | 本体1300円+税 |
発行 | 2017年12月 |
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判型・ページ数 | 四六判・270ページ |
内容紹介
あなたにとっては些細なことかもしれない
私はそのただ一つの事で人生が変わった
著者は小学生時代を劣等生として悶々と過ごしていたが、
ある授業中に、他の生徒より「さかあがり」が少しだけうまく出来た。
この些細なイベントに気づき、それを「宝物」として大事に育むことが大切だと力説する。
誰にもこのようきっかけは必ず訪れるものであり、
それに気づきそれを育むことが人生を豊かにする鍵だと固く信じる。
著者の実体験をちょっぴり小説風に綴り、
豊かな人生の築き方のヒントを与え続ける一冊。
目次
第一章 親を見て子は育つ
第二章 劣等生が優等生に
第三章 苦難を乗り越えて
第四章 親の死に直面して
第五章 教師は聖職者か
第六章 幼児期のしつけ
第七章 学校英語は役に立たない
第八章 私立志向の子供たち
第九章 老後をどう生きるか
第十章 エイジレスライフのすすめ
『心魂編 出会いが紡いだ編集人生60年』 細谷敏雄(著)
出版物タイトル | 『心魂編 出会いが紡いだ編集人生60年』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 細谷敏雄 |
定価 | 2000円+税 |
発行 | 2017年12月 |
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判型・ページ数 | 四六判・256ページ |
内容紹介
編集人生60年の軌跡と
出版の盛衰を辿る1冊
戦後、束縛から遠く離れた仕事を求めた若者は、
山本七平氏に憧れ出版の世界の扉を開いた。
それから60有余年、何冊もの本を作り、出版界と
ともに浮き沈みを経験する…百科事典をはじめ
数々の企画を世に送り出した著者が、
今の出版人、これからの出版人に伝えたいこと。
目次
第1章 高度経済成長の旋律
第2章 ショックに揺らぐ日本社会
第3章 出版の黄金時代
第4章 バブル崩壊と凋落の波
第5章 新時代への行路
第6章 人生八十余年を振り返る
『考える道徳教育とは』 田畑豊(著)
出版物タイトル | 『考える道徳教育とは』 |
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分類 | 教育・学習・語学 |
著者 | 田畑豊 |
定価 | 本体1500円+税 |
発行 | 2017年11月 |
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判型・ページ数 | A5判・192ページ |
内容紹介
これで学校は変わる!
道徳教育は「万能細胞」!
中学校の実施事例からみる道徳教育の効果とは―
教科化に先がけたエビデンス
推薦!
横山利弘先生
日本道徳教育学会名誉会長、元文部省教科調査官、元関西学院大学教授
「本書の独自性は道徳教育の成果を生徒の問題行動及び学力の変化で
数量的に検証したことである」
藤永芳純先生
大阪教育大学名誉教授
「本書は、道徳教育の意義と可能性を提示されている。
重要事項をあげるとすれば、「問題行動の減少」と「学力の向上」である」
目次
序章
第1章 考える道徳教育の始まり
第2章 道徳教育と生徒指導・学力
第3章 心を育てる道徳教育は、考える道徳教育
第4章 有効な道徳授業とは
第5章 生徒、学校が変わる道徳教育
第6章 B中学の補足・まとめ
第7章 推進上の学校課題
終章
『ジャンル』 野﨑じぞう一弘(著)
出版物タイトル | 『ジャンル』 |
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分類 | ノンフィクション |
著者 | 野﨑じぞう一弘 |
定価 | 本体1000円+税 |
発行 | 2017年11月 |
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判型・ページ数 | 四六判・145ページ |
内容紹介
世の中、そんなにきっちり分けられるものではありません。
眼の前のことをよく見ようと思ったら、あなたはまず、何をしますか?
ウィキを調べる? 図書館に行く?
いやいや、本屋さんで『ジャンル』を買ってください。
先に読んだ人たちのこんな声が聞こえます。
「身近な人へのプレゼントに最適」(50代・男性)
「読むと視界がすっきりします」(30代・編集者)
「長州力って、哲学者かもしれない…」(40代・書店員)
『ジャンル』を読むと、たぶん、裸眼で暮らしていたことに気づきます。
目次
○ウルトラ兄弟の「格」と思い入れの関係
○長与千種と中島みゆきの“ひょっとしたら"
○自殺に追い込まれた苦悩、一方で狡猾な復讐
○裏切りを奨励する広告に感じる居心地の悪さ
○差別意識が潜伏していないか気を付けてみる
○神霊を語ることは果たして科学的でないのか
『ふゆのね』 立山紘(著)
出版物タイトル | 『ふゆのね』 |
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分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | 立山紘 |
定価 | 本体1400円+税 |
発行 | 2017年11月 |
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判型・ページ数 | B5変型判・128ページ |
内容紹介
冬の幻想と実相が交錯する僻遠の地、北海道。
12年間に亘り冬を撮り続ける著者が「ふゆのね」と対峙する
北海道を中心に日本の冬を写真とショートエッセイで綴るオールカラー写真集。
動物と人間の共存、冬と生きとし生けるものとの共生のありのままの姿を、119点に亘る渾身のショットで綴る。
日本の「冬の根」に迫るドキュメンタリー・フォトエッセイ集。
目次
第一章 「最果て」・・・最東端の地、根室の冬を探訪
第二章 「一閃」・・・筋書きのない一瞬の冬の表情
第三章 「風雪」・・・ 嵐の「予兆」、
俄かに嵐が訪れる「破天」、
そして冬が平静へと「回帰」する様子を追い続ける
『マロニエの淡い木漏れ日』 安永千香子(著)
出版物タイトル | 『マロニエの淡い木漏れ日』 |
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分類 | ノンフィクション |
著者 | 安永千香子 |
定価 | 本体1200円+税 |
発行 | 2017年11月 |
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判型・ページ数 | 四六判・256ページ |
内容紹介
旅の風を知る人に贈る、さわやかな光薫る1冊。
「あの日、ウィーンの気まぐれな風に誘われ、また私は旅に出てしまった…」
シャンゼリゼ通り、オペラ座、そして小澤征爾への愛…
ファッションデザイナーとして各地を歩いた日の、ヨーロッパの彩りが鮮やかに蘇る。
目次
Monologue
明かり もしもあの時 モンパルナスの庭にて
世界の指揮者 小澤征爾
Aventure
スペインの道草それからパリへ
ドイツロマンティック街道 カフェにて
Fascination
ウィーン万華鏡
Meilleur ami
異国の友人
『アールヌーヴォーの残照』 小谷匡宏(著)
出版物タイトル | 『アールヌーヴォーの残照』 |
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分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | 小谷匡宏 |
定価 | 本体3000円+税 |
発行 | 2017年10月 |
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判型・ページ数 | B5判・489ページ |
内容紹介
隈研吾氏アールヌーヴォー建築の集大成
「前人が試みたことのない偉業を見る思い、小谷さんの執念とモダニズム建築直前の時代の熱に圧倒され、
その失われたヒューマンで暖かなものの回復は、我々の使命であるという強い気持ちが、
自分の内側から湧きあがってくるのを感じた (建築家・隈研吾)」
19世紀末ヨーロッパでの芸術運動に端を発するアールヌーヴォーの波は建築界にも及んだが、
その波はどこまで及んだのか…アールヌーヴォー建築とは何か、その起源は…
求めるうちに世界47カ国を駆け巡り、1000点に及ぶ写真に麗しき姿態を収め、
数々の文献を渉猟しついにその実相を明らかにした建築家・小谷匡宏の30年に亘る「世紀末への旅」が、1冊となった。
目次
イギリス
ベルギー
フランス
オーストリア
ドイツ
イタリア
オランダ
スペイン
ポルトガル
ルクセンブルク〔ほか〕
『The Basics あなたらしい絵を描くために』 汐見稔幸(監)・髙橋久美子(著)
出版物タイトル | 『The Basics あなたらしい絵を描くために』 |
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分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | 汐見稔幸・髙橋久美子 |
定価 | 本体1500円+税 |
発行 | 2017年10月 |
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判型・ページ数 | B5判・48ページ |
内容紹介
絵を描くことが楽しくなる!
新トレーニングブック
「自信をもたせてくれる本」
「うまい絵」よりも「思いあふれる絵」を描いて楽しむトレーニングブック。
基礎からデッサン、スケッチ、イラスト、ふちどりぬり絵など、
「描く」苦手意識を乗り越えるための工夫が満載です。
目次
Basic 1~3 線を使って、形や空間を表すための演習
Play1 思いを色に表す演習(被災地を訪ねて)
Play2 身近なものを愛を込めて表す演習
Play3 美しく着彩する演習
Play4 見たものから新しい形や色を生み出す演習
ART 主題(描きたい思い)を追究する、自分らしい表現
『愛は・・・わ・か・れ』 水島桜水(著)
出版物タイトル | 『愛は・・・わ・か・れ』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 水島桜水 |
定価 | 本体1380円+税 |
発行 | 2017年10月 |
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判型・ページ数 | 四六判・333ページ |
内容紹介
製薬会社の研究員、秋元隆は、三十八歳の夏に家族を連れてバカンスの帰路、
交通事故に遭遇して妻子を失う。自らも生死をさまよう重体となり、顔面をひどく損傷した。
1年半を要し退院した隆の顔には整形手術が施され、十年余りも若返った面立ちになっていた。
『房総を詠じた漢詩』 瀧口房州(著)
出版物タイトル | 『房総を詠じた漢詩』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 瀧口房州 |
定価 | 本体1800円+税 |
発行 | 2017年10月 |
購入 | |
判型・ページ数 | 四六判・274ページ |
内容紹介
千葉県房総半島は風光明媚な景勝に抱かれ、実は数多の漢詩がものされた地なのである。故に文人墨客を魅了し続ける地なのである。
室町時代の道興准后をはじめ、江戸時代の梁川星巌や安積艮斎、また、房総出身の文人や、現代にいたっては夏目漱石や正岡子規らがそれぞれの感性に触れて、漢詩を詠じている。
一人一首ずつ、千葉県在住の著者が名勝に関する解説と共に詳細な解題を試みる。
目次
上総国千種(富津市)
銚子(銚子市)
九十九里
利根川
行徳(浦安市)
小金原(松戸市)
鋸山(鋸南町)
鹿野山(君津市)
勝山の捕鯨(鋸南町)
鏡浦(館山市)〔ほか〕
『2018年遁甲盤入り手帳』 株式会社 島川建築計画室(著)
出版物タイトル | 『2018年遁甲盤入り手帳』 |
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分類 | 生活・実用 |
著者 | 株式会社 島川建築計画室 |
定価 | 本体2000円+税 |
発行 | 2017年10月 |
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判型・ページ数 | 170mm*95mm判・128ページ |
内容紹介
毎日の吉方位(良い方角)がこの一冊で分かります!
気学とはその字のごとく「気」を「学ぶ」学問です。
春夏秋冬、朝昼夜、変わることなく繰り返し月日が流れるのと同じように、「気」も年・二・時全てにおいて同じように繰り返し流れています。その日の吉凶を知ることにより、「方位・タイミング・行動・心構え」に対して適切な対応ができるのです。
本書の特徴
・日盤及び時刻盤を一目見てわかるようにシンプルに作成。
(日盤は見開き一ヶ月、時刻盤は見開き二週間)
・日盤切り替えをわかりやすく表示。
・節入りや土用を掲載。
・3パターンある月盤を一度に見られるよう、ジャバラ折りで作成。
・活用しやすいように時刻盤を別冊付録に。本体におさまるサイズですが、単独で取り出しても使えます。
『馬と猫の愛の物語』 必守いく男(著)
出版物タイトル | 『馬と猫の愛の物語』 |
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分類 | 絵本・児童書・コミック |
著者 | 必守いく男 |
定価 | 本体1127円+税 |
発行 | 2017年9月 |
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判型・ページ数 | B6判・140ページ |
内容紹介
人間と動物たちが共に暮らす世界
そこに見えてくる、ほんとうの愛情とは
人間以外の動物たちにも、きっと心がある。
動物たち同士の愛情に、時には人間が驚かされるようなこともある。
種族の違う動物たちは人間たちを、どのように観察しているのか。
そんな視点で描かれた、ハンディのある馬と猫と人間が、
さまざまな出会いを通して、理解しあい結ばれていく物語りを、
キリスト教者の著者が、優しい筆致で描きだす。
『シニアダイアリー』 小池良保(著)
出版物タイトル | 『シニアダイアリー』 |
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分類 | その他 |
著者 | 小池良保 |
定価 | 本体1800円+税 |
発行 | 2017年9月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5判・204ページ |
内容紹介
これまでに無かった!
なつかしいおとなの日記帳
西暦がはいっていないので、好きなときからはじめられるダイアリー。
書き上げればそれが自分史になります。
ココがポイント!
◆短文・詩・エッセイ・紀行文他、写真も貼れる楽しみ倍増!
◆項目ごとに思い出を記入 項目を一つに絞ることもできる!
『昭和の夏 下』 常陸野俊(著)
出版物タイトル | 『昭和の夏 下』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 常陸野俊 |
定価 | 本体1600円+税 |
発行 | 2017年9月 |
購入 | |
判型・ページ数 | 四六判・448ページ |
内容紹介
フィルムメーカーの実話を元にした
企業戦士の群像劇。
戦後、立ち上がろうとする日本 の「見えない前線」を描く、色褪せない夏の物語。
デジタル化の波が押し寄せる日本。それは、写真現像の世界も例外ではなかった。
カラーフィルムの関税撤廃と資本自由化、円高シフトにあってもなお困窮にもがく
日本企業に業を煮やした米国巨大資本は、ついに日本侵攻を決断する。
立ち向かう国内メーカーとの激闘の果ては…。
『昭和の夏 上』 常陸野俊(著)
出版物タイトル | 『昭和の夏 上』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 常陸野俊 |
定価 | 本体1600円+税 |
発行 | 2017年9月 |
購入 | |
判型・ページ数 | 四六判・468ページ |
内容紹介
フィルムメーカーの実話を元にした
企業戦士の群像劇。
戦後、立ち上がろうとする日本の「見えない前線」を描く、色褪せない夏の物語。
1960年代後半、日本はいよいよ世界を席巻する夏の季節に入ろうとしていた。
生活にも余裕が生まれ始めたこの時代、夢と希望を胸に、とある商社に入社した南稜介が、
怒涛の時代を悪戦苦闘しながら駆け抜け、写真フィルム産業の一時代を築いていく。
カラーフィルムの先進技術を国内現像所に導入するプロジェクトをスピード感あふれる筆致で描く。
『高橋喜代治写真集 ラブリーバード PART4』 高橋喜代治(著)
出版物タイトル | 『高橋喜代治写真集 ラブリーバード PART4』 |
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分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | 高橋喜代治 |
定価 | 本体2000円+税 |
発行 | 2017年9月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5判・104ページ |
内容紹介
日本各地に生息する珍しい野鳥たちの
懸命に「生きる姿」、「表情」を読み解く写真集。
プロならではのレトリックにあふれた
貴重なショットの集大成。
バーダー憧れの「ノグチゲラ」や「チョウゲンボウ」、
「ヤイロチョウ」などの珍しい鳥たちを始め60種類を網羅。
一見「自由」に空を羽ばたく鳥たちの、「自由」と「命」を
守るための懸命に「生きる姿」と「表情」に注目して欲しい。
そして、そんな鳥たちを愛情をもって見つめて欲しい。
目次
ヒヨドリ
ワライカワセミ
フクロウ
アオバト
ツミ
チゴモズ
ササゴイ
エナガ
アカショウビン
アトリ〔ほか〕
『寄り添う言葉が変えてゆく』 枡野俊明(著)
出版物タイトル | 『寄り添う言葉が変えてゆく』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 枡野俊明 |
定価 | 本体1200円+税 |
発行 | 2017年8月 |
購入 | |
判型・ページ数 | 新書変型判・204ページ |
内容紹介
相手に慈しみの心を持って話す、聞く。
禅の言葉「愛語」の心とは――
寄り添う心で、みなさん自身が変わります。
みなさんとかかわっている周囲の人たちも変わります。
寄り添う言葉を語ることで、人間関係の歪みも軋みも
ひとつずつ解消されてゆくのです。
目次
第1章 寄り添う
愛語よく廻天の力あり/他人が嫌がる言葉を知っておく/和を以て貴しとなす
/自然に寄り添う/不得手があってもいい/三昧になる
第2章 察する
沈黙こそが大きな意味を持つ/ほんとうに大切な教えは言葉にはならない
/足るを知る/孤独こそ生きてゆく力の源泉 (抜粋)
第3章 あふれている
言葉があふれている/他人の立場に自分を置く
/面と向かって対話するから心に届く/お天道様が見ている (抜粋)
第4章 変えてゆく
人間関係が変わってゆく/今日が最後の一日と思って生きる
/語る能力と受けとる器量/自分が変われば相手も変わる (抜粋)
第5章 運んでくれる
おのずと心地よくなる/挨拶は心を通わせる
/何事もお陰様/勤精進/しなやかに、やわらかく/どっしりした心
『四半世紀の獄の詩』 夢路遥(著)
出版物タイトル | 『四半世紀の獄の詩』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 夢路遥 |
定価 | 本体1200円+税 |
発行 | 2017年8月 |
購入 | |
判型・ページ数 | 四六判・342ページ |
内容紹介
悔恨の時を 今尚塀の向うで刻む その手、その心から紡ぎ出された獄中創作集。 夢路遙は、強盗殺人の罪で収監中の身である。
無期懲役の刑に服し、服役生活は25年を超えた。
遺族への悔恨の情、獄中での暮らし、
家族に対する思い、塀の中で感じる四季…
心に浮かぶ風景を俳句、短歌に詠み、詩や随筆には
ありのままの思いを綴った。
夢路は、罪を償う心から、刑務所のなかでの
創作活動に、すべての気持ちを託したのである。
(本書収録の作品は、刑務所内でかつて発行されていた新聞『人』に投稿されたものです)
目次
序の部
私筆のこころ
施設内のクラブ活動について
詩の部
俳句・短歌の部
短歌の部
俳句の部
随筆の部
終の部
手紙
創作「居酒屋の女」
一言一句
下町の思い出
『バイリンガルの人生 一外交官の回想』 小宅庸夫(著)
出版物タイトル | 『バイリンガルの人生 一外交官の回想』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 小宅庸夫 |
定価 | 本体1800円+税 |
発行 | 2017年8月 |
購入 | |
判型・ページ数 | 四六判・270ページ |
内容紹介
「外交官」生活40年の著者が綴る
知られざる「外交」の世界とは。
とくに「外交官」を目指す若者に捧げる。
戦後70年を越え、戦後国際秩序が流動化しつつある。
その土台を危うくするような事態がアジア、中東、ヨーロッパで生起し始めている。
我が国としても国家としての立ち位置を問われる中、外交の役割は益々高まっている。
本書は四十年間「外交官」を務めた著者が外交の世界に関心を持つ人々、
わけても若人に捧げる日本外交を最先端から眺めて来た自らの体験と感想の記録である。
目次
第一章 社会人となるまで
(子供時代の記憶/学生時代の思い出)
第二章 駆け出しの外交官
(外務研修/会議外交の末席で/国連経済外交の最前線で)
第三章 外交の第一線へ
(東南アジアとの触れ合い/ヨーロッパ共同体との付き合い)
第四章 次席の務め
(南西アジアへの大国へ/南北問題の収拾)
第五章 大使としてアフリカの大地へ
(マタディ橋の完成/アフリカとの付き合い方)
第六章 先進国クラブのOECD
(OECDでの三年間/開発途上国とOECD)
第七章 ODA実施機関へ
(イラン大使としての二年間/アルゼンチンへの転任)
第八章 外交官人生の締めくくり
(アルゼンチンへの経済協力/大使の生活)