三省堂書店 出版事業部

出版物のご案内

    『大内乱史Ⅱ上 ガーディナーのピューリタン革命史』 小野雄一(著)

    出版物タイトル 『大内乱史Ⅱ上 ガーディナーのピューリタン革命史』
    分類 人文・社会
    著者 小野雄一
    定価 本体2400円+税
    発行 2018年3月
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    判型・ページ数 A5判・488ページ

    内容紹介

    ガーディナー著『History of the Great Civil War』(I〜IV)の
    本邦初の翻訳、第II巻・上、ついに完成!
    マーストン・ムアの戦いに勝ち、勝利の美酒に酔ったのもつかの間、
    議会派、議会軍には厳しい試練が待ち受けている。
    それをいかに切り抜けていったのか――

    販売情報

    『第三の人生―人生にリタイアはない―』 河内清志(著)

    出版物タイトル 『第三の人生―人生にリタイアはない―』
    分類 ビジネス
    著者 河内清志
    定価 本体1000円+税
    発行 2018年2月
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    判型・ページ数 四六判・96ページ

    内容紹介

    「定活」のススメ
    「本当の私」のはじまり

    定年後の「第三の人生」を人生の集大成、
    自己実現への道程と捉えるならば人生にリタイアはない。
    医療が発達し、「生かされる」高齢化社会を積極的に「生きる」ための方策とはなにか、
    「老い」と「自由」と「自己責任」の狭間で、
    真の人間力、資質が問われる第三の人生にあって、
    これらと正しく対峙するための「定活」(定年前準備活動)の指南書。

    『将門の末裔』 吉村久夫(著)

    出版物タイトル 『将門の末裔』
    分類 文芸
    著者 吉村久夫
    定価 本体730円+税
    発行 2018年2月
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    判型・ページ数 文庫判・226ページ

    内容紹介

    かつて関東の覇者を夢見た平将門。
    今に伝わる相馬野馬追祭に駒駆るその末裔たちこそ、武家の覇権争い、宮家の権力闘争、
    幾多の騒乱を乗り越え生きる、まことの武士といえよう。
    南北朝時代に相馬家を守りぬいた不惜身命を「相馬軍記」に、
    戦国時代が終焉し人減らしのなか生き延びるための乾坤一擲を「戦いすんで」に描く。
    雲外蒼天、伝来の地を再び取り戻すべく、相馬の人たちに贈る―。

    『戦後史記Ⅰ』 山極圭司(著)

    出版物タイトル 『戦後史記Ⅰ』
    分類 人文・社会
    著者 山極圭司
    定価 本体1500円+税
    発行 2018年2月
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    判型・ページ数 四六判・256ページ

    内容紹介

    「忘れられがちなこの時代は、
    非常に複雑で、かつ現代と状況が似通っている」

    戦後73年を経て、日本は果たして、変わったのだろうか――。
    当時東大生だった著者は、皇国のための一兵卒から
    真摯な学級の徒に、煩悶しながら変わり、やがて問題意識を身に宿す。
    そして木下尚江研究の大家となり、今、敗戦から高度経済成長までの時間を、
    単なる復興期と捉えることに、身を以って疑義を挟む。
    昭和二十年から二十八年まで、戦後青春時代の日記を自ら紐解く第一弾。

    『愛の湖 大塚静正ものがたり短編集』 大塚静正(著)

    出版物タイトル 『愛の湖 大塚静正ものがたり短編集』
    分類 文芸
    著者 大塚静正
    定価 本体1600円+税
    発行 2018年1月
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    判型・ページ数 菊判・448ページ

    内容紹介

    大塚静正の
    奇妙な世界へ、ようこそ。

    人間の心にはきっと、深い湖があるのだろう。
    奇才・大塚静正が照らし出した、愛のものがたり、
    価値観を崩壊させたところに見える真実の、希望のものがたり、
    あなたのなかのなにかをあぶり出してしまう、秘密のものがたり。

    目次

    サラマンダーの恩返し
    可憐な少年
    折り鶴の記憶
    そよ風と共に小鳥が
    あだ名のない少年
    愛の湖
    風の湖
    幻の湖
    藍色の魔の湖
    幽霊蜘蛛
    蠟燭の悪戯
    憂鬱がスカット
    全59篇

    『日蓮正宗 正信会の正当』 古川興道(著)

    出版物タイトル 『日蓮正宗 正信会の正当』
    分類 人文・社会
    著者 古川興道
    定価 本体1800円+税
    発行 2018年2月
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    判型・ページ数 A5判・214ページ

    内容紹介

    「日蓮正宗 経住寺」
    創立50周年記念出版

    充たされる心、それは正信

    創価学会員の信心に功徳はあるのか、
    宗門信徒は成仏出来るのか。
    法人派は日蓮正宗と名のれるのか、
    そして顕正会は如何?

    目次

    □本編(抜粋)
    巻頭言
    選択の功罪
    法華経法師品第十
    正信会の統一見解
    東京宣言
    広宣流布の大願成就を
    真の覚醒運動は正信会のみ
    僧侶の資質
    能力の向上
    正しい信心の継承
    巻頭言
    刺さったままの棘
    爪上の土の信心

    □付録編(抜粋)
    インド仏跡を訪ねて(全10回)
    中国の仏教遺跡を訪ねて(全9回)
    仏教伝来(全6回)
    法華経に学ぶ(全6回)

    パブリシティ情報

    • 「朝日新聞」三八広告掲載(2018年2月17日付)
    • 「中日新聞」三八広告掲載(2018年2月17日付)
    • 「東京新聞」三八広告掲載(2018年3月3日付)
    • 「北海道新聞」三八広告掲載(2018年4月2日付)
    • 「河北新報」三八広告掲載(2018年4月5日付)
    • 「愛媛新聞」三八広告掲載(2018年4月25日付)
    • 「四国新聞」三八広告掲載(2018年5月1日付)
    • 「徳島新聞」三八広告掲載(2018年5月14日付)
    • 「高知新聞」三八広告掲載(2018年5月16日付)

    『浅間の大焼け』 武田祐哉(著)

    出版物タイトル 『浅間の大焼け』
    分類 文芸
    著者 武田祐哉
    定価 本体1200円+税
    発行 2018年1月
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    判型・ページ数 四六判・280ページ

    内容紹介

    帰命頂礼鎌原の、今に伝わる大焼けに、生き延びし人のものがたり。

    浅間山の麓、美しい自然の広がる嬬恋村……
    江戸時代の1783年、史上稀に見る噴火で
    1400名を超す犠牲者を出した地である。
    火山泥流がかつての鎌原村を襲い、
    今も残る観音堂に逃げ延びた人たちが再興したのが嬬恋村である。
    この観音堂の階段下で、折り重なるようにして亡くなった母娘。
    その絆に心打たれ、歴史をひもといた著者が、
    現代人に贈るべく書きおこした、真実の縁(えにし)、
    復興への信念がこの物語である。

    目次

    一、鎌原の宿場村
    二、心に決める
    三、募る想い
    四、片想い
    五、求婚
    六、結婚
    七、嫁いびり
    八、観音講
    九、浅間の大焼け
    十、鎌原村の復興
    十一、再婚
    十四、天明の大飢饉
    十五、男子誕生
    十六、あとがき

    『漱石の恋 銀杏返し・百合』 平野五郎(著)

    出版物タイトル 『漱石の恋 銀杏返し・百合』
    分類 文芸
    著者 平野五郎
    定価 本体1400円+税
    発行 2018年1月
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    判型・ページ数 B6判・82ページ

    内容紹介

    時代を超えて読み継がれる夏目漱石の物語
    その原点を辿り、見えてきた近代文学の形とは――

    岩波漱石全集を基本資料として漱石の友人・弟子たちの文章を参考にし、
    筆者想像を加えた「漱石物語」を成す。
    漱石文学の原点、「一夜」の核心に迫る評論を含む「則天去私」に到る、
    千里の行の足下の一歩を読み解く一冊。

    目次

    一章 夢と現実
    二章 漱石文学の女性像
    三章 一夜
    四章 それから
    五章 則天去私
    六章 明暗絶筆
    七章 漱石の思ひ出

    『女子テニスと私 東レPPOとの30年を振り返る』 野地俊夫(著)

    出版物タイトル 『女子テニスと私 東レPPOとの30年を振り返る』
    分類 生活・実用
    著者 野地俊夫
    定価 本体1200円+税
    発行 2018年1月
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    判型・ページ数 四六判・229ページ

    内容紹介

    日本最大の国際女子プロテニス大会である
    「東レPPO(パン・パシフィック・オープンテニストーナメント)」。
    伊達公子、ステフィ・グラフ、マルチナ・ヒンギス・・・。
    世界のスーパースターが活躍したその舞台を、
    30年にわたって演出してきたトーナメントディレクターが語る、
    東レPPOの歴史。

    目次

    第1章 アトム・ジャズ・テニス
    (テニスに出会うまでの自分史
    人、金、物、情報、時間
    キング夫人との出会い
    ビートルズと鉄砲アトム
    大阪万博から阿久悠まで
    ジャズフェスティバル
    堤清二さんの教え
    新しい酒は新しい器に)
    第2章 東レPPOと女子テニスの変遷
    (ナブラチロワ~グラフへ 十代の台頭
    伊達公子~ヒンギス 冷戦崩壊とテニスの拡散
    21世紀のシャラポワ 東欧、ロシアの躍進)
    第3章 舞台裏編
    (WTAの歴史と仕組み
    ドーピング
    ドローミーティング
    賞金デスクと経理
    記者席から見たトーナメントディレクター)
    附 スポーツイベントの効果測定

    『かあさんの歌』 吉岡義雄(著)

    出版物タイトル 『かあさんの歌』
    分類 文芸
    著者 吉岡義雄
    定価 本体900円+税
    発行 2018年1月
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    判型・ページ数 四六判・112ページ

    内容紹介

    私のかあさん日本一
    かあさんとぼくの思い出あふれる詩集です。

    「ははにおそわった さんすうは
    とてもむつかしくて とけはしない
    こんな頭の子はいない
    そういって かあさん この私
    私の頭を やさしく やさしく なでた」

    目次

    私のこえ
    立小便
    かあさんのうた
    なきむしこむし
    かあさんのしらが
    私がうたう子守歌
    風の夜
    お使い
    さんすう
    白いチャペル〔ほか〕

    パブリシティ情報

    • 「読売新聞」三八広告掲載(2018年1月15日付)
    • 「熊本日日新聞」三八広告掲載(2018年1月15日付)
    • 「西日本新聞」三八広告掲載(2018年1月23日付)

    『Kita SiTaURa De ToRiMaSiTa』 山口聡(著)

    出版物タイトル 『Kita SiTaURa De ToRiMaSiTa』
    分類 芸術・建築・理工
    著者 山口聡
    定価 本体1000円+税
    発行 2017年12月
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    判型・ページ数 A5判・105ページ

    内容紹介

    いつもの見慣れている景色、目を凝らせば、
    見えないものが、見えてくる…
    北下浦の自然たち。

    「医者から勧められ、仕方無しに始めた散歩…思いがけない世界に出会うことに…」
    品川駅から京浜急行快特に揺られること1時間……
    京急長沢駅から徒歩5分のところに、こんな豊かな自然が?!
    北下浦で、待ってます♪

    『成長の芽を伸ばす育て方』 儀我和代(著)

    出版物タイトル 『成長の芽を伸ばす育て方』
    分類 教育・学習・語学
    著者 儀我和代
    定価 本体1600円+税
    発行 2017年12月
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    判型・ページ数 A5判・266ページ

    内容紹介

    時代は変化しても、母の愛は変化してはならない
    そこには、今も昔も変わらない、濃密な「母と子の時間」が流れてさえいればよい。

    子育てグッズの普及、女性の社会進出により、
    子育てを取り巻く環境が著しく変化している。
    母親とのふれあいや愛情不足により
    青年期の素行不良や成人後の人格破綻の問題が顕在化している。
    そんな中にあっていつの世も変わらない、
    母と子の愛情のあり方を米寿を迎える著者が説く。
    そして従来の平等教育による弊害を払拭すべく、
    子どもの個性・素養を潰さない真の意味での英才教育の手法を提案する。

    目次

    第1章 「人間」とは
    狼に育てられた子/玉磨かざれば光なし
    第2章 「乳幼児期」のひとの発達
    赤ちゃんをばかにしないで/気の利かないおもちゃが脳を育てる
    第3章 「しつけ」について
    障子破りの面白さ/「可愛い子には旅を」の錯覚
    第4章 「教育」について
    昔の「学び」と今の「学び」/自由学園の幼児生活団のお話
    第5章 「テレビ家風」
    子守りテレビの功罪/家庭が不幸でないと親孝行はできない?
    第6章 「日本家風」と「母親」
    主婦業にプライドを/「女は強し、されど母は弱し」

    『高齢者にも楽しめる東京近郊の尾根歩き』 三塚正志(著)

    出版物タイトル 『高齢者にも楽しめる東京近郊の尾根歩き』
    分類 生活・実用
    著者 三塚正志
    定価 本体1800円+税
    発行 2017年12月
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    判型・ページ数 A5判・152ページ

    内容紹介

    近くて日帰り、だから安心。
    「本格派」登山が始められる一冊。

    各チャプターは、鉄塔、表示板、
    公的私的道標・目印などのポイント写真4点、
    コースマップ、主要通過地点間の時間を明示するなど、
    ベテラン登山者の視点で行程を詳述した本格派登山ガイド。

    目次

    その1 ご高齢者にも安心の「厳選ルート50」を掲載
    その2 「日帰りで楽しめる」東京近郊の尾根を紹介
    その3 最新の現地調査による「最新情報」を網羅
    その4 現地に至るまでの「公共交通ルート」も詳述
    その5 周辺の歴史解説もあり、「歴史散歩」が楽しめる

    ムロクボ尾根(三頭山、奥多摩町・小菅村)
    榧ノ木尾根(倉戸山・榧ノ木山・水根山、奥多摩町)
    ハンノキ(榛の木)尾根(トオノクボ、奥多摩町)
    風張峠北々西尾根(風張峠、奥多摩町)
    大平尾根(清八新道)(小河内峠、奥多摩町・桧原村)
    江戸小屋尾根(九重山・江戸小屋山、奥多摩町)
    十二天尾根(三ノ木戸山・石尾根、奥多摩町)
    鳥屋戸尾根(笙ノ岩山・塩地ノ頭、奥多摩町)
    ゴンザス尾根(根岩越・チクマ山、奥多摩町)
    鳩ノ巣城山北・南尾根(鳩ノ巣城山・大楢峠、奥多摩町)〔ほか〕

    『人生を変えた「さかあがり」』 綿貫亮(著)

    出版物タイトル 『人生を変えた「さかあがり」』
    分類 ノンフィクション
    著者 綿貫亮
    定価 本体1300円+税
    発行 2017年12月
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    判型・ページ数 四六判・270ページ

    内容紹介

    あなたにとっては些細なことかもしれない
    私はそのただ一つの事で人生が変わった

    著者は小学生時代を劣等生として悶々と過ごしていたが、
    ある授業中に、他の生徒より「さかあがり」が少しだけうまく出来た。
    この些細なイベントに気づき、それを「宝物」として大事に育むことが大切だと力説する。
    誰にもこのようきっかけは必ず訪れるものであり、
    それに気づきそれを育むことが人生を豊かにする鍵だと固く信じる。
    著者の実体験をちょっぴり小説風に綴り、
    豊かな人生の築き方のヒントを与え続ける一冊。

    目次

    第一章 親を見て子は育つ
    第二章 劣等生が優等生に
    第三章 苦難を乗り越えて
    第四章 親の死に直面して
    第五章 教師は聖職者か
    第六章 幼児期のしつけ
    第七章 学校英語は役に立たない
    第八章 私立志向の子供たち
    第九章 老後をどう生きるか
    第十章 エイジレスライフのすすめ

    『心魂編 出会いが紡いだ編集人生60年』 細谷敏雄(著)

    出版物タイトル 『心魂編 出会いが紡いだ編集人生60年』
    分類 人文・社会
    著者 細谷敏雄
    定価 2000円+税
    発行 2017年12月
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    判型・ページ数 四六判・256ページ

    内容紹介

    編集人生60年の軌跡と
    出版の盛衰を辿る1冊

    戦後、束縛から遠く離れた仕事を求めた若者は、
    山本七平氏に憧れ出版の世界の扉を開いた。
    それから60有余年、何冊もの本を作り、出版界と
    ともに浮き沈みを経験する…百科事典をはじめ
    数々の企画を世に送り出した著者が、
    今の出版人、これからの出版人に伝えたいこと。

    目次

    第1章 高度経済成長の旋律
    第2章 ショックに揺らぐ日本社会
    第3章 出版の黄金時代
    第4章 バブル崩壊と凋落の波
    第5章 新時代への行路
    第6章 人生八十余年を振り返る

    『考える道徳教育とは』 田畑豊(著)

    出版物タイトル 『考える道徳教育とは』
    分類 教育・学習・語学
    著者 田畑豊
    定価 本体1500円+税
    発行 2017年11月
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    判型・ページ数 A5判・192ページ

    内容紹介

    これで学校は変わる!
    道徳教育は「万能細胞」!
    中学校の実施事例からみる道徳教育の効果とは―
    教科化に先がけたエビデンス

    推薦!
    横山利弘先生
    日本道徳教育学会名誉会長、元文部省教科調査官、元関西学院大学教授
    「本書の独自性は道徳教育の成果を生徒の問題行動及び学力の変化で
    数量的に検証したことである」

    藤永芳純先生
    大阪教育大学名誉教授
    「本書は、道徳教育の意義と可能性を提示されている。
    重要事項をあげるとすれば、「問題行動の減少」と「学力の向上」である」

    目次

    序章
    第1章 考える道徳教育の始まり
    第2章 道徳教育と生徒指導・学力
    第3章 心を育てる道徳教育は、考える道徳教育
    第4章 有効な道徳授業とは
    第5章 生徒、学校が変わる道徳教育
    第6章 B中学の補足・まとめ
    第7章 推進上の学校課題
    終章

    『ジャンル』 野﨑じぞう一弘(著)

    出版物タイトル 『ジャンル』
    分類 ノンフィクション
    著者 野﨑じぞう一弘
    定価 本体1000円+税
    発行 2017年11月
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    判型・ページ数 四六判・145ページ

    内容紹介

    世の中、そんなにきっちり分けられるものではありません。

    眼の前のことをよく見ようと思ったら、あなたはまず、何をしますか?
    ウィキを調べる? 図書館に行く?
    いやいや、本屋さんで『ジャンル』を買ってください。
    先に読んだ人たちのこんな声が聞こえます。
    「身近な人へのプレゼントに最適」(50代・男性)
    「読むと視界がすっきりします」(30代・編集者)
    「長州力って、哲学者かもしれない…」(40代・書店員)

    『ジャンル』を読むと、たぶん、裸眼で暮らしていたことに気づきます。

    目次

    ○ウルトラ兄弟の「格」と思い入れの関係
    ○長与千種と中島みゆきの“ひょっとしたら"
    ○自殺に追い込まれた苦悩、一方で狡猾な復讐
    ○裏切りを奨励する広告に感じる居心地の悪さ
    ○差別意識が潜伏していないか気を付けてみる
    ○神霊を語ることは果たして科学的でないのか

    『ふゆのね』 立山紘(著)

    出版物タイトル 『ふゆのね』
    分類 芸術・建築・理工
    著者 立山紘
    定価 本体1400円+税
    発行 2017年11月
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    判型・ページ数 B5変型判・128ページ

    内容紹介

    冬の幻想と実相が交錯する僻遠の地、北海道。
    12年間に亘り冬を撮り続ける著者が「ふゆのね」と対峙する

    北海道を中心に日本の冬を写真とショートエッセイで綴るオールカラー写真集。
    動物と人間の共存、冬と生きとし生けるものとの共生のありのままの姿を、119点に亘る渾身のショットで綴る。
    日本の「冬の根」に迫るドキュメンタリー・フォトエッセイ集。

    目次

    第一章 「最果て」・・・最東端の地、根室の冬を探訪
    第二章 「一閃」・・・筋書きのない一瞬の冬の表情
    第三章 「風雪」・・・ 嵐の「予兆」、
    俄かに嵐が訪れる「破天」、
    そして冬が平静へと「回帰」する様子を追い続ける

    『マロニエの淡い木漏れ日』  安永千香子(著)

    出版物タイトル 『マロニエの淡い木漏れ日』
    分類 ノンフィクション
    著者 安永千香子
    定価 本体1200円+税
    発行 2017年11月
    購入

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    判型・ページ数 四六判・256ページ

    内容紹介

    旅の風を知る人に贈る、さわやかな光薫る1冊。
    「あの日、ウィーンの気まぐれな風に誘われ、また私は旅に出てしまった…」

    シャンゼリゼ通り、オペラ座、そして小澤征爾への愛…
    ファッションデザイナーとして各地を歩いた日の、ヨーロッパの彩りが鮮やかに蘇る。

    目次

    Monologue
    明かり もしもあの時 モンパルナスの庭にて
    世界の指揮者 小澤征爾
    Aventure
    スペインの道草それからパリへ
    ドイツロマンティック街道 カフェにて
    Fascination
    ウィーン万華鏡
    Meilleur ami
    異国の友人

    『アールヌーヴォーの残照』 小谷匡宏(著)

    出版物タイトル 『アールヌーヴォーの残照』
    分類 芸術・建築・理工
    著者 小谷匡宏
    定価 本体3000円+税
    発行 2017年10月
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    判型・ページ数 B5判・489ページ

    内容紹介

    隈研吾氏アールヌーヴォー建築の集大成
    「前人が試みたことのない偉業を見る思い、小谷さんの執念とモダニズム建築直前の時代の熱に圧倒され、
    その失われたヒューマンで暖かなものの回復は、我々の使命であるという強い気持ちが、
    自分の内側から湧きあがってくるのを感じた (建築家・隈研吾)」

    19世紀末ヨーロッパでの芸術運動に端を発するアールヌーヴォーの波は建築界にも及んだが、
    その波はどこまで及んだのか…アールヌーヴォー建築とは何か、その起源は…
    求めるうちに世界47カ国を駆け巡り、1000点に及ぶ写真に麗しき姿態を収め、
    数々の文献を渉猟しついにその実相を明らかにした建築家・小谷匡宏の30年に亘る「世紀末への旅」が、1冊となった。

    目次

    イギリス
    ベルギー
    フランス
    オーストリア
    ドイツ
    イタリア
    オランダ
    スペイン
    ポルトガル
    ルクセンブルク〔ほか〕