出版物のご案内
- 『複合介護 家族を襲う多重ケア』 成田光江 (著) 『朝日新聞』にて三八広告掲載(2018年6月8日付)
- 『複合介護 家族を襲う多重ケア』 成田光江 (著) 『朝日新聞』にて半5段広告掲載(2018年6月23日付)
- 福井県立大学広報誌『FPU NEWS』の「本を読もう」欄にて紹介(2018年7月発行)
- 2018年7月7日 17:00~17:15 FBC(福井放送)ラジオ「ようこそ県立大学へ」に著者の成田光江氏が出演します。(予定)
『阿蘇のスミレ花』吉岡義雄 (著)
出版物タイトル | 『阿蘇のスミレ花』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 吉岡義雄 |
定価 | 本体1000円+税 |
発行 | 2018年9月 |
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判型・ページ数 | 四六判・176ページ |
内容紹介
わたしのかあさん日本一
『かあさんの歌』に続く吉岡義雄第2作。
寂しくて悲しくてあたたかい、郷愁に満ちた詩集です。
「秋風が吹くと 思い出す
あのなつかしい お母さん
柿の実が好きだった お母さん
並んで食べた 悲しい日
秋風 そよとも 吹きゃしない」
『万象に万感―万象の中に一期一会の万感あり―』 伏見秋彦(著)
出版物タイトル | 『万象に万感―万象の中に一期一会の万感あり―』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 伏見秋彦 |
定価 | 本体1000円+税 |
発行 | 2018年9月 |
購入 | |
判型・ページ数 | 四六判・158ページ |
内容紹介
万象への万感を紡いだ言葉たちが
生への感謝、命への讃歌へと昇華する
本書は、一九八二年から二〇一〇年に到るまでの著者蓄念の詩作集である。
現役で活躍する老医師の目を通して詠じられた日常への畏敬、
家族への思い、次代を担う若者たちへの慈愛に満ちたメッセージ。
「自然賛歌」「神仏の懐に抱かれて」「平和への祈り」「光輝あふれる後裔たちへ」などの
テーマ毎にまとめられた八十篇の珠玉の詩篇。
『胆汁酸 小児胆汁酸代謝と胆汁うっ滞症』 入戸野博、木村昭彦、鹿毛政義(著)
出版物タイトル | 『胆汁酸 小児胆汁酸代謝と胆汁うっ滞症』 |
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分類 | 健康・医療 |
著者 | 入戸野博、木村昭彦、鹿毛政義 |
定価 | 本体4000円+税 |
発行 | 2018年9月 |
購入 | |
判型・ページ数 | B5判・244ページ |
内容紹介
新たな診断法の世界を切り開く
胆汁酸研究の最先端
本書は、これまでに明らかになった胆汁酸代謝、
特に小児における胆汁酸代謝を共同研究者である
木村昭彦久留米大学小児科臨床教授と共に分かり易く解説し、
さらに胆汁酸研究所でおよそ20年間に分析したIEBAM
及びその関連疾患における実際の胆汁酸分析値を多数掲載した。
鹿毛政義久留米大学名誉教授らによる肝病理組織の解説を巻末に収録。
これらにより、IEBAMおよび関連疾患における胆汁酸代謝の理解を深め、
難病の子供たちの治療に少しでも役に立つことを目途とする。
目次
第1章 小児の胆汁酸代謝
第2章 小児における胆汁酸代謝の発達
第3章 各種胆汁酸分析法と小児科臨床への応用
第4章 小児における生体試料中胆汁酸分析値
第5章 先天性胆汁酸代謝異常症
第6章 小児肝胆道疾患における胆汁酸分析値
第7章 小児胆汁うっ滞肝疾患の病理
『40代からの街道歩き―日光街道編―』 街道歩き委員会 内田晃(著)
出版物タイトル | 『40代からの街道歩き―日光街道編―』 |
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分類 | 生活・実用 |
著者 | 街道歩き委員会 内田晃 |
定価 | 本体1700円+税 |
発行 | 2018年9月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5判・176ページ |
内容紹介
日光道中21宿
全142km
目指すは日光東照宮
少しずつ歩いて目指せ! 全踏破
・ 日光街道を全18区画の宿場で区切り
歩く目線で細かく解説
・ 見どころが写真でわかりやすい
『いたずらっ子のさる』 北川根翔(著)
出版物タイトル | 『いたずらっ子のさる』 |
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分類 | 絵本・児童書・コミック |
著者 | 北川根翔 |
定価 | 本体850円+税 |
発行 | 2018年8月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5変型判・56ページ |
内容紹介
心やさしい動物たちがくりひろげる
10話のハートフルストーリー
自然や生き物へのいつくしみ、一生懸命に生きる小さな命の奮闘ぶりを描きます。
人は誰しも、人との触れあいや一冊の本との出会いを通して、やさしさのもとを心に育みます。
本書にはそんなものがたりや、一度見たら忘れられないやさしいキャラクターたちが大集合しています。
大人が読んでも思わず心がほっこりすること請け合いです。
目次
子猫のらんは会社員
お爺さんになった魚
いたずらっ子の猿
白い魚
もぐらのぴのすけ
浜のヤドカリ
くまさんの冬
黄金のトラ
カエルの大明神
校庭に不時着した宇宙船
『刑法散策』 古橋敬三(著)
出版物タイトル | 『刑法散策』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 古橋敬三 |
定価 | 本体900円+税 |
発行 | 2018年8月 |
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判型・ページ数 | 四六判・94ページ |
内容紹介
刑法の精緻な論理展開の世界の面白さを伝える一冊
本書は、構成要件論、違法性論(特に二元論)、責任論
さらには刑法思想史の歴史的展開について論考したものである。
特徴的なのは、女子アナウンサーに対する
ファンレター形式というスタイルによる、
初学者にも分かりやすい解説群。
第五章では、本書のタイトルよろしくアメリカで著者が
実際に刑法散策をした際の留学体験を掲載し、
興味深い現地報告として華を添えている。
目次
第一章 研究の端緒
違法性論研究着手にあたり
違法二元論における過失犯とのかかわり
第二章 ファンレター
女子アナウンサーZ様
女子アナウンサーD様
第三章 刑法の基礎理論
構成要件の基礎理論と私的見解
違法性の基礎理論と私的見解
第四章 刑法思想史の歴史的発展
古代から近世初期まで
近代刑法学
第五章 私の刑法的米国留学記
オクラホマ入りして三週間
ダウンタウンの礼拝
『それが、問題』
『PCまくらぎの話』 井上寛美(著)
出版物タイトル | 『PCまくらぎの話』 |
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分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | 井上寛美 |
定価 | 本体2000円+税 |
発行 | 2018年6月 |
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判型・ページ数 | A5判・167ページ |
内容紹介
まくらぎを知れば、鉄道はもっと楽しくなる!
類書なし!鉄道ファン垂涎
現代の鉄道軌道の要となっている、プレストレストコンクリート(PC)まくらぎを、
その歴史から設計、製作、損傷の種類や対処まで丁寧に解説し、網羅しました。
鉄道ファンや専門家ならずとも、普段利用する鉄道の、縁の下の力持ちとして活躍するまくらぎを知れば、
線路に注目してしまうこと間違いなし! 知的欲求をかきたてる一冊です。
目次
1. まくらぎの概要
2. 我が国におけるPCまくらぎの発達
3. PCまくらぎの設計
4. PCまくらぎの製作
5. PCまくらぎに発生する損傷
販売情報
『共和国憲政歴程―現代中国憲法史の視点から―』野沢秀樹(著)
出版物タイトル | 『共和国憲政歴程―現代中国憲法史の視点から―』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 野沢秀樹 |
定価 | 本体4000円+税 |
発行 | 2018年7月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5判・440ページ |
内容紹介
1994年、中国、河南人民出版社から、
現行「82年憲法」公布十周年の記念として刊行された『共和国憲政歴程』の翻訳書。
今日、中国が迎えている「現代化政策の深化」、「改革開放政策の加速化」、
「市場経済の全面展開」等のパラダイムの転換に関する論述を踏まえた、
予見的、歴史的文献。
本年の憲法改正の建議、修正案に関する諸文書をも収録。
目次
新中国憲政の定礎
立憲による国家統治はじまりの功
違憲事件ますます激しくなる
憲法改正のうなりの前後
歴史転換期における産物
四大――中国の特産物
憲法実施の困惑
人権問題白書が惹起した思考
(抜粋)
『ビルマのラストエンペラー―ティーボー王とスーペャ・ラ王妃―』 藤崎一雄(著)
出版物タイトル | 『ビルマのラストエンペラー―ティーボー王とスーペャ・ラ王妃―』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 藤崎一雄 |
定価 | 本体1300円+税 |
発行 | 2018年7月 |
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判型・ページ数 | 四六判・248ページ |
内容紹介
英国作家、H.フィールディング卿著『ビルマ朝最後の王朝』
(120年前の書籍)の翻訳書。
著者が、最後の王妃スーペャ・ラに仕えた
侍女からの聞き書きをまとめたビルマ11代王朝の終焉の記。
粉飾、脚色に満ちたビルマ王朝記はビルマの巷間に溢れるが、
信憑性に於いて他の追随を許さぬノンフィクションの傑作である。
目次
ミンドン王の死
新王とその后
宮廷での夕べ
王の即位式
スティーマー犬
ヤン・アゥン王子の死
王室の料理法
王女とその恋人
南部の暗雲
『三重県食文化事典』 大川吉崇(著)
出版物タイトル | 『三重県食文化事典』 |
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分類 | 生活・実用 |
著者 | 大川吉崇 |
定価 | 本体2500円+税 |
発行 | 2018年6月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5判・371ページ |
内容紹介
三重県の食と民俗を知る。
著者は、昭和44年から50年にわたって、
大正時代から昭和10年代までの三重県の風土と食生活の聞き書きを続けてきた。
伊勢神宮が鎮座する三重県は食・民族文化の宝庫であり、
日本の文化形成を辿るうえでは欠かせない、魅力的な地域である。
時代の発展とともに、失われつつある食文化を掘り起こし、
民俗学的視点もふんだんに盛り込んだ、事典的読み物。
『詩集 ふたたび 街角』 高橋しげを(著)
出版物タイトル | 『詩集 ふたたび 街角』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 高橋しげを |
定価 | 本体1400円+税 |
発行 | 2018年6月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5判・60ページ |
内容紹介
46篇の人生讃歌、日常謳歌と共に
微笑みの詩人が街にやってきた
目次
風に聴く
夢さがし
アヒタニなれば
ぼろぼろの涙
笑顔ココロニクダサイ
春を描く
ふたたび街角
心がビンボーになっちゃって
涙だ
『複合介護 家族を襲う多重ケア』 成田光江(著)
出版物タイトル | 『複合介護 家族を襲う多重ケア』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 成田光江 |
定価 | 本体1200円+税 |
発行 | 2018年5月 |
購入 | |
判型・ページ数 | 新書変型判・202ページ |
内容紹介
介護、子育て、仕事がすべて自分の肩にのったとき、
あなたはどう生きますか?
少子化と高齢化が同時に進む現代の日本。
仕事を持ちながら子育てのケア、加えて親(義理親、祖父母)の介護のケア等、
子育てと介護の複合課題が社会問題化している。
内閣府によれば、この問題に苦しんでいる人は今や25万人といわれ、
特に女性の晩婚化、出産年齢の高齢化もあり、今後もさらに増加すると予想されている。
従来の子育て支援策、高齢者介護政策も見直しを迫られてはいるが、国としての対策はいまだ出ていない。
現代の課題として取り組むべき介護と子育ての複合課題、多重ケアの実態とは、
その問題点及び、必要な対策について明らかにする。
目次
第1章 多重ケアをまねく複合課題とは何か
第2章 家族が複合課題に陥りやすい状況とは
第3章 複合課題に陥った家族の実態
第4章 家族の複合課題がもたらす影響と支援のあり方
第5章 家族の複合課題に対処する政策と課題
第6章 動き出した家族の複合課題への挑戦
イベント情報
パブリシティ情報
『日本―その文明の正体―』 孝藤貴(著)
出版物タイトル | 『日本―その文明の正体―』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 孝藤貴 |
定価 | 本体1800円+税 |
発行 | 2018年5月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5判・440ページ |
内容紹介
現代の「町人学者」が
日本の「文明の正体」に鋭く迫る!
日本の文明の本質を「経験技術文明」、西欧文明の本質を「言語技術文明」と捉え、
これらの2つのパースペクティブにより双方の文明の理解を際立たせ、歴史理解を深める試論。
経験主義に立脚した日本文明とロゴス中心の言語主義文明の上にある西欧文明にあって、
それぞれの人間活動がどの様に定位されてきたかを、
両者が顕現した歴史的事象を多角的に検証した新しい「言語現象学」ともいうべき試み。
目次
序 章 問題の提起
第一章 縄文時代
第二章 古代国家の成立から鎌倉まで
第三章 中世ヨーロッパとの同時平行現象
第四章 アジア太平洋戦争
第五章 近代西欧と我々の文明の異同
第六章 社会党の消滅
第七章 民主主義と天皇の存在
第八章 男女別姓・時空による人の位置
第九章 憲法・慣習法と現在の憲法
終 章 伝統について
『魂のささやき』 相川清(著)
出版物タイトル | 『魂のささやき』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 相川清 |
定価 | 本体1000円+税 |
発行 | 2018年5月 |
購入 | |
判型・ページ数 | 四六判・116ページ |
内容紹介
会津藩士の孫である著者が綴る、4篇からなる反骨・魂の随筆
魂のささやき
記憶の結晶
我が街巡礼
鏡に映る顔
『英語対訳で詠む日本の詩歌―飯田龍太と百人一首の世界―』 広江守俊(著)
出版物タイトル | 『英語対訳で詠む日本の詩歌―飯田龍太と百人一首の世界―』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 広江守俊 |
定価 | 本体1400円+税 |
発行 | 2018年5月 |
購入 | |
判型・ページ数 | 四六判・159ページ |
内容紹介
日本の詩歌の画期的英訳本
現代俳句の巨匠・飯田龍太の『自選87句』、
古典文学の珠玉の和歌選集『百人一首』全首を
定型短詩で訳出した完全英訳のほか、
松尾芭蕉をはじめとする江戸時代の俳人や、
夏目漱石・芥川龍之介ら近代文学界の文豪たちが詠んだ俳句作品を、
独特の英訳技法で紹介する。
目次
第1章
詩歌の序章は「時は春」から
懐かしいメロディーが浮かぶ英詩 ほか
第2章
詩学問答(韻律に関して)
暗示と省略の詩学(俳句) ほか
第3章
プロの俳人や著名人の詩歌を英訳する
個人的な記念碑となる短歌を英訳する ほか
第4章
アマチュア俳人達の作品を英訳する
アマチュア歌人の作品の英訳と「短歌の俳句化」 ほか
第5章
飯田龍太 自選87句(英語版)
第6章
百人一首(英訳版)
付録
『空は水色 海は空色』 dekokakaka(著)
出版物タイトル | 『空は水色 海は空色』 |
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分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | dekokakaka |
定価 | 本体500円+税 |
発行 | 2018年4月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5判・48ページ |
内容紹介
「空色は空の色? 水色は海の色?
ううぅ~んどうだろうか どっちだか判んないよね」
アメブロで好評連載中の作品集第三弾!
ゆるいけど優しくてテキトーのようで、
奥深いメッセージと、温かい筆遣いの絵が織り成す、ふしぎな世界。
『今日もルンルン 穏やかに』 坂井靖子(著)
出版物タイトル | 『今日もルンルン 穏やかに』 |
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分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | 坂井靖子 |
定価 | 本体1200円+税 |
発行 | 2018年4月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5変型判・62ページ |
内容紹介
多様な終活のかたちが一般的となった昨今、
著者の終活は、描きためた絵からはじめることにした。
それぞれの絵に思い出があり、物語がある。
色彩豊かな油絵に、あふれるほどの言葉を乗せて。
『日本食品衛生学・行政・事件史から学ぶ―野菜をたくさん食べ、死亡率の高いがんを減らそう』 小林勇(著)
出版物タイトル | 『日本食品衛生学・行政・事件史から学ぶ―野菜をたくさん食べ、死亡率の高いがんを減らそう』 |
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分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | 小林勇 |
定価 | 本体1500円+税 |
発行 | 2018年4月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5判・266ページ |
内容紹介
わたしたちが食べている物の安全はこうして守られていた。
自然の脅威から化学薬品のリスクまで、多くの危険にさらされている食品。
現代は、食生活自体による健康リスクと、個々が向き合う時代である。
公衆衛生学の権威が伝える、食品の知識。
販売情報
『ひとたび旅に出てみれば』奈住申(著)
出版物タイトル | 『ひとたび旅に出てみれば』 |
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分類 | ノンフィクション |
著者 | 奈住申 |
定価 | 本体1200円+税 |
発行 | 2018年4月 |
購入 | |
判型・ページ数 | 四六判・229ページ |
内容紹介
家族旅行にはハプニングがつきもの。
でも、日常とは離れた旅先では、ハプニングもまた楽しめてしまうもの。
いつでも、どうにかなるようになって、また旅に出たくなる。
今ではもう、泊まることのできない宿、食べることのできない味、会うことのできない人
…この本と、家族の記憶の中では健在なのです。
『邪馬壹国ここにあり 邪馬台国論争のおわり』 大野文雄(著)
出版物タイトル | 『邪馬壹国ここにあり 邪馬台国論争のおわり』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 大野文雄 |
定価 | 本体1800円+税 |
発行 | 2018年3月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5判・224ページ |
内容紹介
先学の盲点を突く解読で
邪馬台国論争に決着をつける
論争の迷路から抜け出した筆者の秘策は、
『魏志倭人伝』に書かれた、帯方郡から「邪馬壹国」への道筋を信じ、
一つひとつの条件をクリアすることだった。
全ての道筋を明らかにし、投馬国が邪馬壹国の入り口であることを突き止め、
ついに邪馬壹国の場所が明らかとなった。
目次
第一部 邪馬壹国への道
第一章 陳寿の思いを読み解く
第二章 解読にあたって
第三章 帯方郡から伊都国
第四章 伊都国からの経路の考察
第五章 邪馬壹国への正しい道筋
第六章 会稽東治
第七章 「壹」の謎と論争のおわり
第八章 その余の旁国
第二部 邪馬壹国以前
第一章 先女王国誕生と卑弥呼の共立
第二章 先女王国の王墓と卑弥呼の墓
第三章 残された謎