三省堂書店 出版事業部

出版物のご案内

    『線で読む 松尾芭蕉の生涯』かりの 数矢(著)

    出版物タイトル 線で読む 松尾芭蕉の生涯
    分類 人文・社会
    著者 かりの 数矢
    定価 本体2000円+税
    発行 2025年10月
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    判型・ページ数 四六版上製・240ページ

    内容紹介

    私は芭蕉をこう読み解いた---。
    主君へ忠義を尽くし家族を愛した松尾芭蕉の人生と心情をを句や紀行文から独自の視点で解釈した。
    芭蕉の印象が変わる!

    はじめに
    第一章 旅の前に
    第二章 旅へ
    第三章 旅の後は 
    おわりに

    『どの子もみな育つ、育て方ひとつ ―発達障害は未然に抑制できる―』井出 真雄(著)

    出版物タイトル どの子もみな育つ、育て方ひとつ ―発達障害は未然に抑制できる―
    分類 教育・学習・語学
    著者 井出 真雄
    定価 本体1000円+税
    発行 2025年10月
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    判型・ページ数 四六版・68ページ

    内容紹介

    五感に豊かな刺激を与えること。それが子どもの成長のカギです!

    人間形成は遺伝により決定づけられるのではなく、教育と環境により決定されます。それは、就学後の学校教育ではなく、家庭の乳幼児教育により決定されます。そこで人間は、その世界環境を生き抜く力を習得し、それが本当の意味での真の生きる力となっていくのです。

    【本書の構成】
    1 章 異常な環境の中で育った人たち   
    2 章 「どの子もみな育つ、育て方ひとつ」  
    3 章 胎児からの教育と育児が一番大事な仕事
    4 章 新生児の教育
    5 章 乳幼児の教育
    6 章 学校教育 
    7 章 社会教育
    8 章 生涯教育

    『秋山秀馬作品集 「CIRCLE」』秋山 秀馬(著)

    出版物タイトル 秋山秀馬作品集 「CIRCLE」
    分類 芸術・建築・理工
    著者 秋山 秀馬
    定価 本体3600円+税
    発行 2025年10月
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    判型・ページ数 A4変型判上製・160ページ

    内容紹介

    サークルは意味を生成する。

    英国古代ブリトン人は宇宙と向き合い、惑星の円の動きによる世界観は環状列石(ストーンサークル)、環状木柱列(ウッドヘンジ)の円状に表れる。
    また、彼等の素材観として、石材は永遠、再生を意味し、木材は腐植することにより死を  弔い、埋葬することを意味した。

    また、円相の古代ギリシア「ウロボロス」の蛇は、死と再生、完全、永遠、不滅の象徴とみな され、天地創造のシンボルとして用いられた。

    私の作品群はこのサークル・円相を構成したものである。
    そして、宇宙観、世界観、森羅万象を表象した。

    『2026年 遁甲盤入り手帳』株式会社 島川建築計画室(著)

    出版物タイトル 2026年 遁甲盤入り手帳
    分類 生活・実用
    著者 株式会社 島川建築計画室
    定価 本体2200円+税
    発行 2025年10月
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    判型・ページ数 170×95mm・128ページ

    内容紹介

    毎日の吉方位(良い方角)がこの1冊で分かります。2025年11月から2027年3月まで17か月分を掲載。日盤及び時刻盤を一目見てわかるようにシンプルに作成。活用しやすいように時刻盤を別冊付録に。単独で取り出しても使えます。

    『意識と注意の脳回路 増補改訂版』野田 照実(著)

    出版物タイトル 意識と注意の脳回路 増補改訂版
    分類 健康・医療
    著者 野田 照実
    定価 本体1800円+税
    発行 2025年9月
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    判型・ページ数 四六版・184ページ

    内容紹介

    脳には我々の心や行動を操る複雑なネットワークがあり、そのしくみを理解するのは容易ではない。本書は、意識的認知の時間的遅れを相殺する脳のストラテジー(戦略)としての小脳の予測運動制御および「注意」の役割について、著者独自の視点から考察を加える。また、最近のトピックである「意識」を生み出す脳ネットワーク説、および、大脳皮質の情報処理についても概説する。

    『未知の山道』渡辺 明行(著)

    出版物タイトル 未知の山道
    分類 生活・実用
    著者 渡辺 明行
    定価 本体1000円+税
    発行 2025年9月
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    判型・ページ数 四六版・120ページ

    内容紹介

    「緑の木々が鬱蒼と茂る森の中を、小川のせせらぎや小鳥のさえずりを聞きながら、細い登山道を進む時、それはなんとも言いようのない満ち足りた一時なのです」
    ――呼吸が乱れても、腰が痛くても、ザックが重くても、街中のウォーキングでは得られない、達成感・充実感を求めて、さぁ、今日も山へ。

    著者がこれまで登った6つのエリアを紹介。
    第一歩 山歩日誌 木曽駒ケ岳 三ッ峠山 八方池 他 
    第二歩 五丈岩と対峙 金峰山 / 第三歩 山上に一人立つ 笠取山       
    第四歩 天空に聳える 谷川岳 / 第五歩 山の気満ちる 両神山       
    第六歩 修験の道場 戸隠・飯縄山

    『着物便利手帖 2026年』 一般財団法人日本和装協会 (監修)

    出版物タイトル 着物便利手帖 2026年
    分類 生活・実用
    著者 一般財団法人日本和装協会
    定価 本体2000円+税
    発行 2025年9月
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    判型・ページ数 文庫版・178ページ

    内容紹介

    いつでも持ち歩けるサイズ感!
    着物に関する基本知識が便利手帖になりました。

    ・2027年まで収録! 月ごとの着物の柄としておすすめ花の絵柄入りカレンダー
    ・着物の基本知識がわかる〈学び編〉
    ・着物でのマナーが分かる〈マナー編〉
    ・着物の扱い方がわかる〈お手入れ編〉
    着物の知識を深め、もっと楽しく着物ライフを!!

    『俳句は生きている』鈴木 幸江(著)

    出版物タイトル 俳句は生きている
    分類 文芸
    著者 鈴木 幸江
    定価 本体1500円+税
    発行 2025年9月
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    判型・ページ数 B6版・164ページ

    内容紹介

    オランダ在住中に日本語の喪失を恐れはじめた投句。師金子兜太との出会い、俳句を通して〈生きる〉を見つめる著者の俳句にまつわる随筆と俳壇投句集。

    【本書の構成】
    序 俳句は生きている-星の如く塵の如く
    第1章 〈いのち〉の俳句
    第2章 哲学と仲間たち
    第3章 時間
    第4章 「句会」-句会は非日常のカーニバル-
    句集 にはとりのぽんⅠ
    句集 にはとりのぽんⅡ
    あとがき

    『画集 宙逍遥』山口 範雄(著)

    出版物タイトル 画集 宙逍遥
    分類 芸術・建築・理工
    著者 山口 範雄
    定価 本体2500円+税
    発行 2025年9月
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    判型・ページ数 A4版・120ページ

    内容紹介

    画家は宇宙・自然・時空・造形・祈りという「宙」を逍遥する
    そこで遭遇した「85景」の驚嘆と郷愁の地平──

    【収載絵画の編成とコンセプト】
    1.宙逍遥 我が分身が宙の其処此処で遭遇した驚嘆と郷愁の世界
    2.花影 我が分身が白道の路傍で遭遇する花影を想う
    3.陶 モランディの静物が静謐を創出したように、陶土に堆積した時間を描出する
    4.生きる 宇宙校正粒子の在り様を踏まえ、その総体を一焦点に集約させる力
    5.祈り 「小さな祈りをあきらめない」、観るものに抱かせる像を描きたい
    6.素描 デッサンとはけっして下書きでなく、動態感覚を磨ける楽しい作業である
    7.眼福逍遥 富岡惣一郎、三岸好太郎、田中市村、モランディ、マーク・ロスコらへの、28編の「賛」

    付録について

    作者の山口範雄が京都芸術大学で行ったインタビューの映像が収録されたCD-Rが付属します(※)。

    ※CDプレイヤー、DVDプレイヤーでは再生できません。PCにて再生可能です。PCに入れても再生できない場合、お手持ちのPCがない場合は、同じ内容の動画がyoutubeにあがっておりますので、検索欄から「【内なるテーマ×芸術】山口 範雄さんインタビュー(洋画コース卒業生)|京都芸術大学 通信教育部」で検索していただければ、動画のご視聴が可能です。

    『ミセス メンヘラ トラウマはスーパーパワーに変えられる』Marissa(著)

    出版物タイトル ミセス メンヘラ トラウマはスーパーパワーに変えられる
    分類 健康・医療
    著者 Marissa
    定価 本体1800円+税
    発行 2025年9月
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    判型・ページ数 四六版・272ページ

    内容紹介

    これは「本当の自分」を取り戻すための本です。
    自分のマインドを変えることで、人生は大きく変わります。この本を開いたあなたは、すでに「変わりたい」と思っているのかもしれません。
    大丈夫、あなたは一人ではありません。
    さあ、ここから始めましょう。
    本当のあなたに出会うために。
    誰のためでもなく、自分の光を消さないで。
    一人ひとりが輝き、個性を存分に発揮し、経験を何よりの武器にして、堂々と生きること。それこそが、本当の魅力だと思います。

    『風にそよぐ葦』グラツィア・デレッダ(著)、橋本 清美(訳)

    出版物タイトル 風にそよぐ葦
    分類 文芸
    著者 グラツィア・デレッダ(著)、橋本 清美(訳)
    定価 本体1800円+税
    発行 2025年8月
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    判型・ページ数 四六版・288ページ

    内容紹介

    Canne al vento 初の邦訳‼

    まさに苦闘そのものである人生だが、その最後に勝利するのは、愛と善の力である――グラツィア・デレッダ
    17歳でデビューし、多くの作品を残した作家が、生涯、詩情のよりどころとした故郷イタリア・サルデーニャ島。そこに生きる人々の生活や問題をリアリズムとイデアリズムの見事な融合によって描き出したとして、1926年のノーベル文学賞を受賞。
    代表作の本作は、特異な個性で存在感を放ち続けるサルデーニャ島への興味を激しく掻きたてる。島へ行ってみないではいられなくなる――。

    『続 よい保育の場を求めて』山本 良一(著)

    出版物タイトル 続 よい保育の場を求めて
    分類 教育・学習・語学
    著者 山本 良一
    定価 本体1600円+税
    発行 2025年8月
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    判型・ページ数 四六版・240ページ

    内容紹介

    安心して過ごせる環境、信頼できる大人の存在、そして楽しさや喜びを感じられる体験──
    子どもたちの輝く未来のために、本当に大切な「保育の場」とは何かを問う1冊!

    【本書の構成(抜粋)】
    はじめに――本書の発刊によせて
    第1章 大東わかば保育園の原点
    第2章 明るい保育は未来を明るくする
    第3 章 保育と生き方の哲学――〝行〟とともに歩む日々
    第4章  想い出座談会
    第5章 わかばの歩みと想いをたどる――周年に寄せられた言葉たち
    第6 章 人生を深める読書と出会い――保育者として、人として
    おわりに

    『「古事記」に温ねる弥生時代後期の日本のすがた』本間 紀子(著)

    出版物タイトル 「古事記」に温ねる弥生時代後期の日本のすがた
    分類 人文・社会
    著者 本間 紀子
    定価 本体1000円+税
    発行 2025年8月
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    判型・ページ数 四六版・60ページ

    内容紹介

    『古事記』には古代の、強烈に記憶された出来事が記されている──

    これは果たして、稗田阿礼が誦習する『帝紀』『旧辞』だけを収録したものなのか。文中の歴史認識や使用される語句の分析から、同時代人でない誰かが斧正した形跡が随所に見て取れるのである。「『古事記』は三つの時代、プラスの話が渾然一体となって集録されている」この斬新な視点により、『古事記』と国史を読み解いていく。

    【主な内容】
    神武天皇は実在した
    弥生時代後期特有の語を探せ
    「ミミ」の検証
    死語「ミミ」
    古代人の喩え
    八岐大蛇(ルビ やまたのおろち)

    『私のなかの想い出の歌』戸村 友喜枝(著)

    出版物タイトル 私のなかの想い出の歌
    分類 文芸
    著者 戸村 友喜枝
    定価 本体1200円+税
    発行 2025年8月
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    判型・ページ数 四六版・136ページ

    内容紹介

    今年は戦後80年です。
    戦中戦後を生きた一人の少女につぶやきです。

    主な内容
    1私の歳時記
    2川が流れていた頃
    3雪国
    4春浅く
    5希望をみつめて

    『詩の形と詩の心 君はまっすぐ僕の目を』橋本 遊水(著)

    出版物タイトル 詩の形と詩の心 君はまっすぐ僕の目を
    分類 文芸
    著者 橋本 遊水
    定価 本体1000円+税
    発行 2025年7月
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    判型・ページ数 新書判・188ページ

    内容紹介

    約二十年前にまとめたものを今回出版することにした。長い歴史のある日本語は、自分の気持ちを表わす最適な言葉として、世界中の心ある人に使われるようになると確信する。そのような意味で、この本は役に立つであろう。

    【主な内容】
    ぼくはこうして古典に遊んでいる
    漢詩に遊ぶ2(四行詩)
    漢詩に遊ぶ3(四行詩)
    漢詩に遊ぶ4(短歌)
    遊水俳句1
    遊水俳句2
    四季の遊び
    遊水俳句3
    「瀬音」に学ぶ
    小さな旅の記録

    『月は沈まず 不沈艦《凉月》の航跡』軍艦防波堤連絡会東京支部(著)

    出版物タイトル 月は沈まず 不沈艦《凉月》の航跡
    分類 人文・社会
    著者 軍艦防波堤連絡会東京支部
    定価 本体2500円+税
    発行 2025年7月
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    判型・ページ数 B5版・208ページ

    内容紹介

    直撃・大破、それでも《涼月》は生き残った──

    昭和20年4月、沖縄海上特攻で戦艦大和を護衛した駆逐艦「涼月」。沈みかけるも屈せず戦い続け、後進微速で奇跡の生還を果たす。史上、多くを語られていない「涼月」の栄光と、その「涼月」の奇跡の帰投を支えた三人の英雄の史実が明らかになる。

    【本書の構成】
    序章 その名は涼月
    一章 駆逐艦「涼月」の一生
    二章 平山敏夫海軍中佐とは何者か
    三章 涼月を救った三人
    四章 國場勇と沖縄
    五章 磁場の中心「軍艦防波堤」へ
    六章 昭和と令和をつなぐ特別対談
        ―軍歴で知る國場勇と曽我五郎の物語―

    『地球温暖化とエネルギー』水上 脩(著)

    出版物タイトル 地球温暖化とエネルギー
    分類 人文・社会
    著者 水上 脩
    定価 本体1000円+税
    発行 2025年7月
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    判型・ページ数 A5版・98ページ

    内容紹介

    石炭火力を廃止しても地球の気温は影響を受けない!!
    日本のエネルギー政策を憂いた著者による「地球温暖化論」に対する疑問と解釈

    はじめに
    Ⅰ 地球温暖化(基礎知識)
    Ⅱ 島嶼の水没
    Ⅲ 二酸化炭素(CO₂)
    Ⅳ 炭素(C)
    Ⅴ IPCC報告書
    Ⅵ エネルギー
    Ⅶ 再生可能エネルギー
    Ⅷ 水素(H₂)
    Ⅸ 省エネルギー(省エネ)
    Ⅹ おかしな政策
    Ⅺ (FIT)
    Ⅻ エコカー(環境対応車)
    むすび

    『わたしとは何か 内なる迷宮「わたし」─その説話的透視図』榛原 六郎(著)

    出版物タイトル わたしとは何か 内なる迷宮「わたし」─その説話的透視図
    分類 文芸
    著者 榛原 六郎
    定価 本体2500円+税
    発行 2025年7月
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    判型・ページ数 四六版上製・280ページ

    内容紹介

    過去を掘り起こしていたといえばよいのか、忘れ物を探していたといえばいいのか、「私」にまつわる細かな記憶の断片を拾い集めて、それを文章に書き替える作業――そのことばはしっくりこないが、いわゆる「自分探し」――に私は20代の半分を費やした。彷徨っていたというのが正確な観測だったろう。思索の闇を、わたしはぐずぐずと彷徨っていた。

    著者が生涯をかけて問い続けた「わたしとは何か」ほか、「こころとは何か」「不覚をかぞふ」計3作品収録。

    『仏教は「非」の哲学 生物が「共生」し「進化」する普遍的原理を説く』大島 一元(著)

    出版物タイトル 仏教は「非」の哲学 生物が「共生」し「進化」する普遍的原理を説く
    分類 人文・社会
    著者 大島 一元
    定価 本体1000円+税
    発行 2025年7月
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    判型・ページ数 四六版・72ページ

    内容紹介

    仏教思想を現代の言葉で語る試み
    人間社会の持続と発展を可能にする
    普遍的ルールを語る。

    目次

    序論 仏教思想を現代の言葉で語る試み
    現代科学と「不二の法」
    現代社会と「不二の法」
    部分真理と全体真理
    追補
    相補性原理について
    聖徳太子の仏教理解と17条憲法
    「公地公民」の経済政策を!

    『妻への手紙 1922年9月―25年1月 ワイマール共和国留学記』角尾 晋(著)、辛島 由美子(編著)

    出版物タイトル 妻への手紙 1922年9月―25年1月 ワイマール共和国留学記
    分類 人文・社会
    著者 角尾 晋(著)、辛島 由美子(編著)
    定価 本体1500円+税
    発行 2025年7月
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    判型・ページ数 A5版・176ページ

    内容紹介

    1945年8月、原爆により52歳の生涯を閉じた内科医・角尾晋(長崎医大学長)は、若き日ドイツに留学、日記に換えた手紙を留守宅に送った。

    船旅41日、ワイマール共和国の危機の年も研究室に通い、相対的安定期に入った年に論文を提出、翌25年に帰国、長崎に赴任した。