出版物のご案内
『オリジン 竹取物語と結衣子』キサエ・カケフ(著)
出版物タイトル | オリジン 竹取物語と結衣子 |
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分類 | 文芸 |
著者 | キサエ・カケフ |
定価 | 本体2200円+税 |
発行 | 2025年6月 |
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判型・ページ数 | A5判並製・338ページ |
内容紹介
「竹取物語」という古典作品に刻まれた先史遺産(オーパーツ)
すべてのもののオリジンは宇宙であり、すべてのものは宇宙のコアエネルギーを継承している。結衣子のかぐや姫としての壮大なタイム・トラベルの物語を通して、人類・自然が地球の地で科学・文明を発達させ、やがて「ふるさと」である宇宙へ帰趨するという生命久遠のエグザイルがここに描出される。
『宗教思想の理解と批判 キリスト教、仏教、日本宗教の展開と論点』仲島 陽一(著)
出版物タイトル | 宗教思想の理解と批判 キリスト教、仏教、日本宗教の展開と論点 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 仲島 陽一 |
定価 | 本体2500円+税 |
発行 | 2025年6月 |
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判型・ページ数 | 四六並製・310ページ |
内容紹介
弥縫なき論理、快刀乱麻の断口で宗教を「思想」する
宗教は「いま」話題である。宗教は幾度も無用論を提される歴史局面を体験してきたが、なかなかに根強い。本書は、教師として基本的な知識を提供し、研究者として自らの見解を示し、思想家として賛否を「大まじめ」に示すものである。
【本書の構成(抜粋)】
第一部 キリスト教
福音書を読む/キリスト教教義の形成について/『新約聖書』における「魂」の概念/マリア信仰における憐みの心性について
第二部 仏教
「スッタニパータ」/「倶舎論」/「涅槃経」/「浄土三部経」/「法華経」/「盂蘭盆教」/「今昔物語」/「日本三大悪僧」/樗牛・莞爾・慎太郎
第三部 日本の宗教
出雲大国は存在したか?/神道略史/自然成仏の思想と文化/八幡神社の話
『アダムの末裔 -人類史の終焉-』佐藤 将博(著)
出版物タイトル | アダムの末裔 -人類史の終焉- |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 佐藤 将博 |
定価 | 本体2000円+税 |
発行 | 2025年6月 |
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判型・ページ数 | 四六判上製・272ページ |
内容紹介
人はなにゆえに生まれ如何に逝くべきか
この問題は古から語られ続けてきた。今日人類は存亡の危機を意識し始め狼狽の体である。この情景は現代文明の価値観に突き動かされた生活活動の必然的結果である。万象はビッグバンに始まる物質的宇宙の進化に由来し、ここに世界の認識と創造の宇宙史的使命を担った人類の出現をみる。人類が滅亡の危機を克服し悠久の進化を遂げるには、この世界観の現実化に価値を置いた文明を創造することである。
『闘争の社会学』浦島 一郎(著)
出版物タイトル | 闘争の社会学 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 浦島 一郎 |
定価 | 本体1800円+税 |
発行 | 2025年6月 |
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判型・ページ数 | 四六判並製・232ページ |
内容紹介
本書は混迷する現代を覆う思考閉鎖(停止)に風穴を開けようとする異端の書であるが、「平和と平等」主義の偽善を暴く、反「リベラル」の決定版でもある。例えば本書の主題の一つである競争とは、ルールに従う闘争であり、競争は格差や不平等を生じさせるからと言って否定すると、ルールや法が壊れて闘争に戻り、格差どころか残虐な弱肉強食や弱者切り捨てが始まる。(本書「総論」より)
『感動を生む「往還性」 -日本文化の深層の美意識-』宮本 宣浩(著)
出版物タイトル | 感動を生む「往還性」 -日本文化の深層の美意識- |
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分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | 宮本 宣浩 |
定価 | 本体1300円+税 |
発行 | 2025年5月 |
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判型・ページ数 | A5判並製・100ページ |
内容紹介
「美」が、行ったり来たりしている。
「渋さときらびやかさ」、「無飾と装飾」、「簡素と豪華」、「具象と抽象」。日本文化は、これらの往還による「美」の沃野である。これらの日本の文化に通底する「往還性」は、異質なもの同士の調和を育み、その意外性により人の心に感動を生みだす。それは異種調和の淵源にあり、心の琴線に触れるもの創りの奥義へと昇華する。
【本書の構成】
第一章 日本文化の「往還性」
第二章 往還する日本文化
第三章 日本独特の美意識について
第四章 日本に「往還性」の美意識が育まれた背景
第五章 「往還性」による貢献
『朱鷺よ』安田 和夫(著)
出版物タイトル | 朱鷺よ |
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分類 | 文芸 |
著者 | 安田 和夫 |
定価 | 本体1500円+税 |
発行 | 2025年5月 |
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判型・ページ数 | 四六判並製・330ページ |
内容紹介
赤ちゃんゼロ問題による人類滅亡の危機
人類再生の希望となる
ZXY型DNAを持つ女性カノンを救え!
問題の本質は何か、自分がいま行っていることは何なのか、
怒りを超え、自分を超え、
最善とは何かを改めて自分に問うた。
『暁霞 江頭晋 文学作品集』江頭 晋(著)
出版物タイトル | 『暁霞 江頭晋 文学作品集』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 江頭 晋 |
定価 | 本体1800円+税 |
発行 | 2025年4月 |
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判型・ページ数 | 四六判上製・264ページ |
内容紹介
元国語教師による恩愛流れる小説と、登山の限りない喜びに溢れる紀行と、新視点で読み解く「舞姫」と
小説では、青春の蹉跌、骨肉のしがらみ、新婚生活と子育て、教え子をめぐる追憶を描き、山岳紀行では、時に諧謔を交え、時に史書・地誌を温ね、時に詩魂を呼び覚まし短歌をひねり出す。論説では、森鷗外「舞姫」の原文と中国語翻訳文を併記し、その訳し方を解説展開する中、屡々翻訳文の表現の妙味に賛嘆し、果ては作品のテーマの今日性にまで言及する。
【本書の構成】
第一部 小説 (ガード下の子守歌/返照/揺曳の夏/サボテン)
第二部 山岳紀行 (夏よ、久しかりけり/ヒメシャラに寄す/立山吟遊)
第三部 論説 (森鷗外の「舞姫」は中国語でどう翻訳されたか)
『般若心経より学ぶ』 舟本 孝治(著)
出版物タイトル | 『般若心経より学ぶ』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 舟本 孝治 |
定価 | 本体1100円+税 |
発行 | 2025年4月 |
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判型・ページ数 | 四六判並製・152ページ |
内容紹介
人は独りで生きているのではない。複雑な人間関係と向き合う心は「好き・嫌い・愛・憎しみなど」のあらゆるものを造り出す。この心を巧みに生かす智慧とは
色即是空 空即是色を問う。認識の対象は縁起により生じ、仮の姿だ。認識の主体も縁起により生じた仮の姿なのだ。
『改訂増補版 行政書士のための相続実務マニュアル』初見 孝(著)
出版物タイトル | 改訂増補版 行政書士のための相続実務マニュアル |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 初見 孝 |
定価 | 本体2700円+税 |
発行 | 2025年4月 |
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判型・ページ数 | A5並製・250ページ |
内容紹介
行政書士のための実務に根差した、実務に役立つ初めての相続業務の体系書です!―業務が広がる・夢がかなう―
目次
第一編 総論
第二編 相続業務
第三編 遺言業務
第四編 家族信託
第5編 遺産分割と税金
第6編 資料(文例)
販売情報
『外国語教育用語事典』 佐野 富士子(著)
出版物タイトル | 『外国語教育用語事典』 |
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分類 | 教育・学習・語学 |
著者 | 佐野 富士子 |
定価 | 本体3600円+税 |
発行 | 2025年3月 |
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判型・ページ数 | A5判並製・646ページ |
内容紹介
最近の応用言語学における外国語教育の発展は目覚ましく、英語教育学や第二言語習得論はもとより、音声学、語彙論、語用論、テスティング論、研究方法論、ICTなど幅広い分野が統合されている。しかしながらこれらを統合する外国語教育学の全体を理解するための書籍は極めて乏しいため、読者に外国語教育(英語教育)、応用言語学全般に必要な知識を提供し、研究を進める参考にしていただくとともに、実践との橋渡しを期待して刊行。
『閑話九十休題』 土方 太郎(著)
出版物タイトル | 『閑話九十休題』 |
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分類 | ノンフィクション |
著者 | 土方 太郎 |
定価 | 本体900円+税 |
発行 | 2025年2月 |
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判型・ページ数 | B6判並製・304ページ |
内容紹介
旅逝く人を見送って
一人一人の人生は壮大な物語であり、死をもって完結する。
看取る医師がいなければ、最後の書類は警察医が発行する。
診療所の前には、今朝も迎える車が待つ。
一警察医の想い
『ウェールズ語辞典』 石井 淳二(著)
出版物タイトル | 『ウェールズ語辞典』 |
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分類 | 教育・学習・語学 |
著者 | 石井 淳二 |
定価 | 本体3500円+税 |
発行 | 2025年3月 |
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判型・ページ数 | 四六並製・618ページ |
内容紹介
本邦初・堂々完成‼
派生語も豊富に収録。
20世紀のウェールズでは言語的には「英語化」、文化的には「イングランド化」が進み、ウェールズ語話者が人口の約20%にすぎない時期があった。現地の大学で学んだ著者がその文化の発展を願いまとめた渾身の一冊。
『野原さんぽ 里山あるき』 小野 養(著)
出版物タイトル | 『野原さんぽ 里山あるき』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 小野 養 |
定価 | 本体1400円+税 |
発行 | 2025年3月 |
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判型・ページ数 | 四六並製・212ページ |
内容紹介
90歳の絵日記。
タンポポの小径を歩いてゆけば、足腰の不具合も忘れ、ウグイスの鳴く音(ルビ:ね)につい誘われて、東京郊外の里山に住みつき描き続けた絵日記
『家族のそよ風 耳をすませば幸せのこだまが聞こえてくる』
松槗 秀晧(著)
出版物タイトル | 『家族のそよ風 耳をすませば幸せのこだまが聞こえてくる』 |
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分類 | 絵本・児童書・コミック |
著者 | 松槗 秀晧 |
定価 | 本体1500円+税 |
発行 | 2025年1月 |
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判型・ページ数 | B5変型上製・64ページ |
内容紹介
幸せの原点は、両親の温もりを運ぶ「家族のそよ風」にあり
『三つ児の魂百までも』。これは洋の東西を問わず大切にされてきた古訓です。「幸せ」は人間の永遠のテーマ。それは何よりも、幼い時からの両親の温もりが流れている家庭を必要とするものです。「世の中の平安」も「世界平和」もこれなくしてはあり得ません。“人の美しい輝きは懸命に生きる姿”にあります。激しく渦巻いた日本の「近代」、この本は“幸せの原点”を考えさせてくれるものと思います。(著者のことば)
『電磁気学(現象と理論)』 藤田 丈久(著)
出版物タイトル | 『電磁気学(現象と理論)』 |
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分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | 藤田 丈久 |
定価 | 本体1000円+税 |
発行 | 2025年2月 |
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判型・ページ数 | A5判並製・228ページ |
内容紹介
自然科学の研究においては疑問がすべての原動力であり、その「何故」を幾つかの基本法則を基にして解決してゆこうとする学問が物理学である。例えば最近の疑問の一つとして、電話の有線通信と電波による無線伝達がほとんど同じスピードになっている事実がある.電波は光なので光速による伝達は当然であるが、有線通話の情報伝達は電子の運動によっており、それでも光速に負けないのは何故だろうか?この疑問には,この教科書を読み進み、きちんと理解できれば正確に答えることが可能となる。「はじめに」より)
『心疼く』 高橋 しげを(著)
出版物タイトル | 『心疼く』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 高橋 しげを |
定価 | 本体1400円+税 |
発行 | 2025年2月 |
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判型・ページ数 | A5判上製・54ページ |
内容紹介
ギラギラ輝く大海 岩と戯れ
心疼く 夕暮れの地水線
運命線、感情線たどって、どこまでもどこまでも考える。思考力が湧いてくる。心底から相手の言葉を理解しようと努力をする。本気の言葉って何だろう。心に残る真実の言葉を求め続ける一塊の詩魂がここにある。
収録作品(抜粋)
なのに/ジャニーギター/スゲイ ドキリダヨー/青い空に手折/木漏れが〇〇〇/心に心が/孕む心/土砂降りの雨/ひとりぽっち
『大経済学【天からお金が降ってくるーこの世のカラクリ】』
足立 誠也・誠之・誠郎(著)
出版物タイトル | 『大経済学【天からお金が降ってくるーこの世のカラクリ】』 |
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分類 | 政治・経済 |
著者 | 足立 誠也・誠之・誠郎 |
定価 | 本体1200円+税 |
発行 | 2025年1月 |
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判型・ページ数 | 四六並製・233ページ |
内容紹介
*フンボルトの思想を源流とした生物学的概念を経済学へ組みこみたい。
*大経済学=価値論×(生物・生命科学+会計学+経済学)なのだ。
*「天からお金が降ってくる」この世が資本主義のカラクリだ。
*会計学と資本主義経済学の間には重大な学問的不整合が存在し、これが既存経済学を混乱させ、財政均衡派と積極財政派の相違を更に増長させている。
*「時間的リスクを地政学的リスクに大転換させたオプション利潤源泉説」をマルクスが知っていたら・・・
*価値を「天然価値」と「人工価値」に区分し、通貨を「価値を運ぶ道具」として再定義し、『価値イコール通貨』とする従来経済学の大前提を超えて、「価値論を基軸
とした理論」の構築を試みる。
『スーパーカー外伝』 松中 完二(著)
出版物タイトル | 『スーパーカー外伝』 |
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分類 | 生活・実用 |
著者 | 松中 完二 |
定価 | 本体1800円+税 |
発行 | 2025年1月 |
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判型・ページ数 | B5判並製・176ページ |
内容紹介
「スーパーカー」で漢(おとこ)になれ!!
一庶民が「スーパーカー」を購入し維持してきた偽らざる現実と、普通の車では味わえないような「スーパーカー」オーナーなればこその独自かつ独特な体験の数々を、言語学を本職とする著者が、縦横無尽かつ鋭い筆致で「スーパーカー」の壁の超克を実現した高著。本書の全編に通底するメッセージは、「スーパーカーで『漢』になれ!!」に尽きる。
本書の構成(抜粋)
第1章:「スーパーカー」購入は就活か婚活
第2章:「スーパーカー」とのお見合い
第3章:「スーパーカー」との結婚
第4章:「スーパーカー」との毎日
第5章:「スーパーカー」との別れ
第6章:「スーパーカー」あるある
第7章:「スーパーカー」オーナーあるある
第8章:されど悲しきマクラーレン
第9章:「スーパーカー」に市民権を
エピローグ:すべての車に愛される男
販売情報
『女房を壊してしまった老医師が提唱する再生可能エネルギーのすすめ』 松田 昭夫(著)
出版物タイトル | 『女房を壊してしまった老医師が提唱する再生可能エネルギーのすすめ』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 松田 昭夫 |
定価 | 本体800円+税 |
発行 | 2025年1月 |
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判型・ページ数 | 四六並製・136ページ |
内容紹介
日本中の既存家屋の屋根に太陽光パネルを載せて
原発に依存しない日本にしたい
生きてきた中で何をしてきたか、またその時々の社会状況の中で残しておきたいと思ったこと、日本への思いと願いを綴る。
本書の構成
第1章 生家のこと、敗戦直後のアメリカ占領軍の思い出
第2章 全て自然エネルギーのみで生きる
第3章 医学博士論文
第4章 ヨーロッパ病院視察旅行
第5章 妻を壊してしまった自分の記録
第6章 より良く生きたい そのための指標となった言葉と人
『心の不思議』 櫻井 昭彦(著)
出版物タイトル | 『心の不思議』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 櫻井 昭彦 |
定価 | 本体1200円+税 |
発行 | 2024年12月 |
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判型・ページ数 | A5判並製・230ページ |
内容紹介
「合理主義思考法」と「真理思考法」の間に横たわる深淵を飛躍せよ
「造化の妙」という言葉がある。現代科学を以ってしても花びら一枚、鳥の羽根一枚創造することは叶わない。合理主義思考はおよそ宇宙の存在すべてが自然により創造されたとしているが、果たしてそうなのだろうか。本書は、脳と心の間に、宇宙や自然界に生起する万象間に見られる「霊」の密かな働きについて果断なる考究を試みたものである。