三省堂書店 出版事業部

出版物のご案内

    『大経済学【天からお金が降ってくるーこの世のカラクリ】』
      足立 誠也・誠之・誠郎(著)

    出版物タイトル 『大経済学【天からお金が降ってくるーこの世のカラクリ】』
    分類 政治・経済
    著者 足立 誠也・誠之・誠郎
    定価 本体1200円+税
    発行 2025年1月
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    判型・ページ数 四六並製・233ページ

    内容紹介

    *フンボルトの思想を源流とした生物学的概念を経済学へ組みこみたい。

    *大経済学=価値論×(生物・生命科学+会計学+経済学)なのだ。

    *「天からお金が降ってくる」この世が資本主義のカラクリだ。

    *会計学と資本主義経済学の間には重大な学問的不整合が存在し、これが既存経済学を混乱させ、財政均衡派と積極財政派の相違を更に増長させている。

    *「時間的リスクを地政学的リスクに大転換させたオプション利潤源泉説」をマルクスが知っていたら・・・

    *価値を「天然価値」と「人工価値」に区分し、通貨を「価値を運ぶ道具」として再定義し、『価値イコール通貨』とする従来経済学の大前提を超えて、「価値論を基軸
    とした理論」の構築を試みる。

    『スーパーカー外伝』 松中 完二(著)

    出版物タイトル 『スーパーカー外伝』
    分類 生活・実用
    著者 松中 完二
    定価 本体1800円+税
    発行 2025年1月
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    判型・ページ数 B5判並製・176ページ

    内容紹介

    「スーパーカー」で漢(おとこ)になれ!!

    一庶民が「スーパーカー」を購入し維持してきた偽らざる現実と、普通の車では味わえないような「スーパーカー」オーナーなればこその独自かつ独特な体験の数々を、言語学を本職とする著者が、縦横無尽かつ鋭い筆致で「スーパーカー」の壁の超克を実現した高著。本書の全編に通底するメッセージは、「スーパーカーで『漢』になれ!!」に尽きる。

    本書の構成(抜粋)
    第1章:「スーパーカー」購入は就活か婚活
    第2章:「スーパーカー」とのお見合い
    第3章:「スーパーカー」との結婚
    第4章:「スーパーカー」との毎日
    第5章:「スーパーカー」との別れ
    第6章:「スーパーカー」あるある
    第7章:「スーパーカー」オーナーあるある
    第8章:されど悲しきマクラーレン
    第9章:「スーパーカー」に市民権を
    エピローグ:すべての車に愛される男

    販売情報

    『女房を壊してしまった老医師が提唱する再生可能エネルギーのすすめ』 松田 昭夫(著)

    出版物タイトル 『女房を壊してしまった老医師が提唱する再生可能エネルギーのすすめ』
    分類 文芸
    著者 松田 昭夫
    定価 本体800円+税
    発行 2025年1月
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    判型・ページ数 四六並製・136ページ

    内容紹介

    日本中の既存家屋の屋根に太陽光パネルを載せて
    原発に依存しない日本にしたい

    生きてきた中で何をしてきたか、またその時々の社会状況の中で残しておきたいと思ったこと、日本への思いと願いを綴る。

    本書の構成
    第1章 生家のこと、敗戦直後のアメリカ占領軍の思い出
    第2章 全て自然エネルギーのみで生きる
    第3章 医学博士論文
    第4章 ヨーロッパ病院視察旅行
    第5章 妻を壊してしまった自分の記録
    第6章 より良く生きたい そのための指標となった言葉と人

    『心の不思議』 櫻井 昭彦(著)

    出版物タイトル 『心の不思議』
    分類 人文・社会
    著者 櫻井 昭彦
    定価 本体1200円+税
    発行 2024年12月
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    判型・ページ数 A5判並製・230ページ

    内容紹介

    「合理主義思考法」と「真理思考法」の間に横たわる深淵を飛躍せよ

    「造化の妙」という言葉がある。現代科学を以ってしても花びら一枚、鳥の羽根一枚創造することは叶わない。合理主義思考はおよそ宇宙の存在すべてが自然により創造されたとしているが、果たしてそうなのだろうか。本書は、脳と心の間に、宇宙や自然界に生起する万象間に見られる「霊」の密かな働きについて果断なる考究を試みたものである。

    『七つの転職 八つの職場』 島添 芳実(著)

    出版物タイトル 『七つの転職 八つの職場』
    分類 文芸
    著者 島添 芳実
    定価 本体1300円+税
    発行 2025年1月
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    判型・ページ数 四六並製・176ページ

    内容紹介

    時代の新常識に代わろうとしている「転職」をテーマにした新感覚、企業小説の誕生!

    「企業人」と「作家」の二つの顔を持つ著者の人生は、稀有な7回もの転職を繰り返し、小説の主人公のように軽やかだ。本書は、転職を考えるべき契機、一歩踏み出す勇気、スキルを最大限に生かす方法、など「転職」を巡るケーススタディーが散りばめられた「指南書」の機能をも具備している。巻末には、人生航路をChatGPTにて分析する試みがなされ、自身の生き方を現代と照合することにも怠りない。

    本書の構成(抜粋)
    1章 四葉銀行(巨大金融での葛藤)/2章 肥前銀行(被合併行の悲哀)/3章 マグナムテクニカ(戦国絵巻『家康』と『正信』)/4章 グレートテック(下請けいじめ)/5章 ムーンストック(恩義と義理)/6章 からたち信用金庫(熟知ゆえの葛藤)/7章 アルス不動産(転職先への売り込み)/8章 アルハンブラX(出処進退)  

    『イスラム金融の原理と経済』 渡辺 喜宏(著)

    出版物タイトル 『イスラム金融の原理と経済』
    分類 政治・経済
    著者 渡辺 喜宏
    定価 本体1800円+税
    発行 2024年12月
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    判型・ページ数 A5判並製・202ページ

    内容紹介

    日本の金融機関の体力回復のカギはイスラム金融の淵源にあり!

    実務家であり研究者である複眼の著者により、欧米金融の発展史と、当初の姿をとどめるイスラム金融とを対比し、金融の思想の源泉を温ね、そのあるべき姿を探る。巻末には、イスラム世界と欧米での金利の歴史的分岐点、自然利子率のへの白川方明教授の解説を収載。

    【本書の構成】
    第一章 イスラム金融と貨幣・金利の歴史 
    第二章 投資とイスラム金融
    第三章 イスラム金融の禁止項目 Gharar
    第四章 イスラム金融とTime Value of Money
    第五章 伝統金融の危機とイスラム金融
    第六章 イスラム金融とイスラム経済
    〈巻末寄稿〉 ゼロ金利について思うこと (元・日銀総裁)白川方明

    『幸せを探して』 ながつか はるみ(著)

    出版物タイトル 『幸せを探して』
    分類 文芸
    著者 ながつか はるみ
    定価 本体1000円+税
    発行 2024年12月
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    判型・ページ数 B6判並製・224ページ

    内容紹介

    幸せを探して、さまよい続けた作者が、人生の後半にやっと気づいたこととは?

    幸せを求めるあなたに贈る1冊の詩集

    この本は、「幸せとは何か?」という哲学書ではありません。「どうしたら幸せになれるか?」という指南書でもありません。ただ、あなたが心から幸せでありたいと願っているなら、幸せを見つける何らかの手がかりになるかもしれません。

    『杉山茂丸論 「国士」の自画像と実像』 坂上 知之(著)

    出版物タイトル 『杉山茂丸論 「国士」の自画像と実像』
    分類 人文・社会
    著者 坂上 知之
    定価 本体3600円+税
    発行 2024年12月
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    判型・ページ数 A5判上製・596ページ

    内容紹介

    それは真実か?虚言か?

    杉山茂丸が書き残した膨大な回顧録。そこで語られた数々の政界裏面史は真実なのか? 杉山茂丸研究をライフワークにする著者が、ナラティブ分析と史料読解から「国士」杉山茂丸の実像を剔抉する!

    【本書の梗概】
    杉山茂丸はテロリストを志したが東京では為すところなく、尾羽打ち枯らして頭山に拾われ郷里に帰る。それは彼にとって消し去りたい失意の過去であったがゆえに、彼は後年の著作活動において、さまざまな蛮勇ぶりをアピールしてその過去を隠蔽し、自己を国士として偽装した。これはあくまで筆者が想像するオルタナティブな物語である。

    『相補曲線 発想とはスポーツと同様』 土井 棟治朗(著)

    出版物タイトル 『相補曲線 発想とはスポーツと同様』
    分類 人文・社会
    著者 土井 棟治朗
    定価 本体1500円+税
    発行 2024年11月
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    判型・ページ数 A5判並製・264ページ

    内容紹介

    「発想」とは、拮抗・群論・相補の意識から認識へと至るスポーツである。

    前へ進むなら過去を知ることである。そこで何かと何かが相補し合うことにより、「知の握手」たる共鳴が起こる。そこに「起承転結」、「喜怒哀楽」、「温故知新」の集積回路が構成される。この文脈によれば、生活ですら、これらの実験場たり得るものであり、再び、新たな知的探索へと人を駆り立てる。
    【本書の構成(抜粋)】
    Ⅰ 古典(ピタゴラス/葛飾北斎/オーム)
    Ⅱ 近代前期(ベルグソン/デューイ/ベクレル)
    Ⅲ 近代後期(ミリカン/ド・ブロイ/エリクソン)
    Ⅳ 現代前期(黒澤明/朝永振一郎/江崎玲於奈)
    Ⅴ 現代後期(デリダ/モッテルソン/ドジャンヌ)
    Ⅵ 現在前期(ラフリン/シュテルマー/ツイ)
    Ⅶ 現在後期(アロシュ/ノボセロフ/ワインランド
    Ⅷ 未来(ファインマン/コーネル/ガイム)

    『幸若舞の歴史』 竹内 輝雄(著)

    出版物タイトル 『幸若舞の歴史』
    分類 人文・社会
    著者 竹内 輝雄
    定価 本体2000円+税
    発行 2024年10月
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    判型・ページ数 四六並製・286ページ

    内容紹介

    徳川幕府の崩壊とともに姿を消した「幻の芸能」

    それは、かつて信長が好んで舞った「敦盛であった」。今、その全貌が明らかになる。広大な「日本史」というステージで、為政者たちを時に突き動かし、時に心の空隙を慰楽し続けてきた「幸若舞」。本書はその持てるポテンシャルに迫る。

    本書の構成(抜粋)
    幸若舞の概要/幸若大夫の先祖は桃井直常/初代幸若大夫は桃井直詮/毛利元就・武田信玄・織田信長・豊臣秀吉・徳川累代将軍と幸若舞/幸若諸家の菩提寺「龍生寺」/幸若舞の語り台本と『舞の本』(ほか)

    『原野を走る天使と悪魔』 伊東 昭義(著)

    出版物タイトル 『原野を走る天使と悪魔』
    分類 文芸
    著者 伊東 昭義
    定価 本体1800円+税
    発行 2024年10月
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    判型・ページ数 四六並製・218ページ

    内容紹介

    原野に佇む一人の少年がいた。
    地平線の彼方には、不毛の地に都会という名の蜃気楼が広がっていた。
    少年は大人へと一筋の光を求めて、天使と悪魔と共に駆け抜けて行った。

    『風の道標』 宮崎 靖久(著)若林 ゆりん、工藤 稀瑛(訳)

    出版物タイトル 『風の道標』
    分類 文芸
    著者 宮崎 靖久(著)若林 ゆりん、工藤 稀瑛(訳)
    定価 本体1500円+税
    発行 2024年10月
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    判型・ページ数 A5判上製・284ページ

    内容紹介

    東西、文筆家の生き様や名言に対する著者独特の語り口が、彼らとの天涯比隣の邂逅を実現。

    約270篇からなる至高の随想小品集、或るいは思索の散歩径。本編は酔郷に遊ぶ「酔夢」、愛しい人への「紡愛」、文豪との対話「輝筆」、他「航世」「慮他」の構成から成る。古今東西の作家の生き様、作風、作中登場の名言に対し、著者独自の二人称で語り掛ける世界観が、座右近くに文豪が居るかのような心地よい錯覚へと読者を誘う。中国雲南省昆明市と関わり深い3人が力を合わせ完成した珠玉の中国語訳付き随筆集。

    『2025年 遁甲盤入り手帳』 株式会社 島川建築計画室(著)

    出版物タイトル 『2025年 遁甲盤入り手帳』
    分類 生活・実用
    著者 株式会社 島川建築計画室
    定価 本体2200円+税
    発行 2024年10月
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    判型・ページ数 170mm×95mm 並製・128ページ

    内容紹介

    毎日の吉方位(良い方角)がこの1冊で分かります。2024年11月から2026年3月まで17か月分を掲載。日盤及び時刻盤を一目見てわかるようにシンプルに作成。活用しやすいように時刻盤を別冊付録に。単独で取り出しても使えます。

    『旅の子午線』 青木 稔(著)

    出版物タイトル 『旅の子午線』
    分類 生活・実用
    著者 青木 稔
    定価 本体3600円+税
    発行 2024年9月
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    判型・ページ数 A4判上製・294ページ

    内容紹介

    揺らめく幻視の彼方 忽然と立ち上がる脳内の荒野
    彷徨うは異国の辺境か 天空に触れる頂か
    時空の旅へ 徘徊の旅へ 道標は「旅の子午線」

    山岳や旅を愛する者が知っておきたい歴史事象や知識を総まとめ。著者が駆け抜けた1970年代のインドの貴重な写真も多数収録、資料として手元に置いても、写真集として眺めてよい、かつてない一冊!

    『心、この未知なるもの -智慧の未来-』 木下 清一郎(著)

    出版物タイトル 『心、この未知なるもの -智慧の未来-』
    分類 人文・社会
    著者 木下 清一郎
    定価 本体3000円+税
    発行 2024年10月
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    判型・ページ数 A5判並製・406ページ

    内容紹介

    たやすく成就するとは思ってはいない、
    しかし、誰かが始めなければならない、
    「心の探究」

    目指すのは、理学的文学的探究とは別の道を行く、心の探索である。理学や文学にできる事は何か、できない事は何かを見定め、その先に広がる未知の領域を探る。すべては「心の未来」のために。

    【構成(抜粋)】
    Ⅰ 智慧の未来
    Ⅱ 理性、分析し理解する心
    Ⅲ 感性、受容し総合する心
    Ⅳ 霊性、超越し止揚する心

    『七味のなぞ‼ー調味料の不思議ー』 笠原 義正(著)

    出版物タイトル 『七味のなぞ‼ー調味料の不思議ー』
    分類 生活・実用
    著者 笠原 義正
    定価 本体800円+税
    発行 2024年9月
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    判型・ページ数 新書判並製・224ページ

    内容紹介

    家庭の食卓に常備される七味唐辛子の謎に迫る‼
    日本独特の七味唐辛子はおいしく食べるための素敵な方法です。

    日本の代表的なミックススパイスである七味唐辛子を知るために調味料、香辛料、ハーブ、スパイス、生薬、漢方薬、薬膳について広く浅く、あるところでは深く、情報提供します。  
    いつの日か、七味唐辛子の進化体である“ココノミトウガラシ(九味唐辛子)”を提案したいと考えています。

    『着物便利手帖 2025』 一般財団法人日本和装協会 (著)

    出版物タイトル 『着物便利手帖 2025』
    分類 生活・実用
    著者 一般財団法人日本和装協会
    定価 本体2000円+税
    発行 2024年9月
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    判型・ページ数 A6判並製・178ページ

    内容紹介

    いつでも持ち歩けるサイズ感!
    着物に関する基本知識が便利手帖になりました。

    ・2026年まで収録! 月ごとのおすすめ花の絵柄入りカレンダー
    ・着物の基本知識がわかる〈学び編〉
    ・着物でのマナーが分かる〈マナー編〉
    ・着物の扱い方がわかる〈お手入れ編〉
    着物の知識を深め、もっと楽しく着物ライフを!!

    『会社って何をするの』 堀井 朝運(著)

    出版物タイトル 『会社って何をするの』
    分類 ビジネス
    著者 堀井 朝運
    定価 本体1000円+税
    発行 2024年9月
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    判型・ページ数 四六並製・96ページ

    内容紹介

    明日をも予見しがたい現代の経営環境の中、「ステークホルダーへの貢献」をしっかりと視座に据えることで、会社の役割とは何か、経営者の責務とは何かが自ずと見えてくる。

    【 本書の構成 】
    第1章 地球環境の変化
    世界の抱える課題、国際情勢と経営課題、企業環境の変化、水素の活用、燃料電池、半導体他
    第2章 経営課題
    企業の3つのイノベーション、企業経営、イノベーションとは、2つの企業会計、貸借対照表(Balance Sheet)、損益計算書他

    『豊かな人生 -平和を探す旅-』 小川 俊弘(著)

    出版物タイトル 『豊かな人生 -平和を探す旅-』
    分類 文芸
    著者 小川 俊弘
    定価 本体1800円+税
    発行 2024年9月
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    判型・ページ数 四六上製・174ページ

    内容紹介

    人生は、羅針盤を頼りに大海原を航海するのに似ている。
    着実に歩んでいけば、希望と勇気が生まれ、豊かな人生が見えてくる。

    ウクライナ戦争が勃発し、非人道が罷り通っている。戦争は国土の破壊だけでなく、人びとの人生や人心を損なう。いつの日か一つの戦争は終わるが、人びとの心の傷が癒えることはない。平和は何もしないで得られるものではなく、政治家や人びとの不断の努力が欠かせない。一方でグローバル社会にあって、世界人との交流は増え続ける。森鷗外はドイツへ留学したときに、日本を「夢の国」と呼んでおり、日本人であることに自信と誇りをもっていた。本書では日本と世界の関わり合いを知るために、あらゆる世界との関わりを論考する。平和な日々が続くことを願いつつ……。

    《本書の構成(抜粋)》
    1章 働くこと 
     アリとキリギリス/衣食足れば栄辱を知る/アリストテレス
    2章 目標を持つこと
     人生八〇年/モーセの生涯/徳川家康の遺訓
    3章 資産を持つこと
     タラントンのたとえ/国民生活の向上/憲法という資産

    『都市法入門』 久保 茂樹(著)

    出版物タイトル 『都市法入門』
    分類 その他
    著者 久保 茂樹
    定価 本体2200円+税
    発行 2024年9月
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    判型・ページ数 A5判並製・276ページ

    内容紹介

    「縮退の時代」を迎え、都市法はどこへ向かうのか。
    都市法の基本手法から、景観保護、都市再生、都市防災の各論まで、分かり易く解説する。
    まちづくりに役立つ法律知識が満載。

    [本書の構成]
    序章 都市法とはなにか
    第Ⅰ部 都市法の基本手法
     第1章 都市計画
     第2章 開発規制
     第3章 建築規制
     第4章 都市計画事業
    第Ⅱ部 都市法の各論的課題
     第5章 景観保護
     第6章 都市再生
     第7章 都市防災
    第Ⅲ部 都市法の担い手とその手法
     第8章 自治体による都市行政
     第9章 多様な法主体による連携・協力によるまちづくり
    第Ⅳ部 都市法と権利救済
     第10章 都市法上の紛争とその解決方法