三省堂書店 出版事業部

出版物のご案内

    『40代からの街道歩き 大山街道編 成田街道編』街道歩き委員会土井正和 (著)

    出版物タイトル 『40代からの街道歩き 大山街道編 成田街道編』
    分類 生活・実用
    著者 街道歩き委員会土井正和
    定価 本体1700円+税
    発行 2020年8月
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    判型・ページ数 A5判・176ページ

    内容紹介

    江戸時代に人気があった神奈川方面の大山詣で、千葉方面の成田詣で。
    そんな参詣の道を歴史を楽しみながら歩く。

    販売情報

    『悲しみの谷』 大塚静正(著)

    出版物タイトル 『悲しみの谷』
    分類 文芸
    著者 大塚静正
    定価 本体1100円+税
    発行 2020年7月
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    判型・ページ数 菊判・132ページ

    内容紹介

    『愛の湖』『クッキとシルバーキング』に続き
    大塚静正が描く物語第3作

    山あいの小さな村で育った兄弟、黒本嘉人と次郎太。
    兄、嘉人は家具職人となり、弟、次郎太は大学教員として霊長類の研究に励む。
    兄弟は別々の道を歩んでいくが・・・。

    『艦(ふな)乗(の)りの世界周航 平成17年度遠洋練習航海 大正10、11年遠洋練習航海』柴田雅裕(しばた まさひろ)

    出版物タイトル 『艦(ふな)乗(の)りの世界周航 平成17年度遠洋練習航海 大正10、11年遠洋練習航海』
    分類 人文・社会
    著者 柴田雅裕(しばた まさひろ)
    定価 本体12000円+税
    発行 2020年7月
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    判型・ページ数 B5判・828ページ

    内容紹介

    本書は、「平成17 年度遠洋航海の回顧」と、遡ること約100年前の「大正10・11 年度遠洋航海」の航海記録を比較しながら、海上自衛隊、遠洋練習航海の今昔を振り返るものである。
    艦乗り(指揮官)の手になる航海の純粋な(戦闘記録以外)記録としては、初めてのものである。
    遠洋練習航海は旧海軍からのものを含めると101次にわたるが、平成の司令官である著者が航海記録を精確に書き留めたことと、著者が大正のそれに関する艦内誌「出雲新聞」に価値を見出し、所有し、研究を重ねていたことの二つの事実の奇跡的な邂逅により実現された。
    筆者は、この記録が「実習幹部の無形の財産になれば」という一心から、指揮官配置にありながらも、自らの指揮の意図や部隊の行動を日々記録するよう心がけ、有節化(筆を執ること)しがたい状況で有節化をするという難挙をついに成したものである。

    販売情報

    『慢性膀胱炎――韓方医学で治す』 孫基正(著)

    出版物タイトル 『慢性膀胱炎――韓方医学で治す』
    分類 健康・医療
    著者 孫基正
    定価 本体1000円+税
    発行 2020年7月
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    判型・ページ数 新書変形判・128ページ

    内容紹介

    さよなら、膀胱炎
    さあ、お出かけしましょ!
    日本でも難治病に指定されている間質性膀胱炎他、各種膀胱炎の根本治療に当たっている韓方医師、孫基正(ソン キジョン)先生。
    韓国で刊行されている「難治性膀胱炎―韓方で完治」の日本語版、ついに完成!
    筆者が開院している韓国でも大勢の女性達が慢性膀胱炎で苦しんでいるように、日本の女性達も同じく慢性膀胱炎で苦しんでいるのではないかと思っています。
    長い間苦しんできた日本の患者さんたちに、韓方治療で実際に自信を取り戻した韓国の患者さんたちの治療事例と治療後記を本書に盛り込みました。
    本書が膀胱疾患で苦しんでいる患者さんに少しでも役立つことを願っています。(本文より)

    『「天皇の宣言」の政治利用』 林英一(著)

    出版物タイトル 『「天皇の宣言」の政治利用』
    分類 人文・社会
    著者 林英一
    定価 本体1000円+税
    発行 2020年6月
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    判型・ページ数 四六判・174ページ

    内容紹介

    「昭和天皇の宣言」は「天皇の人間宣言」と「日本国民は他の民族に優越する民族
     ではない」
    という二つの論旨を含むものであるが、
    歴代政府のもとで検定された高校教科書において、これらの事実は隠蔽され政治利用され続けている。
    「天皇の神格性」とともに訓育された生徒が、日本国憲法の定める「基本的人権」「国民主権」「平和主義」と「象徴としての天皇の地位」を同時に学ぶことによって、
    生徒は天皇の地位を上位に位置付け、基本的人権、国民主権等の国民の権利を下位に置くことになる。
    延いては、何人も侵すことのできない基本的人権、国民主権等の理念について、希薄な人格が形成されていくこととなる。
    しかも、これらが原因となって、国民の間には他民族への差別意識も台頭してきている。本書はこれらの歪曲された歴史認識を詳細に検証、糾弾するものである。    

    目次

     □ 中曽根康弘内閣による日本歴史教科書検定
     □ 「天皇の人間宣言」の政治利用 
     □ 東京都教育委員会通達の違法性
     □ 「昭和天皇の宣言」について、認可教科書を検証
     □ 吉田茂内閣と昭和天皇
     □ 「昭和天皇の宣言」の隠蔽と日韓関係
    (抜粋)

    『アジアのことば 魅力旅 世界で活躍する12人が語る「これからの国際人」とは?』 中原秀夫(著)

    出版物タイトル 『アジアのことば 魅力旅 世界で活躍する12人が語る「これからの国際人」とは?』
    分類 教育・学習・語学
    著者 中原秀夫
    定価 本体1600円+税
    発行 2020年4月
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    判型・ページ数 四六判・242ページ

    内容紹介

    アジア地域に関心を持ち、どんな言葉が話されているかを知りたいという方々の
    ためアジアのことばの入門書、且つアジアの魅力の紹介書。
    アジアの主要言語15ヶ国語の紹介とその国の生活体験者からの26のエッセイを収録。
    後編では、著者周辺の世界を舞台に活躍する国際人12人による「私の考える国際人とは」の省察を収録。
    これから世界に勇躍羽ばたこうとする方にぜひお読みいただきたい一冊。

    目次

    第1編 アジアの言葉の魅力
     1.フィリピノ語 2.中国語 3.台湾語 4.韓国語 5.タイ語 6.ベトナム語 7.インドネシア語
     8.マレーシア語 9. ペルシャ語 10. ウルドウ語 11. ヒンディー語 12. ミヤンマー語
     13. シングリッシュ 14. 日本語の魅力
    第2編 私が考える国際人とは -世界で活躍する12人の進言-

    『風のささやき 八十五歳までの生活詩(史)』 加藤幸一(著)

    出版物タイトル 『風のささやき 八十五歳までの生活詩(史)』
    分類 文芸
    著者 加藤幸一
    定価 本体1500円+税
    発行 2020年3月
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    判型・ページ数 四六判・340ページ

    内容紹介

    著者は大学の講義の際に、歯学や細菌学の講義では、洋の東西を問わない俚諺を用いた「ことわざ授業」を多用していた。
    そんな著者が、日常生活で気づいたよしなしごとを寸鉄詩、マキシムに収斂せざるを得ないのは当然の帰結である。
    本書では、「健康、医学」「生活」「自然、生物」「旅」などの小節に分けて、
    日々の気付きを、時には科学者的レトリックで、時には家庭人的慈愛の眼差しで、綴った和製ラ・ロシュフーコー的箴言集である。 

    目次

    ○ 健康、衛生、医学  バリュウム/血と涙/平穏な一日/コンピューター病 
    ○ 生活の中から    リンゴの思い出/にわか詩人/好いにおい/バイク
    ○ 自然、生物、植物  千両の花核/烏骨鶏/アボガド/郷に従う
    ○ 外国、旅      屋根の色/Attention/ドブロニックス/アビニィヨン

    『旧制高等学校寮歌私観[Ⅱ寮歌研究]』 南部直樹(著)

    出版物タイトル 『旧制高等学校寮歌私観[Ⅱ寮歌研究]』
    分類 芸術・建築・理工
    著者 南部直樹
    定価 本体2500円+税
    発行 2020年3月
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    判型・ページ数 A5判・472ページ

    内容紹介

    人生を寮歌とともに 寮歌への讃歌・鎮魂歌

    かつて旧制高等学校には必ず、歌い継がれる寮歌があった。学生達は下駄を鳴らして肩を組み、各校の寮歌を声高らかに歌った。楽譜が残るものは少なく、口伝がほとんどであり、すべてを収集することは困難であるが、著者は寮歌と出会った自身の人生への讃頌を込め、その収集に努めた。収載数は約3000曲となり、
    [Ⅰ]…様々な角度から検索しやすい一覧
    [Ⅱ]…それぞれの寮歌に対する考察
    という2冊からなる集大成として出版に至った。

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    『旧制高等学校寮歌私観[Ⅰ寮歌一覧]』 南部直樹(著)

    出版物タイトル 『旧制高等学校寮歌私観[Ⅰ寮歌一覧]』
    分類 芸術・建築・理工
    著者 南部直樹
    定価 本体2500円+税
    発行 2020年3月
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    判型・ページ数 A5判・446ページ

    内容紹介

    人生を寮歌とともに 寮歌への讃歌・鎮魂歌

    かつて旧制高等学校には必ず、歌い継がれる寮歌があった。学生達は下駄を鳴らして肩を組み、各校の寮歌を声高らかに歌った。楽譜が残るものは少なく、口伝がほとんどであり、すべてを収集することは困難であるが、著者は寮歌と出会った自身の人生への讃頌を込め、その収集に努めた。収載数は約3000曲となり、
    [Ⅰ]…様々な角度から検索しやすい一覧
    [Ⅱ]…それぞれの寮歌に対する考察
    という2冊からなる集大成として出版に至った。

    販売情報

    『旧制高等学校寮歌私観 Ⅰ+Ⅱ箱入りセット』 南部直樹(著)

    出版物タイトル 『旧制高等学校寮歌私観 Ⅰ+Ⅱ箱入りセット』
    分類 芸術・建築・理工
    著者 南部直樹
    定価 本体5000円+税
    発行 2020年3月
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    判型・ページ数 A5判

    内容紹介

    人生を寮歌とともに 寮歌への讃歌・鎮魂歌

    かつて旧制高等学校には必ず、歌い継がれる寮歌があった。学生達は下駄を鳴らして肩を組み、各校の寮歌を声高らかに歌った。楽譜が残るものは少なく、口伝がほとんどであり、すべてを収集することは困難であるが、著者は寮歌と出会った自身の人生への讃頌を込め、その収集に努めた。収載数は約3000曲となり、
    [Ⅰ]…様々な角度から検索しやすい一覧
    [Ⅱ]…それぞれの寮歌に対する考察
    という2冊からなる集大成として出版に至った。

    販売情報

    『詩集 どこかで 大切な人に』 高橋しげを(著)

    出版物タイトル 『詩集 どこかで 大切な人に』
    分類 文芸
    著者 高橋しげを
    定価 本体1400円+税
    発行 2020年3月
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    判型・ページ数 A5判・56ページ

    内容紹介

    あしたが あるから
    弱虫クン
    なのに
    とーい日び
    しし座
    ふたりのバラード
    セピア色の暮色
    ビンボーに負けない

    『我々はどこから来たのか?我々は何者?我々はどこに向かうのか?我々の存在意義は?―現代人類学の人間観―』 富田守(著)

    出版物タイトル 『我々はどこから来たのか?我々は何者?我々はどこに向かうのか?我々の存在意義は?―現代人類学の人間観―』
    分類 人文・社会
    著者 富田守
    定価 本体1500円+税
    発行 2020年3月
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    判型・ページ数 A5判・124ページ

    内容紹介

    半世紀にわたり自然人類学の研究と教育に心血を注いだ著者による、 当該学問領域を総監する「自然人類学」の、入門にして出門の書。 宇宙という存在自体が「自己維持の原理」を内包し、 それらへの貢献こそが「人類存在の意義」と喝破する革新的視点の好著である。 所論は学問の存立要件や人類学の存在意義にまで言及し、 「人類は今、地球と宇宙に棲息しうる両生類たる『ホモ・コズミクス』への進化の途上にある」、 「AIは今、人間の脳機能を実装した無機人類、『ホモ・デウス』を生み出さんとしている」など、 人類学の最先端領域にまで言及し、タイトルにある、かのゴーギャンの絵画の問いに果敢に挑んだ快著である。

    『清詩百人一首』 瀧口房州(著)

    出版物タイトル 『清詩百人一首』
    分類 文芸
    著者 瀧口房州
    定価 本体1800円+税
    発行 2020年2月
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    判型・ページ数 四六判・316ページ

    内容紹介

    清代の多くの詩人たちは、明国が絶滅するという歴史の一大転換点を目の当たりにした。そんな時代背景にあって、多くの詩人たちが多くの漢詩作品を遺した。これらの中から、清代漢詩の精華と思われる100人の漢詩を鑑賞する。

    『寺田正夫 愛と人生の開拓記』 寺井稔(著)

    出版物タイトル 『寺田正夫 愛と人生の開拓記』
    分類 文芸
    著者 寺井稔
    定価 本体2200円+税
    発行 2020年2月
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    判型・ページ数 A5判・702ページ

    内容紹介

    人生をゼロから開拓しなければならなかった
    青年達の生きた日々は、
    現代のそれよりもはるかに豊かであった。
    戦後間もなくの近代日本の黎明期、貧困の中にあっても若者達は希望の光と共に
    あった。焦土の復興に邁進する大人たちの背中と、燎原に回復されゆく街路を見つ
    め、青年達は早く大人になりたいと願った。寺田正夫は、高名な先達との邂逅や素晴
    らしき伴侶の愛を通して、鴻鵠の志の中、着実に成長の階段を登ってゆく。

    『第七棟への道 あるカウンセラーの遍歴』 矢澤佑介(著)

    出版物タイトル 『第七棟への道 あるカウンセラーの遍歴』
    分類 人文・社会
    著者 矢澤佑介
    定価 本体1200円+税
    発行 2020年2月
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    判型・ページ数 四六判・134ページ

    内容紹介

    なりたい自分は自分の中にいる
    自分探しなどすることはない

    カウンセラーという仕事がまだ一般的でなかった時代、アメリカの精神遅滞者総合病院での修業に飛び込んだ先駆者としての実録、日本の虚弱児養護施設での仕事にまつわるエッセイから、自身の幼少時代を辿る回顧の物語まで。

    『建築のときめき』 土井棟治朗(著)

    出版物タイトル 『建築のときめき』
    分類 芸術・建築・理工
    著者 土井棟治朗
    定価 本体1500円+税
    発行 2019年12月
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    判型・ページ数 A5判・212ページ

    内容紹介

    一級建築士土井棟治朗が
    独特な語り口で建築論を展開する

    私が設計図を初めて見たのはある中学校、新築工事現場で、
    青写真の白線表示図は宮大工の家で育ったので理解できなかった。
    木造住宅はどれも同じ、2階建も屋根が少し変わる程度で教室位の広さの部屋を造る知識は無用だった。
    設計図という工作図は必要なく以前の建物の模倣で充分で、新しさを得る環境もなかった。
    現場監督に聞くと建築を教える学校に入れば覚えられると言う。
    以来、その延長線上で試行し資料を累積し、集成したのが本書である。(本書より)

    目次

    建築序論
    建築強度
    建築用途
    建築美
    建築計画
    建築法規
    建築主材料
    建築構造
    幾何学
    設計・デザイン
    建築設計図
    建築施工
    まとめ

    『夜は白い空からおりてくる』 山本美穂子(著)

    出版物タイトル 『夜は白い空からおりてくる』
    分類 文芸
    著者 山本美穂子
    定価 本体1000円+税
    発行
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    判型・ページ数 A5判・108ページ

    内容紹介

    白い空の荒野にぽつんと私は立っている。――生きようと思う。
    宇宙に浮かぶ風船(地球)の上で喜びや悲しみに浮き沈みしながら朝を迎え夜を送る
    他愛のない日日の徒然を織る

    目次

    引越し
    一人の日日
    漂ういのち
    夜は白い空からおりてくる
    茶道へ
    袖ふれあうも多生のご縁
    別れ

    『挑戦的宗教論集 宣教的改革の足掛かりに』 有馬七郎(著)

    出版物タイトル 『挑戦的宗教論集 宣教的改革の足掛かりに』
    分類 人文・社会
    著者 有馬七郎
    定価 本体3200円+税
    発行 2019年12月
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    判型・ページ数 菊判・360ページ

    内容紹介

    本書は「聖書」の〈解釈〉と〈自己解釈〉を区別せず、聖書に聞く代わりに、
    自分の思想や経験をふんだんに読み込んで得々として語る説教者たちへ挑戦し、
    簡潔な信条(信仰告白)を保持している教派のすべての信者、
    この弁別の重要性を認識していない信者に挑戦するものである。
    この挑戦(的言辞)により、現代日本のプロテスタント教会とその信者たちが取り組むべき諸問題を、
    各エッセイの随所において提示している。
    これらの中から、特に宣教に役立つ改革の足掛かりを少しでも掴んでもらえれば、との願いにより上梓された。

    目次

    1章 聖書編  
      エルサレムで聞く神の言葉「アイェーカ?」
      ダビデ王における政治家の研究
      ギリシア語新約聖書におけるピスティス、その言語学的考察
      新約聖書におけるイエスの死とケリュグマのキリストの死
     2章 キリスト教編
      カソリケー・カイ・アポストリケー・エクレーシアの探究
      贖い思想、その歴史的諸学説と包括的諸論考
      魂の不滅思想、その起源と歴史
      現代に生き続ける魂の不滅思想
     3章 キリスト教的言行編
      信仰と信仰心の弁別
      キリスト教を理解するための二つの世界観
      カルヴァンから学ぶ巡礼者の生き方
      柳家小三治の衣装哲学とカルヴァンの衣装神学
      祈り 有馬登美子
      イスラエルを旅して 有馬登美子

    『日の国の歩み―これからどこへ―』 吉村久夫(著)

    出版物タイトル 『日の国の歩み―これからどこへ―』
    分類 人文・社会
    著者 吉村久夫
    定価 本体800円+税
    発行 2019年12月
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    判型・ページ数 新書判・311ページ

    内容紹介

    ジャーナリストが語る、日本の通史

    AI(人工知能)の時代、人間の本領「考える力」が問われている。
    判断の基準には歴史と文化の理解が必要。
    歴史は人間社会の本質を学ぶ最強の教材である。

    歴史は暗記モノではありません。連綿たる時代の積み重ねであり、大きな川の流れのようなものです。
    そしてまた、今を生きる私たちも、歴史の一部なのです。
    これからの未来を生きるためには、歴史の学習は避けて通れません。
    その入口のひとつとして、学習のきっかけとして、本書を開いてみませんか。

    目次

    日本の三つの特徴
    日本列島の恵み
    祖先はどこから来たか
    自然を満喫した縄文人
    稲と鉄の弥生時代
    巨大古墳の時代
    律令国家日本の誕生
    万葉の花咲く奈良時代
    道長が謳歌した平安時代
    台頭する源平の武士団
    鎌倉幕府、武家社会を開く
    南北朝動乱の時代へ
    下克上の室町時代
    群雄割拠から分国法へ
    国内外の天下統一戦
    泰平を開いた江戸時代
    国土開発で高度成長時代へ
    幕藩体制の基礎固まる
    元禄の文化花咲く
    江戸幕府の3大改革
    黒船来航から倒幕まで
    行動力に富んだ明治政府
    憲法と政党への道
    日清戦争への道
    日露戦争への道
    大正デモクラシーの実相
    15年戦争の経緯と敗戦
    終戦から今日までの歩み
    AIと宇宙の日本

    『あいのゆめ』 やなぎやむつお(著)

    出版物タイトル 『あいのゆめ』
    分類 絵本・児童書・コミック
    著者 やなぎやむつお
    定価 本体1400円+税
    発行 2019年12月
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    判型・ページ数 菊判・54ページ

    内容紹介

    3つのストーリーを心やさしくなる絵画で綴る。
    1可笑しな言い間違えでお父さんとお母さんを爆笑の渦に巻き込む、
    愉快な主人公の「ゆうくん」の上野動物園の大冒険の物語
    2「ゆうくん」が何か欲しいと言うと、お母さんと激しいバトルの末、いつも撃沈。
    早く大人になりたいと願う「ゆうくん」は、一生に一度夢をかなえてくれる約束の「おばさん」の元へ緊急避難。
    そこで「ゆうくん」は「がじまる」の下で大人になる決意を迫られる。
    恐くなってお母さんの元へ逃げ帰る。
    お母さんと「おばさん」の間には大人の密約が……。
    3「あいちゃん」はショパンコンクール出場をめざしている。
    ある日メフィストとの「才能」を授ける代わりに「一生孤独」を与える「契約」の夢を見たことを語った。
    あいちゃんは断った。
    「だから、ピアノが上手く鳴らないの」と言う「あいちゃん」を「ゆうくん」は見つめることしか出来なかった。

    目次

    1こんどはしたのどうぶつえんにもいきたい
    2ゆうくん、がじまるに会う
    3あいのゆめ