三省堂書店 出版事業部

出版物のご案内

    『詩集 心の杖』 高橋しげを(著)

    出版物タイトル 『詩集 心の杖』
    分類 文芸
    著者 高橋しげを
    定価 本体1400円+税
    発行 2016年2月
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    判型・ページ数 A5判・52ページ

    内容紹介

    愛する人へのエレジーが、生へのエナジーに変わる軌跡

    死の絶望を生への渇望に変える「慟哭の詩人」による四十一編にわたる詩編。
    愛する人を失った悲嘆は、愛する人への感謝を経て、
    生きる決意へと進化を遂げる。読む者に慟哭の彼方にあるものは、
    力強い生への渇望であるときっと教えてくれる。

    目次

    心の杖/北風に慟哭/陽は昇る/句読点
    朝の光の中で/イキル・ワタシ/秋雨
    秋色の歩道/あてもなく/早春の詩/ほか

    『思考の限界 ―知性のまやかし―』 J・クリシュナムルティ/デイヴィッド・ボーム(著)/中野多一郎(訳)

    出版物タイトル 『思考の限界 ―知性のまやかし―』
    分類 人文・社会
    著者 J・クリシュナムルティ/デイヴィッド・ボーム(著)/中野多一郎(訳)
    定価 本体2500円+税
    発行 2016年2月
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    判型・ページ数 四六判・270ページ

    内容紹介

    対話を重視したインドの哲人クリシュナムルティと理論物理学者デイヴィッド・ボーム博士の対話集。

    “知性のまやかし"
    “全身の不動の動の熱気に始まる"
    “逆流(ぎゃくる)"(Timeless movement)とは何ですか?
    “不動の動"(Immovable mover)とは何ですか?

    “Identity epidemic"とは何ですか?
    “何々人"“何々国"、これが人の殺戮し合う第一の要因ですか?
    “はからない"(J・クリシュナムルティ)生を生きることは不可能ですか?
    我々は“猥褻の民"ですか?

    目次

    Ⅰ 伝統の圧力に抗して
      1 真理の中に生きるということ
      2 欲望と善
      3 気づきと気をつけていることを超えて
      4 思考と気づき
      5 伝統と真理
    Ⅱ 安全性の幻想を見て取ること
      1 閃きの解放
      2 愛の叡智
     
      あとがき

    『句集 旅路』 菅嶋秀雄(著)

    出版物タイトル 『句集 旅路』
    分類 文芸
    著者 菅嶋秀雄
    定価 本体1200円+税
    発行 2016年2月
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    判型・ページ数 四六判・64ページ

    内容紹介

    春夏秋冬、新春の五季に分け、地元・横浜にちなんだ俳句を百句掲載。

    目次

    〈春〉  坂道の小股に歩む根雪かな (他24句)
    〈夏〉  野辺に咲く花魁草や誘いをり(他43句)
    〈秋〉  落葉掃き押し葉選ぶ姉妹かな(他19句)
    〈冬〉  総帆展白鳥よそふ日本丸  (他10句)
    〈新年〉 鎌倉や白拍子舞う小春かな (他4句)  ほか、自撰秀句100句を収録。

    『本当のところは何がどう?』 神林宙彦(著)

    出版物タイトル 『本当のところは何がどう?』
    分類 人文・社会
    著者 神林宙彦
    定価 本体1000円+税
    発行 2016年2月
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    判型・ページ数 四六判・154ページ

    内容紹介

    「にほん」か「にっぽん」か?
    寺田寅彦の再来を思わせる、物理学者の慈愛に満ちた炯眼による論説・作品集

    歴史や文化史、有職故実などの広い視点から、日本のアイデンティティーを問い直す珠玉の小品集。
    一見、のんびり屋に見えることから「なまけもの」と名付けられてしまった動物を憐れみ、
    「日本」は「にっぽん」か「にほん」かと論考を巡らせるなど、話題は広範に及ぶ。
    読む者を「温故知新」の冒険の旅へと誘うエレガントな省察集。

    目次

    ◎論説    にほんかにっぽんか えと 二十四節期 民主主義
    ◎随筆    はまぐり 有也無也 千木・かつお木 重そ女帝 蛙
    ◎語録    蓮の花 君子 小さくとも 生命は 言うまいと 神様は
    ◎俳句・短歌 十二支 落穂句集 落穂短歌 日本三景 題「来」短歌
    ◎詩編    アネモネ 風に吹かれて とんとろり 夜咲く花 悔恨

    『おいしい』 ふじいひでみ(著)/いとうみき(絵)

    出版物タイトル 『おいしい』
    分類 絵本・児童書・コミック
    著者 ふじいひでみ(著)/いとうみき(絵)
    定価 本体1200円+税
    発行 2016年1月
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    判型・ページ数 B5変型判・18ページ

    内容紹介

    これは何の料理になるの?
    みんな、みんなおいしいね

    『おばさんと 犬と おれ』 ふじいひでみ(著)/いとうみき(絵)

    出版物タイトル 『おばさんと 犬と おれ』
    分類 絵本・児童書・コミック
    著者 ふじいひでみ(著)/いとうみき(絵)
    定価 本体1500円+税
    発行 2016年1月
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    判型・ページ数 A4判・18ページ

    内容紹介

    おばさんと犬の前だと「おれ」は素直になれる。

    『ガンの予防』 鍵谷武誼(著)

    出版物タイトル 『ガンの予防』
    分類 健康・医療
    著者 鍵谷武誼
    定価 本体2000円+税
    発行 2016年1月
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    判型・ページ数 四六判・160ページ

    内容紹介

    ガンにならない生き方の答は、人間の「魂」の中にあった。

    今日の日本では、年間約90万人がガンになり、約40万人が亡くなっています。
    ガンの予防は、医学で最も困難な課題ではあるのですが、
    古代日本の伝統的な秘密の中に、解決可能にするものがあり、
    それを皆さんに分かるように解説しました。

    目次

    第一章
    1. ガンとは何か
    2. 細胞とは何か
    3. ガンの特別な性質とは
    4. ガン発生の現状(日本)
    5. ガン発生の現状(世界の文明国)
    6. ガン情報は信頼できるか
    第二章
    1. ガン予防の現状(日本)
    2. ガン予防の現状(世界の文明国)
    3. ガン予防は本当に可能か
    第三章
    1. 個人はどう対応したらよいか
    2. 国は対応をどう行っているのか
    3. 世界は予防をどう行っているのか
    4. 医学と医療は予防をどうしているのか
    第四章
    1. 人は何故、ガンになるのか
    2. 人は何故、病気になるのか
    3. ガンは予防できるのか
    4. 病気は予防できるのか
    5. 西洋医学、医療は予防に何をしているのか
    6. 東洋医学や医療は予防できるのか
    7. 医学と病院の予防は何で、かつ有効か
    第五章
    1. ガンにならない本当の予防とは
    第六章
    1. ガン予防 体への対応
    2. 心への対応
    3. 魂への対応
    4. 生活上でのガン予防
     A. 体への栄養
     B. 心魂への栄養
    5. 日本人のガンと、病気予防ですべき事
    6. 世界の人のガンと、病気予防ですべき事
    第七章
    1. ガンになった時の情報
    2. 患者はガンにどう対応、病院はどう対応
    3. 患者の様々な問題と医師の対応
    4. ガン治療の問題点は

    『口紅』 池莉(著)/山本勉(訳)

    出版物タイトル 『口紅』
    分類 文芸
    著者 池莉(著)/山本勉(訳)
    定価 本体2200円+税
    発行 2015年12月
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    判型・ページ数 四六判・697ページ

    内容紹介

    中国で連続テレビドラマ化され絶賛を浴びた『口紅』遂に日本上陸!

    文革終焉から改革開放へと向かう激動の中国をけなげにも逞しく生き抜いてきた若者達がいた。
    自分の夢を描き続けてきた江暁歌、趙燿根、そして寧岸、彼らの叫びが激しく君の心に鼓動する。

    目次

    第一章  新居
    第二章  趙家と江家
    第三章  決別
    第四章  埠頭
    第五章  寧岸
    第六章  母の手紙
    第七章  出獄
    第八章  疑念
    第九章  二人の妹
    第十章  深圳
    第十一章 小さな独身寮
    第十二章 呉文彗
    第十三章 凱旋
    第十四章 二つの新聞記事
    第十五章 唐燕影
    第十六章  離婚
    第十七章  宗漢
    第十八章  小さな小瓶
    第十九章  乗客
    第二十章  活路
    第二十一章 香港
    第二十二章 暴落
    第二十三章 突入
    第二十四章 出版記念パーティー
    第二十五章 忍び寄る影
    第二十六章 鳳凰二十六
    第二十七章 罠
    第二十八章 嘉児へのプレゼント
    第二十九章 別離
    第三十章  口紅

    『明治長編詩歌 孝女白菊 ―井上哲次郎・落合直文から ちりめん本、鴎外、画の世界まで―』 大原敏行(著)

    出版物タイトル 『明治長編詩歌 孝女白菊 ―井上哲次郎・落合直文から ちりめん本、鴎外、画の世界まで―』
    分類 文芸
    著者 大原敏行
    定価 本体2000円+税
    発行 2015年12月
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    判型・ページ数 A5判・376ページ

    内容紹介

    日本近代詩の濫觴『孝女白菊』研究の決定版 「明治ノ歌ハ、明治ノ歌ナルベシ」として、 古歌・漢詩と一線を画すべく『孝女白菊詩』を著した井上哲次郎。
    それを新体詩『孝女白菊の歌』として書き改めた落合直文。
    やがて日本近代詩の先駆と賞される『孝女白菊』は 時代とともに変遷を重ね、日本人の精神的風土として深く沈潜していく。

    本書をめぐる森鷗外、岡倉天心との交流、時代ごとの受容、変遷などを 類例を見ない博引傍証により解題。 研究者ならずとも、座右に置いて頂きたい『孝女白菊』研究の 定本となるべき名著、ここに誕生。

    目次

    巻頭資料集 「ちりめん本」「新体詩の流れ」「井上哲次郎と森鷗外」「落合直文と森鷗外」
    本文編   井上哲次郎(巽軒)「孝女白菊詩」、落合直文「孝女白菊の歌」解題解説
    補足説明編 井上哲次郎と落合直文について、モデルと成立について、普及・校異について
    資料編   『郵便報知新聞』『巽軒詩鈔』『東洋学会雑誌』『少年園』『青桐集』ほか

    『マイリトルネイチャー』 小林貴子(著)

    出版物タイトル 『マイリトルネイチャー』
    分類 芸術・建築・理工
    著者 小林貴子
    定価 本体1852円+税
    発行 2015年12月
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    判型・ページ数 B4変型判・156ページ

    内容紹介

    私が好きだった場所がいまここにある
    独自の手法で描いた珠玉のシルクスクリーン作品集。

    シルクスクリーンの制作には、
    1.感光剤を使用する写真製版、
    2.紙やろう紙などを切り抜いて貼付するカッティング法、
    3.筆で目止め剤を塗布するブロッキング法

    などありますが、
    本書で言う紙版とは、布模様やレース、ティッシュのしわなどの隆起のあるものを
    直接スクリーンに写し取り、それを一つの版として考えたものです。
    元々油彩をしていたこともあり、版画用インクは使わず、油彩絵の具で制作しました。

    『田村元とその時代―55年体制を生きた政治家―』 盛山正仁(編著)

    出版物タイトル 『田村元とその時代―55年体制を生きた政治家―』
    分類 ノンフィクション
    著者 盛山正仁
    定価 本体3700円+税
    発行 2015年12月
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    判型・ページ数 A5判・1107ページ

    内容紹介

    激動の時代を全力で生きた
    元衆議院議長 田村元の生き様と
    その時代をここに遺す

    没個性の時代となり、個性的な人間が少なくなってきた。
    政治家だけではなく、どの分野でも、漫画や似顔絵の似合う人物が生きていきにくくなっている。
    田村元は一時代前の政治家であるせいか、党人派として個性的な人間であり、
    様々なエピソードや記述が残されていた。
    その田村元の軌跡を記そうと筆を執った次第である。 (あとがきより)

    目次

    第1部
    田村元の歩み(生い立ちと戦後日本の復興(昭和27(1952)年7月まで)
    政治の世界に(昭和27(1952)年8月~昭和30(1955)年1月)
    初当選(昭和30(1955)年2月~昭和35(1960)年6月、当選1期~2期) ほか)
    第2部
    田村元と55年体制(経済復興・国民生活の安定 派閥の群雄割拠と合従連衡 政治姿勢 ほか)
    第3部
    田村元の思い出(相沢英之 愛知和男 赤松良子 ほか)

    『新聞販売と再販制度』 畑尾一知(著)

    出版物タイトル 『新聞販売と再販制度』
    分類 人文・社会
    著者 畑尾一知
    定価 本体1800円+税
    発行 2015年12月
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    判型・ページ数 四六判・296ページ

    内容紹介

    独占禁止法という独自の観点から「新聞販売とは何か」を見つめ直す

    30有余年にわたり朝日新聞の販売部門に従事した著者による渾身の一冊。
    「独占禁止法」の規範に新聞販売を照らすことにより
    新聞販売のあらたなる一面をあきらかにし
    その中で「再販」が新聞にどのような効果を及ぼしたかを鋭く検証する。
    新聞人待望の一冊。

    目次

    第一章 新聞社の価格戦略
    第二章 部数と価格
    第三章 再販売価格維持
    第四章 定価販売
    第五章 販売店取引拒絶事件

    『情報セキュリティとプロジェクトにおけるリスクのマネジメント』 佐藤直樹(著)

    出版物タイトル 『情報セキュリティとプロジェクトにおけるリスクのマネジメント』
    分類 芸術・建築・理工
    著者 佐藤直樹
    定価 本体1800円+税
    発行 2015年12月
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    判型・ページ数 A5判・146ページ

    内容紹介

    情報セキュリティ強化は
    これからの企業にとって生命線です。

    近年、情報技術の進展は目覚しく、情報システムは高度化・複合化し、
    情報セキュリティ・プロジェクトのマネジメントは一層強く求められる。
    本書は情報セキュリティ、プロジェクトにおける
    リスクのマネジメントについて論じた待望の書である

    目次

    第1章 序論
    第2章 情報セキュリティ監査と作業工数
    第3章 情報セキュリティ事故の起因事象の列挙
    第4章 情報セキュリティ事故の事故シナリオの列挙
    第5章 情報セキュリティ事故リスクの定量化
    第6章 プロジェクトコスト計画破綻のリスク評価
    第7章 結論

    『信州人の話し言葉「ずく」』 平林一秀(著)

    出版物タイトル 『信州人の話し言葉「ずく」』
    分類 文芸
    著者 平林一秀
    定価 本体1200円+税
    発行 2015年11月
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    判型・ページ数 四六判・233ページ

    内容紹介

    アルプス村で育った少年「学一」が、
    「ずく」を出して真正面から立ち向かい、どんな困難も乗り越え成長していく物語。
    皆さんも、幼少時代を思い出すのではないでしょうか。

    「ずく」とは、信州人が日常的に使用している言葉で「ヤル気」という意味です。
    「何をやっているんだ。もっとずくを出せ! 」
    人を励ましたり己を奮い立たせたりする時に使います。

    目次

    まえがき
    県歌 信濃の国
    全国の石コロ道路(昭和二五年ごろの話)
    登・下校時の道路の安全確保

    学一の小学校時代
    学一の中学時代
    学一の高校時代
    学一の大学時代
    学一の回顧録

    あとがき

    『詩集 風の断片』 石原明(著)

    出版物タイトル 『詩集 風の断片』
    分類 文芸
    著者 石原明
    定価 本体1600円+税
    発行 2015年11月
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    判型・ページ数 四六判・90ページ

    内容紹介

    戦後 キリスト教 母の記憶

    この詩集では「戦後」という今にして思えば不思議な空間と
    そこでのキリスト教との出会いを中心に纏めてみた。
    人生の先もそろそろ見えてきて、
    私にとっての「戦後」に一応のケリをつけようと思ったのだ。(後書きより)

    目次

    いつ戦は終わったのか
    女たちの記憶
    戦ごっこ
    切れかけた電燈の夜に
    エデンの風景
    日の暮れる前に
    恋唄
    当てはめなさい

    アブラクサスの翼
    書き掛けの遺書
    メメント・モリ
    夜桜行
    エクスタシー
    ロング・グッドバイ
    風景について
    黒い本
    頭痛について
    風の断片Ⅰ
    風の断片Ⅱ
    風の断片Ⅲ
    風の断片Ⅳ
    風の断片Ⅴ
    後書き

    『花守物語 ―第三巻―』 貴凪譲/貴凪よし子/貴凪光子(著)

    出版物タイトル 『花守物語 ―第三巻―』
    分類 文芸
    著者 貴凪譲/貴凪よし子/貴凪光子
    定価 本体1300円+税
    発行 2015年11月
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    判型・ページ数 四六判・418ページ

    内容紹介

    各国が不穏な空気に包まれる中、
    竹緒は都へ、進之助は清津から
    藍河へといくことになる。
    ある者は戻り、ある者は去り――、
    若者達は各々の人生を歩みはじめる。

    長編歴史ファンタジー小説、待望の第三巻!

    目次

    ぷろろーぐ(花守物語について)
    第一章 軟弱な男子
    第二章 香織
    第三章 自らの意思
    第四章 純吉と撫子
    第五章 去就
    第六章 老兵は死なず
    第七章 ある出来事
    第八章 苦悩と野望
    第九章 嫁御寮
    第十章 惜別
    第十一章 懐かしき靖匡殿
    第十二章 契り
    第十三章 悲しい恋
    第十四章 女房殿
    第十五章 懐妊
    第十六章 父親が三人
    第十七章 玄斎の悔い
    第十八章 遭難
    第十九章 不審なこと
    第二十章 惨劇
    第二十一章 旅立ち
    第二十二章 青山新三郎

    『ふゆぼん』 立山紘(著)

    出版物タイトル 『ふゆぼん』
    分類 芸術・建築・理工
    著者 立山紘
    定価 本体1200円+税
    発行 2015年11月
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    判型・ページ数 B5変型判・116ページ

    内容紹介

    冬を撮り続けた10年間の記録
    それは未知なる自分を探す旅でもあった

    激しさと静けさ、厳しさと温かさ。
    冬が見せる多様な表情は、私たち人間の心と似ているのかもしれません。
    そんな冬の情景を一冊の本にまとめました。
    取材を重ねるうちに温暖化というテーマがとても身近なものに感じられ
    冬の情景を次世代に残す意義を強く感じた。
    命の源流である冬が、私たちと共に在り続けてくれることを祈りながら。

    目次

    初冬の風景(写真)
    聖流(詩)
    ユメカケ(詩)
    真冬の風景(写真)
    雪がくれたプレゼント(童話)
    晩冬の風景(写真)

    『星空からのポエムレター 幸せの一番星』 川田せと(著)

    出版物タイトル 『星空からのポエムレター 幸せの一番星』
    分類 文芸
    著者 川田せと
    定価 本体800円+税
    発行 2015年10月
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    判型・ページ数 四六判・108ページ

    内容紹介

    ポエムは宇宙からのことづて
    ポエムは心の志

    なぜあんなにも一番星をみつけることが嬉しかったのだろうか
    「一番星みっけた~」
    なんだか宇宙と仲良くなった気がしていたのかもしれない

    銀河のほとりの喫茶店で時々幸せポエムを書かせてもらっています
    日々のブログから選んだ心温まる作品たち

    目次

    心の一番星
    太陽のことば
    雲作りの村
    心のプラネタリウム
    北極星の目と心
    無名な一番星
    etc...

    『フランス人と日本人 足して割ったぐらいがちょうどいい』 近藤忠彦(著)

    出版物タイトル 『フランス人と日本人 足して割ったぐらいがちょうどいい』
    分類 人文・社会
    著者 近藤忠彦
    定価 本体2000円+税
    発行 2015年10月
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    判型・ページ数 四六判・323ページ

    内容紹介

    「偽りのフランス」の真実
    元「NHK ラジオ深夜便」フランス担当レポーターからの最新レポート

    「ジャパニーズクール」などの日本発信の文化が受容され、
    以前のような日本の一方的なフランスへの「片想い」から「両思い」の関係になりつつある二つの国。
    しかし両国の文化的相違は厳然と立ちはだかり、「文化交流」ならぬ「文化迷走」の様相を呈している。
    「虚像」と「幻想」が混沌とする現状を、半世紀にわたり見続けてきた著者が浮き彫りにする。
    「フランス」を通して「日本」を見つめ直す「比較文化論」。

    目次

    第1章 体感、フランス生活
    第2章 フランス人の心象風景
    第3章 フランス国勢図会
    第4章 フランス文化についての省察
    第5章 日仏の接点と交わり
    第6章 ある日本人のフランス奮闘記
    第7章 閑話休題・日本人、フランス人こぼれ話
    第8章 フランスの一年・生活歳時記
    第9章 雑感、異国に棲むと云うこと

    『霜田史光 精選作品集 ―詩と童話―』 竹長吉正(著)

    出版物タイトル 『霜田史光 精選作品集 ―詩と童話―』
    分類 絵本・児童書・コミック
    著者 竹長吉正
    定価 本体1600円+税
    発行 2015年9月
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    判型・ページ数 新書判・154ページ

    内容紹介

    大正ロマンの光芒 霜田史光!
    宮澤賢治、金子みすゞと並ぶ児童文学者 霜田史光(1896-1933)の作品を精選して収録。

    「霜田氏の芸術は、春の大空に翔けのぼらんとする可憐の揚げ雲雀(あげひばり)の姿を、私に見せた。」
    (西條八十の言葉より)

    さいたま市出身の庶民的な詩人作家の作品、今まさに、よみがえる。

    ※作品は読みやすいように現代表記に改訂。

    目次

    詩十八篇
     水車 その一/暁に流るる森/薄明の中にて/落葉の曲/谷中の墓地にて/
     迎え鐘/水車 その二/人生送迎/夕べの河/五月/姿見鏡/言葉流し/隣村の物語/
     雪降る夜半/夜の野天湯/ゆるき流れに/夕べの一樹/雪

    童話三篇
     夢の国/額を打たれた西行法師/少年絵師

    解説 時代を駆けぬけた庶民的な詩人作家(竹長吉正)

    出典一覧

    主要参考文献

    研究文献補遺