三省堂書店 BOOKS SANSEIDO

スタッフ部門社員

プロフィール

文具等のMD(マーチャンダイザー)担当として活躍中

1.現在の仕事内容

書籍店舗を経験したのち、大阪の支店で文具雑貨を勉強しました。現在は各店舗の文房具売場の販売サポート、雑貨催事の導入に向けたスケジューリングや、店舗担当者、取引先との調整等を行っています。実際に売場へ行き、設営をお手伝いすることも多いです。

2.やりがい・うれしかったこと

日頃から取引先の方々や、社内のスタッフとコミュニケーションをとる機会が多い仕事です。気を遣うことも多いですが、売場での困りごとを解決するお手伝いができたときや、催事の設営が完了したときなど、「助かった」「ありがとう」といった言葉をいただくと、毎回嬉しく思います。

3.正直なことを言うと辛かったこと・難しいと思ったこと

多くの社員と関わりをもてることは、今の仕事の良い点なのですが、わたし自身がコミュニケーション下手ということもあり、最初の頃は難しく感じることがありました。何度も店舗を訪問し、一緒に仕事をする機会を重ねることで、少しずつ信頼関係を築いていると感じます。今では、部署を越えて相談できる上司や同僚の多いことが、わたしの強みかも知れません。

4.三省堂書店を選んだ理由

別の書店でアルバイトとして働いていましたが、社員としてもっとお店のことに係わりたいと思ったとき、たまたま三省堂書店が募集をしていていました。採用試験では、人事担当者が大変親切、丁寧だったことが印象的でした。入社後に書籍や文具雑貨、その他会社で取り組む事業など、様々な仕事に挑戦する機会をいただけたこと、信頼できる上司と、頼もしい同僚がいることが、三省堂書店で仕事を継続している理由です。

5.職場の雰囲気

正直なところ、職場の雰囲気は店舗によって全く異なると感じます。その立地独特のお客様層があり、また店長をはじめとする社員のキャラクターも様々です。現在わたしの所属している営業本部は、コミュニケーションが活発というよりは、個々に黙々と仕事をこなす時間が多いです。時折、どうしようもない雑談をする場面も。困っていると助けてくれる上司、先輩方に囲まれ、安心して仕事をしています。

6.今後の目標ややりたいこと

日々の仕事のブラッシュアップをして、より良い店舗の販売サポートと、売り上げに貢献できるようにすることが当面の目標です。MDとして、もっと頼れる存在になれるよう、頑張ります。今は売場を離れていますが、また店舗で直接お客様へ接客をすることができれば、とても嬉しいです。

主な一日のスケジュール

9:40
出社
メール確認、対応
10:00
各店の催事売上チェック、取引先への売上報告
 
11:00
上司とのミーティング
仕事の進捗報告や、課題の確認、相談など
12:00
お昼休憩
神保町はおいしいランチがいっぱいです!
13:00
新規取引先との商談
14:00
取引先へのメール、電話、今後の催事についての打診や、詳細のすり合わせ
15:00
移動
16:00
とある店舗で催事の立ち上げ作業
18:00
店長に作業報告をして直帰