三省堂書店 BOOKS SANSEIDO

企業理念

吾れ 日に三たび 吾が身を 省みる。
人の為に 謀りて 忠ならざるか、
朋友と 交わりて 信ならざるか、
習わざるを 伝うるか。

『論語』巻第一 学而

『論語』巻第一 学而

社名の「三省」は、論語の曽子の言葉からいただいたものです。創設者、亀井忠一がはじめた古書店業の時代から一世紀を経た今でも、常に変わることのない基本精神として、社名とともに生き続けています。

お客様から信頼され、愛される書店作りのため、お客様の声を聴きます

書店の仕事はお客様の声を聴くことから始まります。デジタル化、システム化が進んだ現代においてもこの基本は変わりません。お客様の小さなひとことを聴き逃すことなく確実にお応えし、求められた情報を的確に、迅速にお届けすることが、三省堂書店の信頼と実績を育てます。

常に新しいものをお客様に提案するため、時代の声を聴きます

書店に並ぶ商品は書籍だけには限りません。また、店舗の形態やサービスも時とともに変化していきます。常に時代の声を聴き、次代の開拓者を志してチャレンジする精神が新しい形態を生み出します。「書店」という枠にとらわれず、広く開かれた文化の窓として、時代の空気や音に敏感な先駆者を目指します。

誇りと喜びを持って働くことのできる会社づくりのため、社員の声を聴きます

社員は企業にとって大切な家族であり、職場を離れれば一人のお客様でもあります。アルバイトを含め、三省堂書店で働く多くの人たちの声を聴くことは、志気を高め、仕事を柔軟に変革させる力ともなります。仕事への誇りが社員一人ひとりの喜びとなり、ひいては企業の発展、社会への貢献にも繋がると考え、努力していきます。