『建築のときめき』 土井棟治朗(著)
出版物タイトル | 『建築のときめき』 |
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分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | 土井棟治朗 |
定価 | 本体1500円+税 |
発行 | 2019年12月 |
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判型・ページ数 | A5判・212ページ |
内容紹介
一級建築士土井棟治朗が
独特な語り口で建築論を展開する
私が設計図を初めて見たのはある中学校、新築工事現場で、
青写真の白線表示図は宮大工の家で育ったので理解できなかった。
木造住宅はどれも同じ、2階建も屋根が少し変わる程度で教室位の広さの部屋を造る知識は無用だった。
設計図という工作図は必要なく以前の建物の模倣で充分で、新しさを得る環境もなかった。
現場監督に聞くと建築を教える学校に入れば覚えられると言う。
以来、その延長線上で試行し資料を累積し、集成したのが本書である。(本書より)
目次
建築序論
建築強度
建築用途
建築美
建築計画
建築法規
建築主材料
建築構造
幾何学
設計・デザイン
建築設計図
建築施工
まとめ