『家に何を求めるのか』(2刷) 松井修三(著)
出版物タイトル | 家に何を求めるのか |
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分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | 松井 修三 |
定価 | 本体1,500円+税 |
発行 | 2019年9月 |
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判型・ページ数 | 四六判・並製・220ページ |
内容紹介
この本を読んでから建てる人は、きっと幸せです。
ベストセラー『いい家が欲しい』『涼温な家』に続く
「家」の根源的価値を問う一冊!
全世界を上げて「地球温暖化対策」が叫ばれ、
パリ協定に見られるように各国で様々な排出ガス削減目標の設定、
一次消費エネルギー削減施策が実施されている。
家づくりに関して、我が国では「ゼロエネルギーハウス」、「5つ星住宅」
「一次エネルギー消費量ゼロ至上主義」等を推進している。
これらの美名を借りて、家の根源的価値である「住み心地」を
省みないハウスビルダーが出現している。
このような現状に警鐘を乱打すべく、
「家に何を求めるべきか」、
「求めるべき住み心地とは何か」
の基本に立ち返り、あらゆる角度から考究をめぐらせる。
付載には、世界の住宅換気事情の最新レポートを紹介!
目次
第1章 家づくりの不都合な真実
「断熱の方法」を決めるのは誰か?
なぜ、「外断熱」を薦めるのか?
「充填断熱」との違い ほか
第2章 住み心地を決めるのは?
第三種換気の不都合な真実
「通気工法」の不都合な真実
主婦の感性 ほか
第3章 住み比べてこそ
息子からの依頼
補助金はおかしくないか?
体感して分かったこと ほか
付 載 イギリス換気事情見聞録 ほか
重版情報
- 2019年10月 2刷出来!