三省堂書店 出版事業部

『卑弥呼は福岡市付近にいた ―邪馬台国は伊都国の近くにあった』 萱島伊都男(著)

出版物タイトル 『卑弥呼は福岡市付近にいた ―邪馬台国は伊都国の近くにあった』
分類 人文・社会
著者 萱島伊都男
定価 本体1000円+税
発行 2013年5月
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判型・ページ数 四六判・198ページ

内容紹介

伊都国を通して見たら邪馬台国がすぐそこに見えた!『魏志倭人伝』の「一大率」に関する記述、また弥生の絹の出土状況から、邪馬台国は福岡市付近に絞られる。知られざる古代福岡の姿が今明かされる。福岡出身の著者による衝撃の書。

目次

第1章 魏志倭人伝と倭国・伊都国
     魏志倭人伝の書かれた時代背景
     倭国の状況
     魏志倭人伝に特筆大書された伊都国 ほか

第2章 「邪馬台国」の所在地
     「邪馬台国」は「邪馬壹国」
     「邪馬壹国」の所在地
     「邪馬壹国」への行程と「倭国」三十国

第3章 伊都国は古事記に出ており、記紀神話の舞台
     古事記に出ていた伊都国
     イザナキの禊の地も伊都国
     天孫降臨の地も伊都国