『ヒロ・コバヤシ「万葉集」一人旅 「万葉歌人 大伴家持の実母」を求めて「大伴家持の実母は丹生女王」説の提唱』 小林紘(著)
出版物タイトル | 『ヒロ・コバヤシ「万葉集」一人旅 「万葉歌人 大伴家持の実母」を求めて「大伴家持の実母は丹生女王」説の提唱』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 小林紘 |
定価 | 本体2200円+税 |
発行 | 2019年3月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5判・404ページ |
内容紹介
二十年に及ぶ『万葉集』一人旅を経て、
今なおなぞに包まれた万葉歌人・大伴家持の母を、
真摯な史料検証と緻密な年齢考であぶりだす、
まるでミステリー小説のような歴史的研究。
目次
第1部 「大伴家持の実母は丹生女王」説の提唱
第2部 丹生女王が丹生王と呼ばれていた若い頃の交友関係
第3部 「大伴旅人の妻、大伴郎女と、今城王の母、大伴女郎は同一女性」説の検証
第4部 柿本人麻呂と皇族の関係~柿本人麻呂の最晩年の考察
第5部 『万葉集』の完成に貢献した石川郎女と大原今城