三省堂書店 出版事業部

『歓談 臍は天の座である』 内藤勝(著)

出版物タイトル 『歓談 臍は天の座である』
分類 人文・社会
著者 内藤勝
定価 本体1852円+税
発行 2015年8月
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判型・ページ数 四六判・400ページ

内容紹介

臍の中に「みたま」がある。
そこに先祖の積んだ業と徳が 刻印されている。
更に己の人生で刻んだ業と徳が それに加わる。
この帳合によって人生の明暗が決まる。
しあわせに成る為には これらの業を天にお詫びし
徳を積み「みたま」を磨くことである
と教えられております。

【新興宗教“あたらしい道"の人生相談対談集】
母のお腹にいる間、臍の緒を通して生まれてきた。
天から見るとこの臍こそが先祖との絆であり、天につながる道なのである。
この臍のどん奥にそれが「みたま」として存在している。両親もその前の親も各先祖は臍を通して命を繋いできた。
23名の体験談を通して“新しい道"で教える「みたま」「理」「業」「徳」の世界を悟って戴ければしあわせです。(本文より)

【新しい道とは…】
創始者・松木 草垣女史は、生まれながらにして万物の元「創造主神の種」を身の内に宿し、
天の意図を身を挺して示す運命をもって生まれる。
1959年、母体となる「神光苑」を設立。
以後、元の日本に回帰すべく“みたま"そのものの誠の人づくりの天の場となる。

目次

あたらしい道と宗教との違い
苦難の道を一家で歩む
戦場で逝った父の思いを知る
父は結核を患っていた・その原因は思いにあった
ウランバートル捕虜強制収容所から生還する
将来の日本は明治二十七~八年頃の御世に一遍還る
「みたま」の弱さからアトピー性皮膚炎に悩む
闇の中で光を発見する
原爆炸裂下を生き抜く
酒乱のお父さんを拝む〔ほか〕