『私学の誕生 ―明治大学の三人の創立者―』 明治大学史資料センター(編)
出版物タイトル | 『私学の誕生 ―明治大学の三人の創立者―』 |
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分類 | 教育・学習・語学 |
著者 | 明治大学史資料センター |
定価 | 本体1700円+税 |
発行 | 2015年3月 |
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判型・ページ数 | 四六判・238ページ |
内容紹介
【明治大学 創立の物語】
鳥取藩 岸本 辰雄、 天童藩 宮城 浩蔵、 鯖江藩 矢代 操
建学の若き三藩士に温(たず)ねる「明大」のアイデンティティ
日本の私立大学の多くは、福沢諭吉や大隈重信のように名前の知られている人物によって創られたわけではない。
むしろ名も無き多くの「地上の星」たちの教育への熱い情熱、建学へのあくなき挑戦によって創られてきた。
若き三人の法律家がいかに艱難に耐え、「明治大学」の礎を築き上げたか、その知られざる核心に迫る。
目次
第一部 創立者たちの生い立ち
第一章 鳥取藩と岸本辰雄
第二章 天童藩と宮城浩蔵
第三章 鯖江藩と矢代操
第二部 明治大学の誕生
第一章 司法省明法寮
第二章 司法省法学校
第三章 フランス留学
第四章 明治法律学校の創設
第五章 有楽町から駿河台へ
第六章 明治法律学校の発展
第三部 創立者たちの遺したもの
第一章 岸本辰雄の遺業
第二章 宮城浩蔵の遺業
第三章 矢代操の遺業