『奇跡と希望の松 なぜ一本の松だけが生き残ったのか』 涌井雅之(著)
出版物タイトル | 『奇跡と希望の松 なぜ一本の松だけが生き残ったのか』 |
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分類 | ノンフィクション |
著者 | 涌井雅之 |
定価 | 本体1200円+税 |
発行 | 2012年8月 |
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判型・ページ数 | 四六判・206ページ |
内容紹介
過去に何度も「松」と共に、苦難を克服して生きてきた陸前高田の人々と、一本松の救済にかかわった人々の証言を基に綴った感動のドキュメント。
目次
第1章 再生
歴史はすべてゼロからの再生だった
東北人の先見の明
陸前高田の栄華
気仙大工
リジリエンス(自己復元能力)
往なしの技
第2章 始動
生きていた一本松
苦闘する保護保全プロジェクト
地縁結合型社会
復興記念公園
第3章 光明
希望の光
衰弱
後継樹の実現
自他利のスピリット
豊かさの深さを知る
第4章 未来
復興はゆっくりでいい
SATOYAMA(里山)
地に沿った営み
一本松の保存と復興への提言