『思考の限界 ―知性のまやかし―』 J・クリシュナムルティ/デイヴィッド・ボーム(著)/中野多一郎(訳)
出版物タイトル | 『思考の限界 ―知性のまやかし―』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | J・クリシュナムルティ/デイヴィッド・ボーム(著)/中野多一郎(訳) |
定価 | 本体2500円+税 |
発行 | 2016年2月 |
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判型・ページ数 | 四六判・270ページ |
内容紹介
対話を重視したインドの哲人クリシュナムルティと理論物理学者デイヴィッド・ボーム博士の対話集。
“知性のまやかし"
“全身の不動の動の熱気に始まる"
“逆流(ぎゃくる)"(Timeless movement)とは何ですか?
“不動の動"(Immovable mover)とは何ですか?
“Identity epidemic"とは何ですか?
“何々人"“何々国"、これが人の殺戮し合う第一の要因ですか?
“はからない"(J・クリシュナムルティ)生を生きることは不可能ですか?
我々は“猥褻の民"ですか?
目次
Ⅰ 伝統の圧力に抗して
1 真理の中に生きるということ
2 欲望と善
3 気づきと気をつけていることを超えて
4 思考と気づき
5 伝統と真理
Ⅱ 安全性の幻想を見て取ること
1 閃きの解放
2 愛の叡智
あとがき