『消費税は2%がいい』 尾田寿昭(著)
出版物タイトル | 『消費税は2%がいい』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 尾田寿昭 |
定価 | 本体1500円+税 |
発行 | 2016年6月 |
購入 | |
判型・ページ数 | 四六判・156ページ |
内容紹介
消費税の課税の仕組みを技本的に変え、消費者負担を減らす妙案、ここにあり。
元消費税担当統括国税調査官が提案する
消費税率2%でも大幅税収アップが可能になる
その仕組みとは! !
消費税は導入されてから27年が経ち、いまでは
税収の30%近くまで成長し所得税や法人税の税収を
追い越しました。
さらに来春には消費税の税率が10%に引き上げられる予定ですが、
益税問題や節税のカラクリなど、
消費税の問題については依然として残されたままで、
あいかわらず消費者だけが消費税の負担増加に
苦しめられることが続いていくことになっていきます。
そこで本書は、消費税の課税の仕組みを大きく改善
することによって消費者の負担を軽くさせ、
消費税の将来像を考えるとともに財政再建の
一助になればいいとの思いから執筆いたしました。
企業経営者や経理担当者のみならず、サラリーマンや主婦などの
消費者の方にも手にとっていただきたいと思います。
目次
日本は借金大国/消費税増税はできますか/企業は消費税を負担していない/回数券で裏金作り/宗教法人は税金天国/理想的な税金とは