『胆汁酸 小児胆汁酸代謝と胆汁うっ滞症』 入戸野博、木村昭彦、鹿毛政義(著)
出版物タイトル | 『胆汁酸 小児胆汁酸代謝と胆汁うっ滞症』 |
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分類 | 健康・医療 |
著者 | 入戸野博、木村昭彦、鹿毛政義 |
定価 | 本体4000円+税 |
発行 | 2018年9月 |
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判型・ページ数 | B5判・244ページ |
内容紹介
新たな診断法の世界を切り開く
胆汁酸研究の最先端
本書は、これまでに明らかになった胆汁酸代謝、
特に小児における胆汁酸代謝を共同研究者である
木村昭彦久留米大学小児科臨床教授と共に分かり易く解説し、
さらに胆汁酸研究所でおよそ20年間に分析したIEBAM
及びその関連疾患における実際の胆汁酸分析値を多数掲載した。
鹿毛政義久留米大学名誉教授らによる肝病理組織の解説を巻末に収録。
これらにより、IEBAMおよび関連疾患における胆汁酸代謝の理解を深め、
難病の子供たちの治療に少しでも役に立つことを目途とする。
目次
第1章 小児の胆汁酸代謝
第2章 小児における胆汁酸代謝の発達
第3章 各種胆汁酸分析法と小児科臨床への応用
第4章 小児における生体試料中胆汁酸分析値
第5章 先天性胆汁酸代謝異常症
第6章 小児肝胆道疾患における胆汁酸分析値
第7章 小児胆汁うっ滞肝疾患の病理