『共和国憲政歴程―現代中国憲法史の視点から―』野沢秀樹(著)
出版物タイトル | 『共和国憲政歴程―現代中国憲法史の視点から―』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 野沢秀樹 |
定価 | 本体4000円+税 |
発行 | 2018年7月 |
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判型・ページ数 | A5判・440ページ |
内容紹介
1994年、中国、河南人民出版社から、
現行「82年憲法」公布十周年の記念として刊行された『共和国憲政歴程』の翻訳書。
今日、中国が迎えている「現代化政策の深化」、「改革開放政策の加速化」、
「市場経済の全面展開」等のパラダイムの転換に関する論述を踏まえた、
予見的、歴史的文献。
本年の憲法改正の建議、修正案に関する諸文書をも収録。
目次
新中国憲政の定礎
立憲による国家統治はじまりの功
違憲事件ますます激しくなる
憲法改正のうなりの前後
歴史転換期における産物
四大――中国の特産物
憲法実施の困惑
人権問題白書が惹起した思考
(抜粋)