『寄り添う言葉が変えてゆく』 枡野俊明(著)
出版物タイトル | 『寄り添う言葉が変えてゆく』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 枡野俊明 |
定価 | 本体1200円+税 |
発行 | 2017年8月 |
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判型・ページ数 | 新書変型判・204ページ |
内容紹介
相手に慈しみの心を持って話す、聞く。
禅の言葉「愛語」の心とは――
寄り添う心で、みなさん自身が変わります。
みなさんとかかわっている周囲の人たちも変わります。
寄り添う言葉を語ることで、人間関係の歪みも軋みも
ひとつずつ解消されてゆくのです。
目次
第1章 寄り添う
愛語よく廻天の力あり/他人が嫌がる言葉を知っておく/和を以て貴しとなす
/自然に寄り添う/不得手があってもいい/三昧になる
第2章 察する
沈黙こそが大きな意味を持つ/ほんとうに大切な教えは言葉にはならない
/足るを知る/孤独こそ生きてゆく力の源泉 (抜粋)
第3章 あふれている
言葉があふれている/他人の立場に自分を置く
/面と向かって対話するから心に届く/お天道様が見ている (抜粋)
第4章 変えてゆく
人間関係が変わってゆく/今日が最後の一日と思って生きる
/語る能力と受けとる器量/自分が変われば相手も変わる (抜粋)
第5章 運んでくれる
おのずと心地よくなる/挨拶は心を通わせる
/何事もお陰様/勤精進/しなやかに、やわらかく/どっしりした心