『将門の末裔』 吉村久夫(著)
出版物タイトル | 『将門の末裔』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 吉村久夫 |
定価 | 本体730円+税 |
発行 | 2018年2月 |
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判型・ページ数 | 文庫判・226ページ |
内容紹介
かつて関東の覇者を夢見た平将門。
今に伝わる相馬野馬追祭に駒駆るその末裔たちこそ、武家の覇権争い、宮家の権力闘争、
幾多の騒乱を乗り越え生きる、まことの武士といえよう。
南北朝時代に相馬家を守りぬいた不惜身命を「相馬軍記」に、
戦国時代が終焉し人減らしのなか生き延びるための乾坤一擲を「戦いすんで」に描く。
雲外蒼天、伝来の地を再び取り戻すべく、相馬の人たちに贈る―。