『ドイツ観念論の条理 ー観念=実在論への道ー』山口 祐弘(著)

| 出版物タイトル | ドイツ観念論の条理 ー観念=実在論への道ー |
|---|---|
| 分類 | 人文・社会 |
| 著者 | 山口 祐弘 |
| 定価 | 本体6000円+税 |
| 発行 | 2026年6月 |
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| 判型・ページ数 | A5版・200ページ |
内容紹介
──「ドイツ観念論」の哲学的区分、その極点の再定位に果断に挑む好著
「ドイツ観念論」の哲学史的区分やそのピークがどの範囲にあるか定説を見ない。ただし、ドイツ観念論とは、フィヒテ、ヘーゲル、シェリングが目指した「実在=観念論」に向かって激しい論争と相互批判が展開された過程であったと言える。本書は、前著『ドイツ観念論の反省理論』、『ドイツ観念論の思索圏』等を踏まえ、なお論じ残した思想家たちの到達点を見据え、当時の思想的運動の意義を見届けようとするものである。
【本書の構成】
序 説 ドイツ観念論の課題と目標
第一章 哲学のイデアリスムスと存在の理念
第二章 哲学の家郷性と自由の国への助走
第三章 実体の完成と概念の生成
第四章 シェリングにおける同一性哲学の深化
第五章 観念=実在論への行程
第六章 フィヒテの意識事実論(一)
第七章 フィヒテの意識事実論(二)
第八章 思弁への階梯
第九章 形而上学の蘇生と論理学の課題
第十章 絶対理念の動態と存在の自己回帰性
