『黄宗羲の思想像 ─或る“心の習慣”の濫觴─』中尾 友則(著)

| 出版物タイトル | 黄宗羲の思想像 ─或る“心の習慣”の濫觴─ |
|---|---|
| 分類 | 人文・社会 |
| 著者 | 中尾 友則 |
| 定価 | 本体3000円+税 |
| 発行 | 2026年3月 |
| 購入 | |
| 判型・ページ数 | B6判上製・336ページ |
内容紹介
【目次】
本篇 黄宗羲の思想像――或る‟心の習慣”の濫觴――
序章 従来の黄宗羲研究と本篇のねらい
第一章 黄宗羲の宦官派・東林派抗争についての認識
――黄宗羲思想の主要課題――
第二章 黄宗羲の経世致用の学
――超越的価値の措定、具体的な手懸り――
第三章 黄宗羲の心学
――視座、主体性――
第四章 『明夷待訪録』における新たな政治体制の構想
――「心学」に基づく「経世致用の学」の結晶――
第五章 黄宗羲の工商本業論
――歴史的意味――
v〈付論〉 『留書』の位置
第六章 異民族清朝の治下で
――変わったもの、変わらなかったもの そして――
続篇 近代中国社会の“底流 ”に――改革構想との相剋――
続篇一 梁啓超の立憲構想と「開明専制」論
――「中等社会」論との関連を中心に――
続篇二 杜亜泉の実業論
――科学教育推進、儒教倫理重視との連関において――
続篇三 訓政期における梁漱溟の地方自治論
――“編制”と“団体組織” 「心理習慣」――
続篇四 張東蓀の「士階級」論
――中国における民主化の担い手として――
余v論 伝統の新たな可能性
――“新たな心の習慣”の萌芽――
梁漱溟の生命論的世界観
