三省堂書店 出版事業部

『「サラリーマン・技術者」という生き方 二つの半生の相克の日々を振り返る』髙川 溥之(著)

出版物タイトル 「サラリーマン・技術者」という生き方 二つの半生の相克の日々を振り返る
分類 芸術・建築・理工
著者 髙川 溥之
定価 本体1800円+税
発行 2025年11月
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判型・ページ数 A5版・208ページ

内容紹介

ある日、技術者は「サラリーマンとして生きよ」の宣告を受ける

そして急に偉くなったわけでもないのに、管理職として部下への下命の日々を余儀なくされる。そんな中「人が命令するのではなく、仕事が人に命令するのだ」という先賢の言葉との出会いで管理職の先入観を斧正し、自らの「人の思考や行動も技術と同様に定理で決まる」という悔悟が営業職と技術者間の深淵を埋めていく。
そんな私闘の中、サラリーマン技術者はボーイング767の共同開発の異次元生産体制を構築していった。