『俳句随想 川の流れのように』 金井芳之(著)
出版物タイトル | 『俳句随想 川の流れのように』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 金井芳之 |
定価 | 本体1300円+税 |
発行 | 2014年1月 |
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判型・ページ数 | 四六判・181ページ |
内容紹介
俳句で脳内革命。 アルツハイマー型認知症を予防。 2030年には65歳を過ぎた日本人のおおよそ10人に1人がアルツハイマー病を含めた認知症を患うという推計が出されている。 本書は大学・研究所で第一線の研究をしていた基礎医学者が老健施設の医師となり、その殺風景な何とかしようと考え、俳句にたどりつき、毛筆で書いた俳句をエレベータのドアに掲示したところからスタートした「俳句随想」である。 見て感じたことを十七文字で現わすには工夫がいる。 今まで未使用であった脳のある領域がそのために動員されるようになる。 それがまた、他の事象に連鎖して頭の回転がスムーズになり、前頭葉と側頭葉の連携が取れていく。 これこそがアルツハイマー型認知症予防につながると著者は言う。
目次
新春~春
桜
晩春~初夏
盛夏
晩夏
秋
晩秋~冬