『画集 宙逍遥』山口 範雄(著)
出版物タイトル | 画集 宙逍遥 |
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分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | 山口 範雄 |
定価 | 本体2500円+税 |
発行 | 2025年9月 |
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判型・ページ数 | A4版・120ページ |
内容紹介
画家は宇宙・自然・時空・造形・祈りという「宙」を逍遥する
そこで遭遇した「85景」の驚嘆と郷愁の地平──
【収載絵画の編成とコンセプト】
1.宙逍遥 我が分身が宙の其処此処で遭遇した驚嘆と郷愁の世界
2.花影 我が分身が白道の路傍で遭遇する花影を想う
3.陶 モランディの静物が静謐を創出したように、陶土に堆積した時間を描出する
4.生きる 宇宙校正粒子の在り様を踏まえ、その総体を一焦点に集約させる力
5.祈り 「小さな祈りをあきらめない」、観るものに抱かせる像を描きたい
6.素描 デッサンとはけっして下書きでなく、動態感覚を磨ける楽しい作業である
7.眼福逍遥 富岡惣一郎、三岸好太郎、田中市村、モランディ、マーク・ロスコらへの、28編の「賛」