三省堂書店 出版事業部

『相補曲線 発想とはスポーツと同様』 土井 棟治朗(著)

出版物タイトル 『相補曲線 発想とはスポーツと同様』
分類 人文・社会
著者 土井 棟治朗
定価 本体1500円+税
発行 2024年11月
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判型・ページ数 A5判並製・264ページ

内容紹介

「発想」とは、拮抗・群論・相補の意識から認識へと至るスポーツである。

前へ進むなら過去を知ることである。そこで何かと何かが相補し合うことにより、「知の握手」たる共鳴が起こる。そこに「起承転結」、「喜怒哀楽」、「温故知新」の集積回路が構成される。この文脈によれば、生活ですら、これらの実験場たり得るものであり、再び、新たな知的探索へと人を駆り立てる。
【本書の構成(抜粋)】
Ⅰ 古典(ピタゴラス/葛飾北斎/オーム)
Ⅱ 近代前期(ベルグソン/デューイ/ベクレル)
Ⅲ 近代後期(ミリカン/ド・ブロイ/エリクソン)
Ⅳ 現代前期(黒澤明/朝永振一郎/江崎玲於奈)
Ⅴ 現代後期(デリダ/モッテルソン/ドジャンヌ)
Ⅵ 現在前期(ラフリン/シュテルマー/ツイ)
Ⅶ 現在後期(アロシュ/ノボセロフ/ワインランド
Ⅷ 未来(ファインマン/コーネル/ガイム)