『幸若舞の歴史』 竹内 輝雄(著)
出版物タイトル | 『幸若舞の歴史』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 竹内 輝雄 |
定価 | 本体2000円+税 |
発行 | 2024年10月 |
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判型・ページ数 | 四六並製・286ページ |
内容紹介
徳川幕府の崩壊とともに姿を消した「幻の芸能」
それは、かつて信長が好んで舞った「敦盛であった」。今、その全貌が明らかになる。広大な「日本史」というステージで、為政者たちを時に突き動かし、時に心の空隙を慰楽し続けてきた「幸若舞」。本書はその持てるポテンシャルに迫る。
本書の構成(抜粋)
幸若舞の概要/幸若大夫の先祖は桃井直常/初代幸若大夫は桃井直詮/毛利元就・武田信玄・織田信長・豊臣秀吉・徳川累代将軍と幸若舞/幸若諸家の菩提寺「龍生寺」/幸若舞の語り台本と『舞の本』(ほか)