『風の道標』 宮崎 靖久(著)若林 ゆりん、工藤 稀瑛(訳)

| 出版物タイトル | 『風の道標』 |
|---|---|
| 分類 | 文芸 |
| 著者 | 宮崎 靖久(著)若林 ゆりん、工藤 稀瑛(訳) |
| 定価 | 本体1500円+税 |
| 発行 | 2024年10月 |
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| 判型・ページ数 | A5判上製・284ページ |
内容紹介
東西、文筆家の生き様や名言に対する著者独特の語り口が、彼らとの天涯比隣の邂逅を実現。
約270篇からなる至高の随想小品集、或るいは思索の散歩径。本編は酔郷に遊ぶ「酔夢」、愛しい人への「紡愛」、文豪との対話「輝筆」、他「航世」「慮他」の構成から成る。古今東西の作家の生き様、作風、作中登場の名言に対し、著者独自の二人称で語り掛ける世界観が、座右近くに文豪が居るかのような心地よい錯覚へと読者を誘う。中国雲南省昆明市と関わり深い3人が力を合わせ完成した珠玉の中国語訳付き随筆集。
