三省堂書店 出版事業部

『戦後史の経済 異論の現場』 島田克美(著)

出版物タイトル 『戦後史の経済 異論の現場』
分類 人文・社会
著者 島田克美
定価 本体2000円+税
発行 2014年2月
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判型・ページ数 四六判・374ページ

内容紹介

戦後派調査マンが生涯の仕事を通じて語る経済の実相 民主化政策の利益を吸収し、後に受身の改革に追い込まれていく過程を戦後とみなし、そこでの経済の動きに対して、著者がどのような関わりを持ったかを語る一冊。

目次

第1章 ヤング・ブライト・ボーイズ
第2章 王者を専制君主にはしない
第3章 マネーフローの日米比較
第4章 設備投資の可否、計画の是非
第5章 リサーチ・バグ
第6章 商社は悪か、スケープゴートか
第7章 摩擦のシンボル取引慣行
第8章 系列は死んだのか