『星屑の暗渠』 金澤哲夫(著)

| 出版物タイトル | 『星屑の暗渠』 |
|---|---|
| 分類 | 文芸 |
| 著者 | 金澤哲夫 |
| 定価 | 本体1,800円+税 |
| 発行 | 2024年1月 |
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| 判型・ページ数 | 四六版・252ページ |
内容紹介
押韻定型詩百篇––遠い日の試み
観念がロゴスを媒質として解纜されたのか
ロゴスが観念に憑依して天翔けたのか
有節化された観念は当初、夥しい量の破調や暗喩かと
みられたが、詩人の独自自然の言語のなかを揺蕩ううちに、
これらが単なる擬人でも暗喩でもないことに読者は、気づかされる。
ここにあるのは受肉した一塊の詩魂である。
