『印象派の道』 リオネッロ・ヴェントゥーリ(著) 長峰朗(訳)
出版物タイトル | 『印象派の道』 |
---|---|
分類 | 芸術・建築・理工 |
著者 | リオネッロ・ヴェントゥーリ(著) 長峰朗(訳) |
定価 | 本体5000円+税 |
発行 | 2023年12月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5判・488ページ |
内容紹介
名画への「道程」、そして「具体的現実」
ヴェントゥーリの芸術批判は、文化史、芸術史、技術史、宗教史、政治史を範疇とするものであり、
作品の持つ具体的現実にその根拠を置くものであった
だからこそ我々に、名画への道程がけっして平坦なものではなく、
批評家の審美眼はいざ知らず、商会のムード、時代のムーブ、世評、市場の策謀といった、
あらゆる障碍が渦巻いていることを気付かせてくれる。
印象派から始まった絵画全史を再検討し、質的根拠を与える高著が今蘇る。