『倭の海 遥か』 西澤三郎(著)
出版物タイトル | 『倭の海 遥か』 |
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分類 | 文芸 |
著者 | 西澤三郎 |
定価 | 本体1300円+税 |
発行 | 2023年12月 |
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判型・ページ数 | 四六判・223ページ |
内容紹介
飛鳥の時代が終わり、大王(おおきみ)を天皇(すめらみこと)と呼ぶ新しい世を、
倭国、百済、唐を舞台に生きた一学生(がくしょう)の生涯を描いた物語である。
読み進むうちに「白村江の戦い」、「乙巳の変」、「壬申の乱」が眼前に迫り、
唐の都の晨鐘暮鼓が耳に鳴り響く。
倭国、高麗の東南
海中にあり。その人
新羅、高麗、倭等
雑ざりてあり。亦
中国人あり。
「倭の海 遥か」
いざ、漕ぎ出でな。