『新版 森と魚と激戦地
はじめて明かされる太平洋の住民たちの受難と抵抗』 清水靖子(著)
出版物タイトル | 『新版 森と魚と激戦地 はじめて明かされる太平洋の住民たちの受難と抵抗』 |
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分類 | ノンフィクション |
著者 | 清水靖子 |
定価 | 本体2700円+税 |
発行 | 2023年5月 |
購入 | |
判型・ページ数 | 四六判・404ページ |
内容紹介
かつて日米の戦いの激戦地だった太平洋。その海と島々は今、環境破壊の激戦地となっていた。
今も続く住民達の蹂躙と抵抗の歴史。歴史の闇に埋もれさせてはならない真実の数々を赤裸々に綴る。
目次
●太古の森と海に暮らす人々
●ラバウル恐怖の軍政と「日本皇軍慰安所」
●ティンブンケ村民虐殺事件
●ガダルカナル島秘話
●日本軍占領下のムンダやベララベラ島では
●海軍による捕虜への生体実験〈トラック諸島〉
●民間人を集団処刑した秋風事件
●バラライ島で英軍捕虜と住民を集団虐殺
●昔戦車、今ブルドーザー──日系三大伐採企業
●誰が太平洋のマグロを消してきたのか
●女たちのココナツ・ワイヤレス /ほか