『「人類マーケティング哲学」への前哨 現代マーケティング解体考 THE FINAL』 香下堅次郎(著)
出版物タイトル | 『「人類マーケティング哲学」への前哨 現代マーケティング解体考 THE FINAL』 |
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分類 | ビジネス |
著者 | 香下堅次郎 |
定価 | 本体1800円+税 |
発行 | 2022年10月 |
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判型・ページ数 | 四六判・702ページ |
内容紹介
かつて「マーケティング」は、顧客なる「人間」の「歴史性」に添った
モノづくりを心がけたことがあっただろうか。
「ユーザーの生自體、全人的自省に添いてこそ、ユーザーの求める生を理解できる。
生自體、自省、それらの奥底に広がる歴史性の上からのみ理解される」というディルタイの卓見に、
確固たる視座を見出した著者が「現代マーケティング」への警鐘を乱打し
「人類マーケティング哲学」へと昇華せんとする。
目次
Ⅰ “プロブレム深考”on Current Marketing
Ⅱ コトラーの“心髄”
Ⅲ 経済学・経営学にも“心髄”は見ゆるか
Ⅳ そろそろ、“人類マーケティング哲学”の開発準備を始めてみる、かな
Ⅴ いよいよ、新しい学の体系のコンセプト・フォーメーション、だよ
Ⅵ 神なる思惟のさらなる挑戦と進化
Ⅶ FOR CONCLUSION ―“人類マーケティング哲学”への前哨