『モンゴル宮廷茶―チンギス・ハンの飲んだお茶―』 占部俊夫・李托雅(著)
出版物タイトル | 『モンゴル宮廷茶―チンギス・ハンの飲んだお茶―』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 占部俊夫・李托雅 |
定価 | 本体1800円+税 |
発行 | 2022年6月 |
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判型・ページ数 | 四六判・212ページ |
内容紹介
モンゴル茶は、遊牧民族に子々孫々と受け継がれ、あらゆる文化と邂逅し、万朶の茶文化を開花させた。
モンゴル茶の文化圏形成、ティーロード開拓者の歴史については知られているところが極めて少ない。
本書では周辺地域と華夏文明の歴史を紐解きながらこれらを探っていく。
目次
一章 巴国・周朝
二章 王褒・便了
三章 漢匈和親・四夷尽服
四章 長卿盧・楊子舍
五章 水厄・酪奴
六章 蒼狼・白鹿
七章 胡旋舞・琵琶行
八章 契機・契約
九章 天目山、兎毫盞
十章 酥簽・蘭膏・炒茶
十一章 御茶園・咏貢茶
十二章 蒙古椀・皮囊壺
十三章 ウルム・ゾーヒ
十四章 末茶・抹茶
十五章 餅茶・磚茶