『吟醸酒の独り言』 蝶谷初男(著)
出版物タイトル | 『吟醸酒の独り言』 |
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分類 | 生活・実用 |
著者 | 蝶谷初男 |
定価 | 本体1800円+税 |
発行 | 2022年3月 |
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判型・ページ数 | 四六判・264ページ |
内容紹介
本書は、純米吟醸酒の氾濫とそれを求める消費者の姿勢、
メディアの報道姿勢に疑問を持ち、
本当の吟醸酒を少しでも多くの人に知ってもらおうとの意図、
また、著者が古希を前に銘酒遍歴の集大成として著したもの。
所詮、お酒は嗜好品であるが、嗜好品であるが故に少しは知っておきたい、
また、客観的に見ていきたい、との思い。
本書によって、冷静な判断ができる“吟醸酒好き”、いや、“お酒好き” が一人でも多くなることを望む。
目次
どんな本なの?(はじめに)
第一章 吟醸酒ってどんなお酒?
吟醸酒って、いつ生まれたの?
吟醸酒のルール
吟醸酒の種類
吟醸酒って、どう造られるの?
買うときと買ったあとの注意点は?
第二章 酒好きの吟醸酒への独り言
再度、吟醸酒の種類
最近の酵母のこと
アル添の話
醪とアルコール度数の話など
第三章 消費者の心情
第四章 風に吹かれて【 実銘柄(約80)銘酒便覧 】
いかがでしたか?(おわりに)
「吟醸酒」関連重要ワード/索引