『意識変遷 確率制御の確率とフィルタリング』 土井棟治朗(著)
出版物タイトル | 『意識変遷 確率制御の確率とフィルタリング』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 土井棟治朗 |
定価 | 本体1200円+税 |
発行 | 2021年9月 |
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判型・ページ数 | A5判・126ページ |
内容紹介
「しあわせ」は拾うものではなく作るものである。その意識の開闢により、人類は地球上生物の頂点にある。
本書はそれらのことを探るために、先人の意識を多数収録した。
人類史上、幾多の先賢により示された意識の先鞭。
それらが、人類史上の「意識」の系譜という経糸と
「存在」「状況確認」「目的価値」「実現手段」「手段交換」「潜在効果」の緯糸により織り成されていく。
「意識変遷」という史観に立つことにより、人類史上に意外な連合が実現され、
紐帯が確立されることになるのを、いま我々は気付かされる。
目次
Ⅰ 存在 ピタゴラス/アリストテレス/ダ・ビンチ/コペルニクス
Ⅱ 状況確認 パスカル/ニュートン/ベルヌーイ/セルシウス
Ⅲ 目的価値 ヘーゲル/ダーウィン/マルクス/ドストエフスキー
Ⅳ 実現手段 ガウディ―/ベルグソン/フロイト/バーナード・ショー Ⅴ Ⅴ 手段交換 ウィトゲンシュタイン/ハイゼンベルク/湯川秀樹 Ⅵ 潜在効果 フェリーニ/マンデルブロー/デリダ/ザァ・ハディド