『ダイオキシンと腸内細菌 「21世紀病」 共通の作用点からの考察』 川尻要(著)
出版物タイトル | 『ダイオキシンと腸内細菌 「21世紀病」 共通の作用点からの考察』 |
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分類 | 健康・医療 |
著者 | 川尻要 |
定価 | 本体1000円+税 |
発行 | 2021年7月 |
購入 | |
判型・ページ数 | A5判・64ページ |
内容紹介
ヒトと共生してきた腸内細菌の多様性喪失による免疫変化が炎症性腸疾患や自己免疫疾患などの「21世紀病」を誘発する。
ダイオキシン類の毒性発現に関与する芳香族炭化水素受容体(AhR)が「21世紀病」の発症にも関与することを解説する。
目次
はじめに
第1章 背景
第2章 化学物質への適応と破綻/
第3章 ダイオキシン類による被曝の社会史
第4章 芳香族炭化水素受容体(AhR)
第5章 AhRと免疫
第6章 AhR・腸内細菌・「21世紀病」
第7章 AhRと幹細胞制
あとがき
追記
参考文献