『春の風 秋の雨』 安部紘三(著)
出版物タイトル | 『春の風 秋の雨』 |
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分類 | ノンフィクション |
著者 | 安部紘三 |
定価 | 本体1300円+税 |
発行 | 2014年11月 |
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判型・ページ数 | 四六判・272ページ |
内容紹介
故郷への憧憬 亡き両親への想い。
一期一会の縁を頂いた方への感謝の祈りを込めて。
人は「ふるさと」に生まれ、そこから「人生」という名の旅がスタートする。
酒を友とし、「釣り」や「旅行」に至福の時を刻む馥郁たる筆致が、読者を望郷へと誘うエッセイ集
目次
第一章 ふるさと
ふるさとの言葉/大事な家族牛の思い出/故郷を守る姉
第二章 釣り
五郎爺さんとわたし/年がら年じゅう釣り/釣り人泣かせ
第三章 もの申す
鰯の頭も信心から/水の温度が百度を超える/五、十日
第四章 人生の余暇を楽しむ
父の遺作/柿/ギターの科学入院で別の世界を知る
第五章 海の外で
香港の天安門事件/台湾旅行で知ったこと/イギリス紀行