三省堂書店 出版事業部

『「途上国」日本の100年 開国から高度成長まで(1860~1960年)』 保倉裕(著)

出版物タイトル 『「途上国」日本の100年 開国から高度成長まで(1860~1960年)』
分類 人文・社会
著者 保倉裕
定価 本体2400円+税
発行 2021年4月
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判型・ページ数 A5正寸判・356ページ

内容紹介

開国から19世紀末までの日本は「途上国」であった。
日露戦争・第一次世界大戦を経て世界列強の一国に加わった後、
日本は「先進国」欧米へのキャッチ・アップと「外敵」欧米からの攻撃という焦燥感と恐怖に苛まれ続けた。
そのコンプレックスの裏返しとして、日本は自己中心的価値観、自己陶酔に陥っていた。
このような視座による近代日本の黎明期の歴史的事象を総覧する未だかつてない近代日本史の歴史便覧。
こうした日本の近現代史に関する自己認識は、日本と、中国を含むアジア諸国との関係を考える上で、重要な視点となる。

目次

第1 章 ペリー来航から明治維新まで        
第2 章 明治維新から西南戦争まで
第3 章 西南戦争から日清戦争までの国内統治  
第4 章 日清戦争までの日本周辺地域での対外関係  
第5 章 日清戦争から日露戦争まで         
第6 章 日露戦争 
第7 章 日露講和から第一次世界大戦まで
第8 章 第一次世界大戦
第9 章 第一次世界大戦終結から
第10章 「満州国」建国から日中間戦争本格化まで 
第11章 「日中戦争」から太平洋戦争敗戦まで
第12章 戦争終結と終結直後の状況
第13章 「55年体制」の成立と高度成長への準備