『魂のルーツ』 相川清(著)
出版物タイトル | 『魂のルーツ』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 相川清 |
定価 | 本体800円+税 |
発行 | 2021年3月 |
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判型・ページ数 | 四六判・120ページ |
内容紹介
会津藩藩士・琴似屯田兵の孫として生まれた著者が、生誕地・北海道の歴史、祖先の生きた会津藩の歴史、
自身の苗字「相川」のルーツ等、自身の身辺の歴史について精緻なフォークロアを開始する。
本書がありふれた先祖探訪の書に留まらないのは、著者という学究の徒が、その手を止めずに、
苗字や戸籍の歴史の探訪や、自身の祖先が関与した歴史的事象についても紙幅を費やしていることである。
そのことが名実ともに「魂のルーツ」の書名をほしいままにしている。
目次
第一部 故郷(第一章 北海道/第二章 東北/第三章 慧日寺 (恵日寺))
第二部 古代からの伝承(第一章 名字/第二章 戸籍/第三章 家紋/第四章 信仰/第五章 地名)
第三部 会津の歴史(第一章 古代から中世/第二章 近世/第三章 近世から近代/第四章 近代から現代)
第四部 歴史の中の相川(第一章 江戸時代/第二章 戦国時代/第三章 室町時代/第四章 鎌倉─戦国時代/第五章 全国の相川の名字/第六章 全国の相川の地名)
第五部 国家と人類の起源