「第一回 アルパカ文学賞 大賞受賞記念 新川帆立さん 授賞式&サイン会」を有楽町店にてリアル開催致します!
内田剛さんが書店員時代から目論んでいた「アルパカ文学賞」。
選考の基準は、この1年でもっとも印象に残った小説で、熱い言葉の力を感じさせる作品であること。誰かにオススメしたくなる「読後感の良さ」を重視しています。そして、過去本屋大賞にノミネートされていない作家の作品を選ぶことによって、書店の店頭で埋もれがちな良書を掬いあげたいという思いを内田さんは抱いています。
そして、その記念すべき第1回大賞の受賞作品は、新川帆立著『ひまわり』です!
✅ 文学をもっと好きになれる – 文学への愛情が深まる
✅ 良書を知ることができる – 書店で埋もれがちな優れた作品を知ることで、より深い読書体験ができる
✅ 新しい才能を発見できる – これからの文芸界を担う新しい作家や作品にいち早く出会える
✅ ブックジャーナリストの視点を知れる – 内田剛氏の独自の視点で選ばれた作品を知ることで、読書の幅が広がる
作品の素晴らしさもさることながら、作家その人にも光を当て、「これから長く力強く文芸ジャンルを引っ張ってくれるであろう」方を全力で後押ししたい。刺激に満ちた作品と作家との出会いの場を創っていけたらと考えております。皆さんの読書ライフがさらに豊かになりますように。
<プロフィール>
●内田 剛(うちだ たけし)
ブックジャーナリスト、本屋大賞実行委員会理事、ポプラ社「全国学校図書館POPコンテスト」アドバイザー。30年の書店勤務を経て2020年よりフリーに。これまでに書いたPOPは5,000枚以上。ブックレビューの執筆や講演活動、POP講習会を実施。著書に『POP王の本!』がある。
●新川 帆立(しんかわ ほたて)
1991年生まれ。アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身。宮崎県宮崎市育ち。東京大学法学部卒業後、弁護士として勤務。第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2021年に『元彼の遺言状』でデビュー。他の著書に『剣持麗子のワンナイト推理』『競争の番人』『先祖探偵』『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』『縁切り上等!』『女の国会』『目には目を』などがある。