三省堂書店×ブックライブ つぶやき企画「#ハッシュ本」開催中!
<#ハッシュ本とは>
決められたテーマに沿って自分のおすすめ本をツイートする企画です。
もちろんみなさんのご参加もOK!
1人何回でもツイートしていただいてかまいません。
9月前半のテーマは【#教科書に載っていた作品】でした!
皆様がツイートした作品をご紹介します!
◆皆様のツイートより◆
『津軽』太宰治
http://booklive.jp/landing/?land=ssd&bc=30004275&v=001
太宰文学のうちには、旧家に生れた者の暗い宿命がある。古沼のような“家”からどうして脱出するか。
さらに自分自身からいかにして逃亡するか。しかしこうした運命を凝視し懐かしく回想するような刹那が、
一度彼に訪れた。それは昭和19年、津軽風土記の執筆を依頼され3週間にわたって津軽を旅行したときで、
こうして生れた本書は、全作品のなかで特異な位置を占める佳品となった。
『一塁手の生還』赤瀬川隼 (「ダイヤモンドの四季」より)
ダイヤモンドの出来事に写しとられた、様々な喜びと悲しみ―。古ぼけたファーストミットに死んだ兄の青春を
辿る少年、ホームプレートに戦災で失くした家と家族への思いを重ねる老審判など、生涯の四季それぞれを
迎えた人々の姿を描く表題作など三編を収録。一投一打に宿った記憶が、いつしかそれぞれの人生への優しい
オマージュを語り始める。直木賞作家による珠玉の作品集。
『かもめのジョナサン【完成版】』リチャード・バック / 五木寛之
http://booklive.jp/landing/?land=ssd&bc=350599&v=001
「飛ぶ歓び」「生きる歓び」を追い求め、自分の限界を突破しようとした、かもめのジョナサン。
群れから追放された彼は、精神世界の重要さに気づき、見出した真実を仲間に伝える。しかし、ジョナサンが
姿を消した後、残された弟子のかもめたちは、彼の神格化を始め、教えは形骸化していく……。
新たに加えられた奇跡の最終章。帰ってきた伝説のかもめが自由への扉を開き、あなたを変える!
『車のいろは空のいろ 白いぼうし』あまんきみこ
空いろの車を町でみかけたら、きっとそれは松井さんのタクシーです。
手をあげて、車のざせきにすわったら、「お客さん、どちらまで?」それが、ふしぎな旅のはじまりです。
男の子がぼうしの中につかまえたチョウをにがしてしまった。松井さんがチョウのかわりに思いついたものとは…
心温まる短編集の傑作。
『汚れつちまつた悲しみに… 中原中也詩集』中原中也
http://booklive.jp/landing/?land=ssd&bc=238813&v=001
吐く息のひとつひとつが詩になる!
鋭すぎる感覚と簡潔な表現で、優れた作品を発表しながら、三十歳の若さで世を去った中原中也。
その永遠の名詩を紹介する。
◆公式アカウントのツイート◆
ブックライブ書店員・あおねこです。『山月記』を読んだ覚えがあります。詩的で、読んでいて映像が鮮明に浮かび上がってくる様な作品です。月光に照らされて悲しげに鳴き声を上げる虎の正体は…。https://t.co/dun6rDejZA#ハッシュ本#教科書に載っていた作品 pic.twitter.com/cjCbc6vE8Q
— 電子書籍 は ブックライブ (@BookLive_PR) 2017年9月1日
#教科書に載っていた作品 #ハッシュ本
宮沢賢治「やまなし」。クラムボンってなんだ…と今もずっと気になってます。あと「注文の多い料理店」。ゾクゾクしました。
あまんきみこ「ちいちゃんのかげおくり」。強く心に残り、かげおくりを試しましたし今でも影を見ると思い出します。T— 下北沢三省堂書店 (@simkit_sanseido) 2017年9月2日
#教科書に載っていた作品 #ハッシュ本
名木田恵子「赤い実はじけた」なんだか恥ずかしくて国語の時間ソワソワしてました。
夏目漱石「こころ」今までで一番登場人物の行動の理由や気持ちを想像した作品かもしれません。いま読んだらどう感じるか…もう一度読みたいです。T— 下北沢三省堂書店 (@simkit_sanseido) 2017年9月2日
#ハッシュ本 #教科書に載っていた作品 といえば「ろくべえまってろよ」をよく覚えています なぜなら丸暗記したから 課題でもないのに丸暗記したのは後にも先にもこの作品だけだったと…https://t.co/2mTVLFq2Ij
— 三省堂書店電子書籍&オンデマンド (@ODPEBM_sanseido) 2017年9月2日
#ハッシュ本
ぶくまる編集部・Sの #教科書に載っていた作品 は『枕草子』です。
学生時代は読んでいると眠くなったのに、日本最古のエッセイ集は今読むとやたらとおもしろいし、声に出してみたくなります。解説書を読むのも楽しいですね~https://t.co/OE3W5yDKFM pic.twitter.com/dAcyMXgucL— ぶくまる@書店員がおすすめの本を紹介! (@bukumaru) 2017年9月2日
#ハッシュ本#教科書に載っていた作品
ブックライブ書店員・ローズです。『自警録』読んでましたねー。高校の哲学の教科書がこの本でした!多くのことが学べる良著です!https://t.co/PbMOGJ3kZb pic.twitter.com/e6OIbegdz9— 電子書籍 は ブックライブ (@BookLive_PR) 2017年9月3日
ブックライブ書店員・鯛子です!『平家物語』が自分にとっての #教科書に載っていた作品 ですね~。冒頭部分、今でも言えます!盛者必衰の歴史に目覚めたのはきっとこの頃……。https://t.co/MOt9dyrH5p#ハッシュ本 pic.twitter.com/Gk2wRBD5Qk
— 電子書籍 は ブックライブ (@BookLive_PR) 2017年9月4日
#ハッシュ本#教科書に載っていた作品
ぶくまる編集部・きの子です。『山月記』を推します!
教科書に出てくる「腐女子に目覚めるきっかけ小説」①といえば、まずこれでしょう。https://t.co/yFiGMKWdOE pic.twitter.com/QtbEijlnQW— ぶくまる@書店員がおすすめの本を紹介! (@bukumaru) 2017年9月5日
#ハッシュ本 #教科書に載っていた作品 教科書本と言えば新美南吉『ごんぎつね』でしょう。日本教科書界が誇るバッドエンドの最高峰。「ごん、お前だったのか」はいまだに忘れません。結末にいろいろな解釈が出来る作品。これからもずっと載り続け、子供たちの胸をざわざわさせて欲しいものです。
— 三省堂書店H (@H_sanseido) 2017年9月5日
ブックライブ書店員・鯛子です。『源氏物語』むかし読んでましたねー。
「お…大人の恋愛だ……」と、光源氏に想いを寄せた小学生時代だった……。https://t.co/1uCREmKZ9e#ハッシュ本#教科書に載っていた作品 pic.twitter.com/uyBLgiu2dK— 電子書籍 は ブックライブ (@BookLive_PR) 2017年9月6日
#ハッシュ本#教科書に載っていた作品
ぶくまる編集部・おにぎりは山川方夫先生の「夏の葬列」。戦中・戦後の話ですが読んだ時の衝撃は今でも忘れられない…主人公が気安く質問をしなければ、罪が蘇り、さらに新たな罪を背負うこともなかっただろうに…と子供心に人間の業の深さを感じました。— ぶくまる@書店員がおすすめの本を紹介! (@bukumaru) 2017年9月6日
#ハッシュ本#教科書に載っていた作品
太宰治「富嶽百景」
やっぱり月見草ですよね。定番ですけど。文章読んだ時に、ふぁーっと、情景が浮かんで。それにしても、そこに目線を向ける太宰先生になんか無償に嫉妬した覚えがありますね。
文庫担当より。— 三省堂書店名古屋本店 (@naghon_sanseido) 2017年9月6日
ぶくまる編集部・きの子です。 #教科書に載っていた作品 といえば『こころ』
教科書に出てくる「腐女子に目覚めるきっかけ小説」②は、まさに鉄板中の鉄板!これで目覚めた人もいるのでは。https://t.co/kKk1iWj5g3 pic.twitter.com/tB92IK9is9— ぶくまる@書店員がおすすめの本を紹介! (@bukumaru) 2017年9月7日
#ハッシュ本#教科書に載っていた作品
ぶくまる編集部・Sです。『おおきなかぶ』読んだ覚えがあります。
クラスのみんなで役を分担して朗読したのが楽しかった!という気持ちを思い出します。https://t.co/ZHp7bwadMV pic.twitter.com/dpwxWJNMDC— ぶくまる@書店員がおすすめの本を紹介! (@bukumaru) 2017年9月7日
#ハッシュ本#教科書に載っていた作品
ブックライブ書店員・ブルース・リーです。『舞姫』を高校時代に読んだ覚えがあります!教科書に載っていたのは一部だけでしたが、踊り子のエリスが狂ってしまうシーンが強く印象に残っています…https://t.co/mgqJz5O8ic pic.twitter.com/mY8pG6uyXS— 電子書籍 は ブックライブ (@BookLive_PR) 2017年9月8日
#ハッシュ本#教科書に載っていた作品
ぶくまる編集部・Sです。『車のいろは空のいろ』ご存知ですか。
この本の中の「白いぼうし」というカラフルで優しいお話が大好きでした。https://t.co/DRLHqsOYPT— ぶくまる@書店員がおすすめの本を紹介! (@bukumaru) 2017年9月8日
#ハッシュ本#教科書に載っていた作品
ブックライブ書店員・マリーです。『風の又三郎』の「やまなし」が好きでした。擬音表現が独特で、暗記するほど何度も読んで練習した思い出があります。今でも声に出して読んでみたくなる作品です。https://t.co/AkHmdZqaX8 pic.twitter.com/UaXXE23HOO— 電子書籍 は ブックライブ (@BookLive_PR) 2017年9月9日
#ハッシュ本#教科書に載っていた作品
ぶくまる編集部・きの子です。『走れメロス』覚えてますね。
教科書に出てくる「腐女子に目覚めるきっかけ小説」③です。太宰先生ごめんなさい。https://t.co/EVXzR06ezV pic.twitter.com/3nvEvyiDya— ぶくまる@書店員がおすすめの本を紹介! (@bukumaru) 2017年9月9日
ブックライブ書店員・鯛子の #教科書に載っていた作品 は『枕草子』!
四季の表現がこんなにも詩的で美しいなんて。日本に生まれてよかった~と思った!https://t.co/W4RgwxzrkY#ハッシュ本 pic.twitter.com/z74WVdCUiZ— 電子書籍 は ブックライブ (@BookLive_PR) 2017年9月10日
#ハッシュ本#教科書に載っていた作品
ぶくまる編集部・モジジです。夏になると『白いぼうし』を国語の教科書で読んだことを思い出します。最後の「車の中には、まだかすかに、夏みかんのにおいが残っています。」という一文が印象深いです。https://t.co/DRLHqsOYPT— ぶくまる@書店員がおすすめの本を紹介! (@bukumaru) 2017年9月11日
【電子書籍】正岡子規は必教科書に載っていたのは覚えていますが作品よりも写真の横顔の方が印象的…落書きしたという意味で…。
『寒山落木』https://t.co/iRtj06HXQY#ハッシュ本 #教科書に載っていた作品— 三省堂書店電子書籍&オンデマンド (@ODPEBM_sanseido) 2017年9月11日
#ハッシュ本#教科書に載っていた作品
ブックライブ書店員・鯛子です。『やまなし』が印象に残ってますね~!
「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」というフレーズが印象的で、想像力をかきたてられましたね。https://t.co/EGnbf6PjLF pic.twitter.com/qbNHz1J7gX— 電子書籍 は ブックライブ (@BookLive_PR) 2017年9月12日
#ハッシュ本
ぶくまる編集部・おにぎりの #教科書に載っていた作品 は「素顔同盟」。笑顔の仮面をつけることを強制されるディストピア作品。『モブサイコ100』に出てくる宗教団体「(笑)」にも通じるものがあります。
Webで全文読めます⇒https://t.co/5oG8JKNaBC— ぶくまる@書店員がおすすめの本を紹介! (@bukumaru) 2017年9月12日
ぶくまる編集部・きの子の #教科書に載っていた作品 は『雨月物語』!教科書に出てくる「腐女子に目覚めるきっかけ小説④」です。とにかく前置きはいいから「菊花の約」の章を読んでほしい。https://t.co/1GBJDrPvN3#ハッシュ本 pic.twitter.com/fiSK8wOyP4
— ぶくまる@書店員がおすすめの本を紹介! (@bukumaru) 2017年9月13日
#ハッシュ本#教科書に載っていた作品
ブックライブ書店員・マスモンです。『スーホの白い馬』読んでたなー。
小学校2年生の時に読んだ作品。信頼と裏切り。金持ちと貧困。恵まれない環境に生きる少年と白馬の成長物語に感動!https://t.co/LYgOo8E58y— 電子書籍 は ブックライブ (@BookLive_PR) 2017年9月14日
#ハッシュ本
ぶくまる編集部・おにぎりの #教科書に載っていた作品 は「ちいちゃんのかげおくり」。幼い女の子の目線で描かれる戦争がすごく悲しくつらかったのを覚えています。あと「ほしいい」って美味しいのかな?とも。
今でも、雲一つない青空の日はかげおくりをやりたくなります。— ぶくまる@書店員がおすすめの本を紹介! (@bukumaru) 2017年9月15日
いかがでしたか?
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
現在のテーマは「#秋の夜長のミステリー本」!
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