ファミリーツリー/小川糸
ひとりぼっちなんてもう思わない!
ファミリーツリー 小川糸 ポプラ社
年子の姉弟と、親戚の女の子、
プラス1匹の子犬。
3人と1匹が穂高の旅館で過ごす夏は、
きらきらして、可笑しくて、甘酸っぱい。
それはそれはもう、完璧に楽しい夏休み。
でもある事件をキッカケに、それは突然終わってしまう。
彼らが大人になり、関係が変化し、
それぞれ苦しんだり悩んだりして、
本当の意味で夏休みを終わらせる時が来てようやく、
読者はこの物語のでっかい意味に気付かされるのだ!
すごいな!後ろを向いて「ありがとうー!」って言って、
まだ見ぬ人に「だいじょうぶだよー!」って言いたくなる感じだ!
そして小川糸さんと言えば、美味しい文。
「食堂かたつむり」では、恋が叶うジュテームスープに
「蝶々喃々」では、下町の甘味にやられましたが、
今回は、漬物サンド!
コッペパンに辛子バター塗って、漬物を挟んだものらしい。
お、美味しそう・・。





