2008年6月アーカイブ
2008年6月28日 15:58
【新書ガールズ131】刑法入門
こんにちは!新書ガールズです![]()
本日、紹介させていただくのは山口厚著『刑法入門』(岩波新書)です。
本著はどのようにして犯罪が成立するのかを描いています。しかし、そう言われると難しいという感じがしますが、読んでみると意外にサクサクと読めてしまいます。
推理小説にはなりそうにはないけれど実際にはありえる事件をわかりやすく教えてくれます。
今話題の裁判員制度も含めて、刑法に触れてみるのはいかがでしょうか?
2008年6月24日 10:16
【新書ガールズ130】〈宗教化〉する現代思想
こんにちは。
新書ガールズです![]()
本日ご紹介するのは今月17日発売の新刊、
仲正昌樹著『〈宗教化〉する現代思想』(光文社新書)です。
内容は、現代思想に特に強い影響を与えたハイデガー、アーレント、デリダなどの論考を手掛かりに、思想史の概観を試みるというものです。
プラトン以降の西欧哲学・思想史において、すぐれた哲学・思想と思われているものが、いかに疑似宗教(形而上学)化の危険性と隣り合わせにあり、そのことが哲学者・思想家によってどのように問題化され、論じられてきたのか。
現代日本の思想業界には“生き生きとしたラディカルな思想”を中心とした、「真の共同体」を求めるかのような疑似宗教化の風潮が生じている、と自ら新興宗教体験を持つ著者は言います。
「哲学は神学の婢」、もしくは「神は死んだ」。
哲学と宗教の牽制の歴史から、現代思想を考えてみてはいかがでしょうか![]()
2008年6月21日 18:35
【新書ガールズ129】戦国武将・人気のウラ事情
こんにちは!新書ガールズです![]()
本日紹介させていただきますのは
鈴木眞哉著『戦国武将・人気のウラ事情』(PHP新書)です。![]()
この本は日本史を少しは勉強した事がある人なら「知ってる!
」と思わず言ってしまう有名な人や「誰それ?
」と言ってしまう渋い人まで、幅広く網羅しています。
あの時代はこのように流れていた、ああいう人だろうというような、様々なイメージを皆様は持っていると思います。
しかし、それは本当に正しいのでしょうか?
意外と自分が思い浮かべている歴史と史実は異なっているかも知れません。![]()
その意外な事実に「そうだったのか
」と思わせてくれる一冊になっています。
2008年6月17日 10:40
【新書ガールズ128】淀川長治の映画人生
こんにちは。
新書ガールズです!
本日ご紹介するのは、
岡田喜一郎著『淀川長治の映画人生』(中公新書ラクレ)です。
今月10日発売の新刊です。

日曜洋画劇場「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」の名解説でお馴染み、淀川長治さんが亡くなって今年で10年です。
本書では、89年の生涯で3万3000本を超える映画を観、明治・大正・昭和・平成と生涯現役を貫いた映画の伝道師の愛と死を、晩年30年を伴走した著者が語り尽くします。
淀川さんの映画の見方・味わい方から、その生、その死まで、まさに淀川流・映画と人生の楽しみ方が詰まった一冊となっております。
往年の名画エピソードも随所に散りばめられているので、もちろん映画案内としても楽しめます![]()
2008年6月14日 17:49
【新書ガールズ127】プロ棋士の思考術
こんにちは
新書ガールズです![]()
今回紹介させていただくのは依田紀基著『プロ棋士の思考術』(PHP新書)です。

この本は意志が弱く、誘惑に勝てなかった著者がいかにしてトップ棋士になる事が出来たのかを描いています。 ![]()
著者は「大局観」を身につける事で変わっていきます。しかし、その大局観を得るまでには大変な困難がありました。それを得るまでの過程は囲碁の世界でもビジネスの世界でも通用するでしょう。
いかにして「大局観」を得るか?
それは仕事をする上で、大切な事を考えさせられる一冊です![]()
2008年6月10日 10:12
【新書ガールズ126】偽善エコロジー
こんにちは!
新書ガールズです。
今日は快晴ですねー![]()
さて、本日ご紹介するのは先月28日発売の新刊
武田邦彦著『偽善エコロジー』(幻冬舎新書)です。

本書は「いわゆる〈地球に優しい生活〉は実は消費者にとって無駄でしかない」という現在のエコの実体を暴き、「何が本当のエコか」を提示する環境問題の新しい教科書です。
「レジ袋をやめエコバッグにするとかえって石油の消費が増える」
「冷房を28度に設定しても温暖化は止められない」
「多額の税金と手間をかけて分別したゴミ、そのほとんどが焼却される」
「リサイクル料を業者に払った廃家電は、違法に中古で流れている」
・・・等々。
このようにエコ生活は環境を悪化させ、企業を太らせ、国や自治体の利権の温床となっている、という衝撃の事実を突きつけるのは、『バイオ燃料で、パンが消える』(PHP研究所)、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』(洋泉社)などの著者武田邦彦。
ラディカルな内容ですが、ただ「今はやりのエコ」批判だけではなく、どうしたら「本当のエコ」になるのか、という事も科学的見地から書かれています。
純粋にエコ派の方もアンチ・エコ派の方も、本書を読んで「自分のエコ」を見直してみてはいかがでしょうか![]()
2008年6月 9日 21:03
【新書ガールズ125】友だち地獄
こんばんは新書ガールズです![]()
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今日ご紹介する新書は、
土井隆義著『友だち地獄』(ちくま新書)です。

本書は、周囲から浮かないように気を遣い、
その場の空気を読もうとする現代の若者たちにスポットを当てます。
誰も傷つけたくないし、誰からも傷つけられたくない……
KYであることを恐れ、相手と微妙な距離を保つ、そんな「優しい関係」から生まれる
今の若者たちの生きづらさと希望のありかを、社会学的視点から鋭く描いています。
2008年6月 7日 13:17
【新書ガールズ125】仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか
こんにちは
新書ガールズです![]()
今回紹介させていただきますのは
山本ケイイチ著『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』(幻冬社新書)
です!
皆様は普段から体をちゃんと動かしているでしょうか?そして鍛えているでしょうか?もし、最近運動不足気味だなと感じたら、ますこの本を開いて見てください![]()
まず、題名を見て「なぜ仕事と筋トレ?」と思う方もいらっしゃるでしょう。一見、何も関係性のなさそうな二つですが、読んでいくにつれて仕事と筋トレがいかに関係しているかを教えてくれます。![]()
そして、本題である筋トレの方法なども、わかりやすく書いてありますし、少しは運動しようかなと考えさせてくれる一冊になっています。そしてこの筋トレの方法は仕事面でも応用出来ると思います。![]()
ぜひ、この本を読んで仕事ができるかっこいい大人になりましょう!
2008年6月 4日 18:52
【新書ガールズ124】プロ野球の一流たち
こんにちは![]()
新書ガールズです![]()
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今日ご紹介します新書は、
スポーツジャーナリスト・ニ宮清純著
『プロ野球の一流たち』(講談社新書)
です。
本書では旬の選手をはじめ、野村克也、中西太、土井正博、大野豊、仰木彬 などかつての名選手・名指導者など、一流の野球人・選手の思想や技術を本人のインタビューなどを通して、野球の技術論やプロ野球論について考察しています。
後半では、プロ野球選手のメジャー流出やアメリカ野球、裏金問題、高野連と特待生問題、独立リーグなどについて 著者ならではの考察が述べられています。
本書を読んだ野球好きの父は、懐かしさと同時に、かつての名選手たちのすごさを再確認できたと絶賛していました。
野球中継のお供に、ぜひ本書をどうぞ![]()
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2008年6月 3日 10:28
【新書ガールズ123】蘇我氏の古代史
こんにちは。
新書ガールズです。
本日は台風の影響で大雨、このまま梅雨に突入してしまうのでしょうか…![]()
梅雨の時期は外出するのは鬱陶しいですが、静かに読書できるチャンス!
日頃読みたかった本を買いだめしたり、本棚に眠っていた本を探し出して乗り切りましょう![]()
さて、本日ご紹介するのは先月15日発売の
武光誠著『蘇我氏の古代史』(平凡社新書)です。

内容は、豪族連合から天皇制国家まで、古代史を駆け抜けた蘇我氏一族の全貌を描くというものです。
まだ不安定だった大和朝廷の中枢に突如現れ、以後100年にわたって権勢を誇った豪族・蘇我氏。
しかしその出自もはっきりしなければ、なぜ滅ぼされたのかも諸説さまざまです。
ただ確かなのは、彼らがこの国の土台作りで決してかかせない役割を果たしたこと。
彼らはどこから現れ、どう消えていったのか――。
雨の音をBGMに、古代、この国に大きな影響を与えた一族の壮大な物語に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

