高殿円 『トッカンVS勤労商工会』 早川書房

あのトッカンが帰って来た!!!
前作がすんごい面白かったので、今回はどうなんだろうと
多少ドキドキしながら読んだのですが、いやー。
今回も大変面白かったです!!!!
物語の幕開けは波乱含み。
唐川詠子が見つけたのは自宅で首を吊っている夫の姿。
前日、夫が訪れた税務署で署員に怒鳴られたと書いてある
手帳が見つかり、詠子の怒りは担当職員である鏡に向かう。
鏡の窮状をぐー子に救えるのかー?!
今回は鏡の友人連中を筆頭に、新しい登場人物が
ユニークで魅力的。彼らだけでひとつの物語ができそうなくらいです。
生きていく上で誰もが繕う体裁をグサリと抉る物語の展開は
さすがにうまい!
ボーナスの査定が低くて一人落ち込むぐー子の気持ちには共感しまくり!!
少しづつ成長するぐーこの姿には励まされもします。
働く女子人読の一冊です!オススメ!![]()


