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三省堂書店 公式ブログ 返品不可。本日買ってしまった本

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2009年6月 3日 17:49

2009年6月3日

高額なので、迷ったが、やっぱり欲しくなって買ってしまった。

「憂魂・高倉健」(国書刊行会)

横尾忠則の編集による高倉健の写真集。

 

  高倉健.jpg 

 

先週末、池袋の新文芸坐で「日本侠客伝」と「日本侠客伝 浪花編」を観た。

2本とも以前から観たかった映画で、今回ようやく観ることが出来た。

 

新文芸坐では「憂魂・高倉健」の発売を記念して健サンの旧作映画を日替わりで上映している。

 

ここ数年、週刊文春の連載が単行本にまとまると必ず買っています。

 

小林信彦「B型の品格 本音を申せば」(文藝春秋)

 

B型の品格.jpg 

 

学生時代に“中原弓彦”名義の「笑殺の美学」を読んでからのつき合いになります。

 

「日本の喜劇人」「唐獅子株式会社」「ちはやふる奥の細道」、最近の「うらなり」と、エッセイ・小説のすべてではありませんが、かなりの作品を読んでいます。

 

ひとりの作家で、いちばん読んでいると思います。

雑誌売場のレジ前で、平積みになっていた。

結構売れているらしい。

立ち読みしてみたら、これがやたらと可笑しかった。

 

蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語」(メディアファクトリー)

 

日本人の知らない日本語.jpg 

 

日本語学校の先生と、

時代劇好きのスウェーデン人、

高倉健ファンのフランス人といった、

世界各国から集まった外国人学生たちがくりひろげる

“日本語学校のカオスな日常”とは・・・・。

 

「天使」を説明しなさいという質問に、

ただひとり、手を上げた王さんの答えに

名古屋人の私は思わず爆笑してしまった。

 

つい買ってしまった。

 

“刑事たちのハードボイルド・ワンダーランド”

“チャンドラー風ミステリー”

“フィリップ・マーロウに比肩する、魅力的なハードボイルド・ヒーローの登場”

 

と、これ以上ない賛辞の嵐。

なにしろハードボイルドという言葉に弱いもので・・・上・下巻一挙に買ってしまった。

 

マイケル・シェイボン著「ユダヤ警官同盟」(上)(下)新潮文庫

 

 

ユダヤ警官同盟.jpg 

 

キャッチフレーズのとどめに、

“ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞三冠制覇!”

と続く・・・・・・。

 

あれっ?

ヒューゴー賞・ネビュラ賞って、SFじゃないか?

 

ネットの業界ニュースを見ていたら、阪本博志の著書『「平凡」の時代1950年代の大衆娯楽雑誌と若者たち』(昭和堂)という本が日本出版学会賞を取ったという記事に出くわした。

立ち読みをしたら、巻末の“「平凡」表紙モデル一覧”が興味深かった。

 

平凡の時代.jpg 

 

1945年の創刊からしばらく「平凡」の表紙はイラストだった。

それが1948年からは高峰三枝子・原節子・高峰秀子・田中絹代といった映画女優が表紙を飾ることになる。

50年代に入ると、若尾文子・岸恵子・香川京子・桜町弘子・浅丘ルリ子と顔ぶれが少しずつ変わるものの、やはり映画女優が大半だ。

美空ひばりを筆頭に江利チエミ・雪村いづみ、いわゆる三人娘の名前が時々出てくる程度だ。

それが60年代に入ると、ザ・ピーナッツ・森山加代子といった渡辺プロの歌手たちを皮切りに、橋幸夫・舟木一夫・いしだあゆみといった純然たる歌手が多くなる。

70年代は歌手、80年代はもちろん、アイドルだ。

娯楽が映画からテレビへと移行していく様が、表紙の変遷の中に見ることができる。

 

最近の楽しみは、古い映画を観ることだ。

日本映画の黄金期といわれた1950年代から60年代初めに作られた映画だ。

神保町シアターの影響が大きい。

そんな日本映画の黄金期を、芸能雑誌という別の角度から眺めてみることが出来そうなので、さっそく購入した。

 

そういえば、これは未読だった。

横山秀夫:著「ルパンの消息」(光文社文庫) 

 

ルパンの消息.jpg 

 

横山秀夫の新作はいつ出るのだろうか?

 

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